時代劇映画一覧

「花のお江戸の釣りバカ日誌」のネタバレあらすじ結末

花のお江戸の釣りバカ日誌の紹介:1998年日本映画。やまさき十三&北見けんいちの釣り漫画を原作とするコメディ『釣りバカ日誌』シリーズの通算第12作・特別編第2作にしてシリーズ唯一の時代劇です。舞台を江戸時代末期の江戸と庄内藩に据え、主人公二人の先祖の物語をユーモラスに描きます。
監督:栗山富夫 出演者:西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、酒井法子(美津)、黒木瞳(小浪)、中村梅雀(組頭)、山田純大(数馬)ほか

「伊達騒動 風雲六十二万石」のネタバレあらすじ結末

伊達騒動 風雲六十二万石の紹介:1959年日本映画。寛文三年春、酒井雅楽頭の屋敷で仙台藩国家老伊達安芸を惨殺し自らもその場で殺された仙台藩奉行原田甲斐。歌舞伎等では悪人とされる原田甲斐はこの作品では主君への忠義と藩運営との板挟みで苦しむ誠実な人物。演じるのは「右門捕物帖」シリーズ等の大友柳太朗。
監督:佐伯清 出演者:大友柳太朗(原田甲斐)、木村功(伊達綱宗)、薄田研二(伊達安芸)、大河内傳次郎(伊達兵部)、山形勲(酒井雅楽頭)ほか

「無頼漢(1970年)」のネタバレあらすじ結末

無頼漢(ぶらいかん)の紹介:1970年日本映画。河竹黙阿弥の「天衣粉上野初花」を題材に、悪が悪をこらしめる姿を描く。天保の改革によって贅沢を禁じられた江戸では、謀反の気運が高まっていた。一方松江出雲守の屋敷では、妾になることを拒んだ奉公人が理不尽にも軟禁されていた。遊び人直次郎は無頼漢と名高い河内山と手を組み、謀反の裏で奉公人の娘を助け出そうとする。豪華キャストそろい踏みの痛快時代劇。
監督:篠田正浩 出演者:仲代達矢(片岡直次郎)、岩下志麻(三千歳)、太地喜和子(浪路)、丹波哲郎(河内山宗俊)、芥川比呂志(水野越前守)ほか

「たたら侍」のネタバレあらすじ結末

たたら侍の紹介:2016年日本映画。戦国時代の日本を舞台に、製鉄技術を受け継ぐ“たたら場”の後継ぎとして産まれた伍介が、伝統と戦乱の狭間で真の強さを求めて成長していく様を描いた物語。出演者の凛とした佇まいと美しい映像が心に響く作品となっています。
監督:錦織良成 出演:青柳翔(伍介)、小林直己(新平)、田畑智子(お京)、石井杏奈(お國)、高橋長英(喜介)、甲本雅裕(弥介)、宮崎美子(八重)、品川徹(豊衛門)、でんでん(源蔵)、橋爪遼(熊吉)、菅田俊(佐吉)、音尾琢真(仙吉)、早乙女太一(井上辰之進)、津川雅彦(与平)、ほか

「パンク侍、斬られて候」のネタバレあらすじ結末

パンク侍、斬られて候の紹介:2018年日本映画。「狂い咲きサンダーロード」等で知られる鬼才、石井岳流(当時は石井聰亙)監督。原作は数々の受賞歴がある小説家であり音楽活動や役者もこなす才人、町田康。脚本は言わずと知れた宮藤官九郎。このメンツだけでも凄いのに、主役級の俳優を惜しげもなく使い、しかも全員が振り切った演技でぶつかり合う、強烈にブッ飛んだ映画が出来てしまいました。主演は、作品ごとに全く違った顔をみせる綾野剛。長い刀を振り回す殺陣シーンは綾野剛史上最高にかっこいいです!
監督:石井岳龍 脚本:宮藤官九郎 キャスト: 綾野剛(掛十之進)、北川景子(ろん)、東出昌大(黒和直仁)、染谷将太(幕暮孫兵衛)、浅野忠信(茶山半郎)、永瀬正敏(大臼延珍)、國村隼(大浦主膳)、豊川悦司(内藤帯刀)ほか

