時代劇映画一覧

「壬生義士伝」のネタバレあらすじ結末

壬生義士伝(みぶぎしでん)の紹介:2002年日本映画。第27回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した浅田次郎原作の同名小説を映画化した作品。とある田舎侍が新撰組に入隊し、武士としての義理、家族への愛をつらぬき幕末の時代を駆け抜けた姿を描いた作品です。
監督:滝田洋二郎 出演:中井貴一(吉村貫一郎)、三宅裕司(大野次郎右衛門)、夏川結衣(しづ)、中谷美紀(ぬい)、佐藤浩市(斎藤一)ほか

「必殺!主水死す」のネタバレあらすじ結末

必殺!主水死すの紹介:1996年日本映画。「必殺!」シリーズのひとつの区切りとなった作品で、仕事人・中村主水の最期の闘いを描きます。主水は飾り職人の秀や三味線屋の勇次らと共に、大奥の権力争いや主水のかつての因縁のライバルとの死闘に突入していきます。
監督:貞永方久 出演者:藤田まこと(中村主水)、三田村邦彦(飾り職人の秀)、中条きよし(三味線屋の勇次)、名取裕子(お千代(お夢))、津川雅彦(権の四郎)ほか

「柘榴坂の仇討」のネタバレあらすじ結末

柘榴坂の仇討(ざくろざかのあだうち)の紹介:2014年日本映画。幕末から明治へと変わる激動の時代を舞台に、主君の仇討ちを誓う武士の生きざまを通して、武士としての誇りを捨てずひたむきに生きる侍の姿を描いた感動のヒューマン・ドラマ。浅田次郎の短編集小説が原作となっています。
監督:若松節郎 出演者:中井貴一(金吾)、阿部寛(十兵衛)、広末涼子(セツ)、藤竜也(秋元)、中村吉右衛門(井伊直弼)、ほか

「座頭市」のネタバレあらすじ結末

座頭市の紹介:2003年日本映画。盲目の剣客である男が復讐に燃える二人の姉弟や農民たちと出会い、やくざに立ち向かう姿を描いた時代劇・アクション映画。出演者が下駄を履いてタップダンスを踊るシーンが注目を集め、多くの映画祭で多数の賞を受賞した。なお、CG技術を使って流血シーンを多く描いているため、R-15に指定されている。
監督:北野武 出演者:ビートたけし(座頭市)、浅野忠信(服部源之助)、夏川結衣(おしの)、ガダルカナル・タカ(新吉)、柄本明(店主)、岸部一徳(銀蔵) ほか

「宮本武蔵」のネタバレあらすじ結末

宮本武蔵の紹介:1961年日本映画。何度も映画化されてきた吉川英治の原作を最も忠実に映像化した全5部作の第1作目。中村(萬屋)錦之助にとっても映画での代表作となった。内田監督はこのシリーズ後も、「真剣勝負」で武蔵の逸話を描いている。
監督:内田吐夢 出演:中村錦之助(宮本武蔵)、三國連太郎(宗彭沢庵)、木村功(本位田又八)、浪花千栄子(お杉)、入江若葉(お通)

「待ち伏せ」のネタバレあらすじ結末

待ち伏せの紹介:1970年日本映画。藤木弓(稲垣浩のペンネーム)と小国英雄、高岩肇、宮川一郎の4人で執筆したオリジナル脚本をもとに、三船プロダクションが製作したアクション時代劇映画。三船敏郎が主演を務め、石原裕次郎、勝新太郎、中村錦之助、浅丘ルリ子などが共演した豪華キャスト時代劇です。
監督:稲垣浩 出演:三船敏郎(用心棒)、石原裕次郎(弥太郎)、勝新太郎(玄哲)、中村錦之助(伊吹兵馬)、浅丘ルリ子(おくに)、ほか

「利休にたずねよ」のネタバレあらすじ結末

利休にたずねよの紹介:2013年日本映画。山本兼一の第140回直木三十五賞受賞の千利休の生涯を描いた歴史小説を原作とした時代劇映画。キャッチコピーは「この男、歴史を狂わす」で、十一代目・市川海老蔵が19歳から69歳までの主役・千利休を演じています。千利休の師匠・武野紹鴎役には、海老蔵の実父である十二代目・市川團十郎が特別出演していますが、團十郎が2013年2月に死去したため、最後の親子共演作となりました。
監督:田中光敏 出演:市川海老蔵(千利休)、中谷美紀(宗恩)、伊勢谷友介(織田信長)、大森南朋(豊臣秀吉)、市川團十郎(武野紹鴎)、ほか

「影武者」のネタバレあらすじ結末

影武者の紹介:1980年日本映画。「どですかでん」以来、10年ぶりに日本で撮影された黒澤明作品。ほとんどの出演者を公開オーディションで募集したことでも話題となった。カンヌ国際映画祭でパルム・ドール(最優秀作品賞)を受賞。
監督:黒澤明 出演:仲代達矢(武田信玄/影武者)、山崎努(武田信廉)、萩原健一(諏訪勝頼)、根津甚八(土屋宗八郎)、隆大介(織田信長)ほか

