時代劇映画一覧

「必死剣 鳥刺し」のネタバレあらすじ結末

必死剣 鳥刺しの紹介:2010年日本映画。壮絶で悲哀と怨念に満ちた殺陣シーンを見逃すな!「たそがれ清兵衛」で知られる藤沢周平の秀作。
監督:平山秀幸 出演:豊川悦司(兼見三左エ門)、池脇千鶴(里尾)、吉川晃司(帯屋隼人正)、戸田菜穂(睦江)、村上淳(右京太夫)、関めぐみ(連子)、小日向文世(保科十内)、岸部一徳(津田民部)、ほか

「必殺仕掛人 梅安蟻地獄」のネタバレあらすじ結末

必殺仕掛人 梅安蟻地獄の紹介:1973年日本映画。この作品は原作・池波正太郎の連作小説を実写化したもので、TV娯楽時代劇「必殺」シリーズの第1作目となる『必殺仕掛人』(1972年~1973年)の劇場版第2作目の映画です。人足口入稼業の音羽屋半右衛門を元締に、剣客浪人・小杉十五郎と鍼医者・藤枝梅安の暗殺稼業「仕掛人」たちが、依頼者から銭を貰い、裁かれない悪人を闇から闇へと暗殺し、晴らせぬ恨みを晴らすという画期的な娯楽時代劇です。暗殺の仕方も当時、注目を集め人気を得たものです。
監督:渡辺祐介 出演:藤枝梅安(緒形拳)、小杉十五郎(林与一)、音羽屋半右衛門(山村聡)、伊豆屋長兵衛(佐藤慶)、山崎宗伯(小池朝雄)、岬の千蔵(秋野太作)、りん(松尾嘉代)、仲(津田京子)、もん(ひろみどり)、ほか

「血槍富士」のネタバレあらすじ結末

血槍富士の紹介:1955年日本映画。権八は、主人小十郎の槍持ちとして江戸へ向かっていた。侍に憧れる少年次郎や、旅芸人おすみ親子等と知り合いながら東海道を旅する。小十郎は藩命で茶碗を江戸藩邸届ける役を仰せ付かり旅をしていたのだが、その途中様々な人々と出会い、侍に対する窮屈さを覚えはじめる。その矢先、彼等はある宿場で大騒動に巻き込まれてしまう。内田吐夢監督の戦後第1作目に当たる時代劇。
監督:内田吐夢 出演者:権八(片岡千恵蔵)、酒匂小十郎(島田照夫)、次郎(植木基晴)、源太(加東大介)、おすみ(喜多川千鶴)、おさん(植木千恵)、藤三郎(月形龍之介)、おたね(田代百合子)

「曇天に笑う」のネタバレあらすじ結末

曇天に笑うの紹介:2018年日本映画。「月刊コミックアヴァルス」で掲載された人気漫画「曇天に笑う」を「踊る大捜査線」の本広克行監督が実写映画化。曇神社に住む曇三兄弟は、300年に一度現れる邪悪な存在「オロチ」を撃退する為に立ち上がる。主演は「あまちゃん」「ストロボ・エッジ」の福士蒼汰。
監督:本広克行 出演:福士蒼汰(曇天火)、中山優馬(曇空丸)、古川雄輝(安倍蒼世)、桐山漣(金城白子)、大東駿介(鷹峯誠一郎)、小関裕太(永山蓮)、市川知宏(武田楽鳥)、加治将樹(犬飼善蔵)、若山耀人(曇宙太郎)、池田純矢(迅影 / 風魔一族)、若葉竜也(霧生 / 風魔一族)、奥野瑛太(雷牙 / 風魔一族)、東山紀之(岩倉具視)、ほか

「BALLAD 名もなき恋のうた」のネタバレあらすじ結末

BALLAD 名もなき恋のうたの紹介:2009年日本映画。戦国時代にタイムスリップした真一一家を中心にしたアニメ映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』を原案に、「守ることが,愛することだった。祈ることが,愛することだった。」というキャッチコピーで、草彅剛が演じる1人の武士と新垣結衣が演じるお姫様の恋物語を中心した時代劇映画です。
監督:山崎貴 出演:草なぎ剛(井尻又兵衛)、新垣結衣(廉姫)、大沢たかお(大倉井高虎)、夏川結衣(川上美佐子)、筒井道隆(川上暁)、武井証(川上真一)、吹越満(仁右衛門)、斉藤由貴(お里)、吉武怜朗(文四郎)、ほか

「一命」のネタバレあらすじ結末

一命の紹介:2011年日本映画。1962年公開の「切腹」をタイトルを変えて市川海老蔵主演でリメイクした作品。第64回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された。貧乏な暮らしを強いられながらも、愛する人と一緒に歩んでいくことを決意した2人の侍の生きざまを描く。
監督三池崇史 出演:市川海老蔵(津雲半四郎)、瑛太(千々岩求女)、満島ひかり(美穂)、竹中直人(田尻)、青木崇高(沢潟彦九郎)、新井浩文(松崎隼人正)、波岡一喜(川辺右馬助)、役所広司(斎藤勘解由)、ほか

「お吟さま」のネタバレあらすじ結末

お吟さまの紹介:1962年日本映画。今東光の直木賞受賞作『お吟さま』の最初の映画化。信仰と太閤秀吉の権力によって引き裂かれる、千利休の娘と高山右近の恋を描く。田中絹代の最後の監督作品になった。
監督:田中絹代 出演者:有馬稲子(吟)、高峰三枝子(りき)、冨士眞奈美(宇乃)、仲代達矢(高山右近)、中村鴈治郎(千利休)、南原宏治(石田三成)