「おっぱいチャンバラ」のネタバレあらすじ結末

おっぱいチャンバラの紹介:2008年日本映画。20歳になったリリは佐山破心流の継承を行うため、祖母から儀式を受けている最中に、宝永時代にタイムスリップしてしまいました。その村はくの一のお絹が率いる悪の軍団に食い物にされていました。そしてリリはお絹を倒すために立ち上がります・・という話のエロチック時代劇アクションです。
監督:広瀬陽 出演者: 赤西涼(リリ)、 あのあるる(お絹)、 範田紗々、ほか

「座頭市果し状」のネタバレあらすじ結末

座頭市果し状の紹介:1968年日本映画。この作品は、1962年に勝新太郎主演で大映が映画化した人気・アクション時代劇『座頭市』シリーズ26作品の18作目です。キャッチコピーは「稲妻と共に襲う殺し屋集団!短銃が迫り、手裏剣が飛ぶ!ふくろ鼠の座頭市!」で、盲目の侠客・座頭の市が悪人と闘うド迫力の痛快時代劇です。
監督:安田公義 出演:座頭市(勝新太郎)、お秋(野川由美子)、お志津(三木本賀代)、小鹿野弦八郎(待田京介)、順庵(志村喬)、粂次(井上昭文)、巳之吉(千波丈太郎)、源太(北城寿太郎)、勘造(小松方正)、大宮ノ松五郎(土方弘)、仙之助(水原浩一)、伊助(山本一郎)、丑松(舟橋竜次)、ほか

「十三人の刺客(1963年)」のネタバレあらすじ結末

十三人の刺客の紹介:1963年日本映画。江戸時代後期、明石藩藩主の暴君ぶりは幕府にまで届いていた。将軍の弟である幕閣たちは厳しい対処ができず悩んでいたが、ついに斉韶の暗殺を決意。島田新左衛門に暗殺の命が下り、11人の仲間を集める。 斉韶の参勤交代を狙う計画だった。用意周到な計画だったが、松平斉韶には切れ者の側用人がついていた…。1963年から64年にかけて流行した東映集団抗争時代劇の代表作。ラスト30分の大掛かりな殺陣の場面は圧巻。2010年にはリメイクされ、ジェレミー・トーマス製作、三池崇史監督が製作した。
監督:工藤栄一 出演:片岡千恵蔵(島田新左衛門)、里見浩太郎(島田新六郎)、内田良平(鬼頭半兵衛)、丹波哲郎(土井大炊頭利位)、嵐寛寿郎(倉永左平太)、西村晃(平山九十郎)、月形龍之介(牧野靭負)、丘さとみ(おえん)、三島ゆり子(牧野千世)、藤純子(加代)、河原崎長一郎(牧野妥女)、水島道太郎(佐原平蔵)、加賀邦男(樋口源内)、沢村精四郎(小倉庄次郎)、阿部九州男(三橋軍次郎)、山城新伍(木賀小弥太)、原田甲子郎(浅川十太夫)、春日俊二(日置八十吉)、明石潮(小泉頼母)、片岡栄二郎(大竹茂助)、北龍二(丹羽隼人)、香川良介(老中)、菅貫太郎(松平左兵衛督斉韶)、和崎俊哉(石塚利平)、水野浩(三州屋徳兵衛)、小田部通麿(仙田角馬)、堀正夫(大野多仲)、高松錦之助(間宮図書)、汐路章(堀井弥八)、ほか

「密使と番人」のネタバレあらすじ結末

密使と番人の紹介:2017年日本映画。鎖国下の日本の山中で密かに繰り広げられる追う者と追われる者の静かな攻防。どこまでも自然な息遣いや風景と、それに見事に馴染むリズムサウンドのコントラストも美しい新感覚時代劇。
監督:三宅唱 出演:道庵(森岡龍)、高山(渋川清彦)、サチ(石橋静河)、大二郎(井之脇海)、平蔵(足立智充)、耕助(柴田貴哉)、ほか

「キムソンダル 大河を売った詐欺師たち」のネタバレあらすじ結末

キム・ソンダル 大河を売った詐欺師たちの紹介:2016年韓国映画。韓国の有名な説話に登場する伝説の老詐欺師に若さと美しさの魔性の魅力をキャラクターアレンジに加えた時代劇コメディー映画。気楽に生きていた詐欺師が私利私欲のために民を虐げる権力者に信義を胸に立ち向かうストーリー。
監督:パク・デミン 出演:ユ・スンホ(キム・イノン、キム・ソンダル)、チョ・ジェヒョン(ソン・デリョン)、コ・チャンソク(ポウォン)、ラ・ミラン(ユン菩薩)、シウミン(キョン)、ほか