「猫侍 南の島へ行く」のネタバレあらすじ結末

猫侍 南の島へ行くの紹介:2015年日本映画。江戸時代を舞台に、強面で無双一刀流免許皆伝の剣客浪人・「猫侍」こと班目久太郎と白猫・玉之丞のコンビが評判を呼んだTVドラマ『猫侍』シリーズの劇場版第2作目です。今回のキャッチコピーは「さらば、サムライ」で、班目自身の運命を変えた白猫・玉乃丞を連れ、家族のもとに帰った主人公・班目が、仕官の口を求め、玉之丞を連れて南国土佐を目指す姿をコミカルに描いたハートフル・コメディ時代劇です。
監督:渡辺武 出演:北村一輝(斑目久太郎)、LiLiCo(お蓮)、高山善廣(青海信玄)、木下ほうか(忍者)、ほか

「沈黙 -サイレンス-」のネタバレあらすじ結末

沈黙 -サイレンス-の紹介:2017年アメリカ映画。遠藤周作の小説「沈黙」を、マーティン・スコセッシ監督が映画化。キリシタン弾圧の中で棄教したとされる師、フェレイラを捜すために、同僚のガルぺと共に日本に密航した宣教師ロドリゴ。彼の前に繰り広げられるおぞましいキリシタン迫害。しかし、神は「沈黙」を続けるままである。
監督:マーティン・スコセッシ 出演:アンドリュー・ガーフィールド(ロドリゴ神父)、アダム・ドライヴァー(ガルペ神父)、浅野忠信(通辞)、窪塚洋介(キチジロー)、リーアム・ニーソン(フェレイラ神父)、イッセー尾形(井上筑後守)ほか

「本能寺ホテル」のネタバレあらすじ結末

本能寺ホテルの紹介:2017年日本映画。『プリンセストヨトミ』のキャスト、監督、脚本の相沢友子が再結集して、織田信長と元OLが「本能寺の変」前日に奇妙な遭遇をする歴史ミステリー。ヒロイン倉本繭子が婚約者の両親に会うため、京都で“本能寺ホテル”に泊まり、そこで本能寺の変直前に、織田信長と出会い、森蘭丸などと交流する様子を描く。
監督:鈴木雅之 出演:綾瀬はるか(倉本繭子)、堤真一(織田信長)、濱田岳(森蘭丸)、平山浩行(吉岡恭一)、風間杜夫(本能寺ホテル支配人)、ほか

「羅生門」のネタバレあらすじ結末

羅生門の紹介:1950年日本映画。ヴェネチア映画祭で金獅子賞を獲得し、黒澤明監督、ひいては日本映画全体が国際的に注目されるきっかけとなった名作。芥川龍之介の短篇「藪の中」を橋本忍が脚色。それに黒澤監督が「羅生門」の要素を書き加え、長編とした。名脚本家・橋本忍にとっても映画界へのデビュー作となった。
監督:黒澤明 出演:三船敏郎(多襄丸)、森雅之(金沢武弘)、京マチ子(真砂)、志村喬(杣売り)、千秋実(旅法師)ほか

「天草四郎時貞」のネタバレあらすじ結末

天草四郎時貞の紹介:1962年日本映画。「日本の夜と霧」をめぐる経営陣との対立で松竹を退社した大島渚が東映に呼ばれてメガホンを取った時代劇。「日本の夜と霧」同様、長回しを多用したディスカッションドラマになっている。
監督:大島渚 出演:大川橋蔵(天草四郎時貞)、大友柳太朗、三国連太郎、丘さとみ、平幹二朗、ほか

「椿三十郎」のネタバレあらすじ結末

椿三十郎の紹介:1962年日本映画。黒澤監督が東宝からの要請により、「用心棒」の続編として作ったアクション時代劇。「用心棒」で初めて使った刀で切る際の効果音をさらに大きくし、のちのテレビ時代劇に強い影響を与えた。残酷時代劇のブームを招いたことでも有名。
監督:黒澤明 出演:三船敏郎(椿三十郎)、仲代達矢(室戸半兵衛)、小林桂樹(見張りの侍(木村))、加山雄三(井坂伊織)、団令子(千鳥)、ほか

「里見八犬伝(1983年)」のネタバレあらすじ結末

里見八犬伝の紹介:1983年日本映画。鎌田敏夫の小説『新・里見八犬伝』を映画化した作品。時代劇に洋楽を取り入れるなど、斬新な演出が話題となった。妖婦玉梓とその軍勢によって城を攻め落とされた里見家。唯一生き残った静姫は、霊玉を持った男達から里見家と玉梓の100年に及ぶ因縁を知らされる。玉梓の怨念を打ち砕くため、静姫は霊玉を持つ八犬士を従え邪悪に立ち向かっていく。
監督:深作欣二 出演者:薬師丸ひろ子(静姫)、真田広之(犬江親兵衛)、千葉真一(犬山道節)、夏木マリ(玉梓)、目黒祐樹(蟇田素藤)ほか

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