「好色一代男」のネタバレあらすじ結末

好色一代男の紹介:1961年日本映画。この世の中のものはすべて女から始まる。市川雷蔵が井原西鶴の『好色一代男』の映画化を果たした作品。金が全ての商人の道徳にも武士の横暴にもめげず、女たちを喜ばせるために日夜色ごとにはげむ主人公世之を雷蔵が軽妙に演じる。
監督:増村保造 出演者:市川雷蔵(世之介)、若尾文子(夕霧大夫)、中村玉緒(お町)、水谷良重(吉野太夫)、中村鴈治郎(世之介の父)、船越英二(利佐)

「蠢動(しゅんどう)」のネタバレあらすじ結末

蠢動 -しゅんどう-の紹介:2013年日本映画。それぞれの義を貫こうとする武士の生き様を描いた本格正統時代劇。1982年に自主製作された映画「蠢動」を、三上康雄監督自身がセルフリメイクした作品。撮影・音楽・キャスト等にこだわり抜いた渾身の一本となっている。享保の飢饉から3年。ようやく落ち着きを取り戻した因幡藩は、幕府からの無理難題に頭を抱えていた。藩を守るため、城代家老の荒木は苦渋の決断を下す。
監督:三上康雄 出演者:平岳大(原田大八郎)、若林豪(荒木源義)、目黒祐樹(松宮十三)、中原丈雄(舟瀬太悟)、さとう珠緒(香川由紀)ほか

「怪談」のネタバレあらすじ結末

怪談の紹介:1965年日本映画。当時としては破格の製作費と豪華キャストを費やし、小泉八雲の著書『怪談』に収録されている4つのエピソードをオムニバス形式で映画化したホラー映画です。カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞しています。
監督:小林正樹 出演者:『黒髪』:三国連太郎(武士)、新珠三千代(妻)、渡辺美佐子(第二の妻)、石山健二郎(父)、赤木蘭子(母)ほか 『雪女』:仲代達矢(巳之吉)、岸惠子(お雪/雪女)、望月優子(巳之吉の母)、浜田寅彦(船頭)、浜村純(茂作)ほか 『耳無芳一の話』:中村賀津雄(耳無芳一)、丹波哲郎(甲冑の武士)、志村喬(住職)、田中邦衛(矢作)、花沢徳衛(松造)ほか 『茶碗の中』:三代目中村翫右衛門(関内)、滝沢修(作者)、杉村春子(おかみさん)、二代目中村鴈治郎(出版元)、仲谷昇(式部平内)ほか 

「座頭市二段斬り」のネタバレあらすじ結末

座頭市二段斬りの紹介:1965年日本映画。座頭市シリーズの第10作目。師匠を殺された座頭市の復讐譚。いつものように陰気なストーリーだが、東宝の「社長シリーズ」「駅前シリーズ」で有名な三木のり平が絵に描いたようなコメディ・リリーフを演じ、異彩を放っている。
監督:井上昭 出演:勝新太郎(座頭市)、坪内ミキ子(お小夜)、三木のり平(鼬の伝六)、加藤武(門倉小平太)、春本富士夫(磯田幸右衛門)

「座頭市関所破り」のネタバレあらすじ結末

座頭市関所破りの紹介:1964年日本映画。座頭市シリーズの第9作目。クライマックスは関所に殴り込みをかけるという派手な趣向となっている。また座頭市の幼いころのエピソードが明かされ、父親らしい老人との交流も描かれる。
監督:安田公義 出演:勝新太郎(座頭市)、高田美和(お咲)、平幹二朗(沖剛之助)、滝瑛子(お仙)、上田吉二郎(島村の甚兵衛)

「座頭市血笑旅」のネタバレあらすじ結末

座頭市血笑旅の紹介:1964年日本映画。「座頭市」シリーズの第8作目。座頭市が仕方なく赤ん坊を世話することになる異色のストーリー。シリーズ1作目を手がけた三隅研次監督が再びメガホンをとっている。ラストの松明を使った殺陣が見どころ。
監督:三隅研次 出演:勝新太郎(座頭市)、高千穂ひづる(お香)、金子信雄(宮木村の宇之助)、加藤嘉(了海)、石黒達也(文殊の和平次)

「座頭市あばれ凧」のネタバレあらすじ結末

座頭市あばれ凧の紹介:1964年日本映画。座頭市シリーズの第7作目。コミカルな場面が多く、特に大盛りのご飯を食べる場面では勝新太郎のアドリブの妙味が楽しめる。殺陣の趣向も優れていて、特に最後のクライマックスシーンは圧巻。
監督:池広一夫 出演:勝新太郎(座頭市)、久保菜穂子(お国)、渚まゆみ(お志津)、香川良介(津向の文吉)、左卜全(花火師久兵衛)

「座頭市千両首」のネタバレあらすじ結末

座頭市千両首の紹介:1964年日本映画。「座頭市」シリーズの第6作目。2作目に続いて勝新太郎の兄・若山富三郎がキャスティングされ、見事な殺陣を見せている。特にラストの兄弟同士での決闘場面は話題となった。
監督:池広一夫 出演:勝新太郎(座頭市)、城健三朗(仙場十四郎)、坪内ミキ子(女馬子お千代)、島田正吾(国定忠治)、長谷川待子(お吟)

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