「若さま侍捕物帖 呪いの人形師」のネタバレあらすじ結末

若さま侍捕物帖 呪いの人形師の紹介:1951年日本映画。江戸南町奉行の嫡男でありながら侍の暮らしを捨てて船宿・喜仙の二階座敷に寝転んで酒を呑んで暮らす「若さま」が活躍する連作の一本。等身大の人形たちと暮らす元南町奉行に大泥棒の呪いがふりかかる。若さまが名推理で事件に挑む。
監督:中川信夫 出演者:黒川弥太郎(「若さま」堀田左馬介)、田崎潤(佐々島俊蔵)、鳥羽陽之助(遠州屋小吉)、江川宇礼雄(前田丹波守)、香川京子(おいと)ほか

「のみとり侍」のネタバレあらすじ結末

のみとり侍(蚤とり侍)の紹介:2018年日本映画。徳川家治、老中田沼意次の時代に賄賂が横行し、お金になることは何でも許されていた。そんなある日、長岡藩のエリート侍小林は歌の会に出ていたのだが藩主牧野忠精の作品が盗作であると正直に言ってしまう。みんなのいる前で恥をかかされた忠精は逆ギレして「猫の蚤とりになって無様に暮らせ。」と左遷されてしまう。生真面目な小林は猫の蚤取りをするものと思って蚤取りの親分甚兵衛とその妻お鈴に会いに下町に行くと何か勘違いされて貧乏長屋を紹介されてそこで暮らすようになる。猫の蚤取りとは名ばかりで実際はセフレの仕事だった。
監督:鶴橋康夫 出演:阿部寛(小林寛之進)、寺島しのぶ(おみね/千鶴)、豊川悦司(清兵衛)、斎藤工(佐伯友之介)、風間杜夫(甚兵衛)、大竹しのぶ(お鈴)、前田敦子(おちえ)、松重豊(牧野備前守忠精)、桂文枝(田沼意次)、ほか

「助太刀屋助六」のネタバレあらすじ結末

助太刀屋助六の紹介:2001年日本映画。原作は、岡本喜八監督が生田大作のペンネームで執筆した「助太刀屋」。岡本監督の遺作となった、コミカルな時代劇映画です。仇討ちの助太刀をすることに味をしめ、これを生業としている助六。故郷である小さな宿場町に帰ってきてみると、ここでもちょうど、ある仇討ちが始まるところでした。戦いに敗れて死んだのが、自分の父親だと知った助六は、「位牌に頼まれた助太刀」と称して父の仇討ちを始めてしまいます。
監督:岡本喜八 出演者: 真田広之(助太刀屋助六)、鈴木京香(お仙)、村田雄浩(太郎)、鶴見辰吾(脇屋新九郎)、風間トオル(妻木涌之助)、山本奈々(タケノ)、岸部一徳(榊原織部)、岸田今日子(オトメ)、小林桂樹(棺桶屋)、仲代達矢(片倉梅太郎)

「若さま侍捕物帖 謎の能面屋敷」のネタバレあらすじ結末

若さま侍捕物帖 謎の能面屋敷の紹介:1950年日本映画。江戸南町奉行の息子でありながら侍の暮らしを捨てて船宿・喜仙の二階座敷に寝転んで酒を呑んで暮らす「若さま」が活躍する連作の一本。「若さま」こと堀田左馬介が江戸を騒がす能面の賊の事件に巻き込まれる。
監督:中川信夫 出演者:黒川弥太郎(「若さま」堀田左馬介)、江川宇礼雄(間崎広光)、柳家金語楼(用人喜左衛門)、大河内傳次郎(堀田佐渡守)、香川京子(おいと)、利根はる恵(お銀)

「木枯し紋次郎」のネタバレあらすじ結末

木枯し紋次郎の紹介:1972年日本映画。「あっしにはかかわりあいのないことでこざんす」という流行語を生んだ笹沢左保原作、中村敦夫主演のテレビ時代劇の成功を受けて製作された。孤独な渡世人を映画版では菅原文太が演じる。江波杏子が二人のお夕を演じている。
監督:中島貞夫 出演者:菅原文太(木枯し紋次郎)、伊吹吾郎(清五郎)、渡瀬恒彦(源太)、山本麟一(拾吉)、賀川雪絵(お花)、小池朝雄(左文治)、江波杏子(お夕)

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