きみが死んだあとでの紹介:2021年日本映画。三派全学連を主体とする1967年10月8日の第一次羽田闘争は、その後過激化する学生運動の端緒となったが、機動隊と激突した学生の一人、18歳の山﨑博昭が犠牲となった。彼の高校の同窓生を中心とする14人の悔恨をこめた証言を通じて熱い時代を語り継ごうとする、上巻・下巻合わせて3時間20分のドキュメンタリー映画。『現認報告書 羽田闘争の記録』(1967年)等のドキュメンタリー作品の抜粋を含んでいる。監督は三里塚闘争の当事者に取材した『三里塚に生きる』、『三里塚のイカロス』の代島治彦。音楽は大友良英。
実話・ノンフィクション映画一覧
「最後の決闘裁判」のネタバレあらすじ結末
最後の決闘裁判の紹介:2021年アメリカ映画。14世紀末、フランス。戦地から帰還した騎士ジャン・ド・カルージュは、妻から強姦されたことを聞かされる。しかも犯人は従騎士のジャック・ル・グリ。カルージュはル・グリを処刑することを望むが、ル・グリは無罪を主張し、目撃者もいない。そこでカルージュは、国王シャルル6世に決闘での決着を直訴。カルージュとル・グリはどちらかが倒れるまで闘うことになる。実話をもとに歴史を変えた世紀のスキャンダルを描く。
監督:リドリー・スコット 出演:マット・デイモン(ジャン・ド・カルージュ)、アダム・ドライバー(ジャック・ル・グリ)、ジョディ・カマー(マグリット・ド・カルージュ)、マートン・チョーカシュ(クレスピン)、マイケル・マケルハットン(バーナード・ラトゥール)、クライヴ・ラッセル(王の伯父)、ベン・アフレック(アランソン伯ピエール2世)ほか
「Our Friend/アワー・フレンド」のネタバレあらすじ結末
Our Friend/アワー・フレンドの紹介:2019年アメリカ映画。ジャーナリストのマットと舞台女優で美しい妻ニコルは2人の幼い娘を育てながら穏やかに暮らしていた。しかし、ニコルが末期ガンの宣告を受けた日から、一家の生活は大きく変わってしまう。妻の介護と子育てで日に日に疲弊していくマット。そんな彼を見かねて救いの手を差し伸べたのは、2人の親友デインだった。デインもまた、かつて人生に絶望した時にマットとニコルから救われた過去を持っていた。デインは彼らのために、ニューオリンズから夫婦の自宅があるアラバマ州の田舎町フェアホープまで車を走らせ、ティーグ家に住み込みでサポートした。親友の献身的な助けを得て、愛と友情という言葉ではとても語り切れない絆を結び、限られた時間をかけがえのない日々に変えていく。アメリカの一流雑誌「Esquire」に掲載され、熱い共感の声に包まれて大反響を巻き起こし全米雑誌賞に輝いた、ベテランジャーナリストのマシュー(マット)・ティーグによるエッセーの映画化。
監督:ガブリエラ・カウパースウェイト 出演:ケイシー・アフレック(マット・ティーグ)、ダコタ・ジョンソン(ニコル・ティーグ)、ジェイソン・シーゲル(デイン・フォシュー)、イザベラ・カイ・ライス(モリー・ティーグ)、ヴァイオレット・マグロウ(イーヴィー・ティーグ)、チェリー・ジョーンズ(フェイス・プルイット)、ジェイク・オーウェン(アーロン)、グウェンドリン・クリスティー(テレサ)ほか
「スターダスト(2020年)」のネタバレあらすじ結末
スターダストの紹介:2020年イギリス,カナダ映画。2016年に死去したデヴィッド・ボウイは音楽界に多大な影響を与え、今でも多くのファンがいます。1960年台後半にイギリスで成功したボウイはアメリカに憧れ、1971年にアメリカに進出しますが全く相手にされません。彼はアメリカの田舎の安いホテルに泊まり小さなイベントやラジオ局で歌います。彼はどのようにして世界中で成功したのでしょうか?デヴィッド・ボウイの70年代初頭のアメリカでの奮闘ぶりと「イギー・スターダスト」誕生を描いた伝記映画です。
監督:ガブリエル・レンジ 出演:ジョニー・フリン(デヴィッド・ボウイ)、ジェナ・マローン(アンジー・ボウイ)、マーク・マロン(ロブ・オバーマン)、デレク・モラン、アンソニー・フラナガン、ジュリアン・リッチングス、アーロン・プール、モニカ・パーカー、ほか
「アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン」のネタバレあらすじ結末
アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリンの紹介:2018年アメリカ映画。記録的大ヒットを記録したソウルの女王アレサ・フランクリンのライブ風景を収めていたものの、上映することのなかった作品を現代技術を駆使し蘇らせドキュメンタリー映画として上映された作品です。伝説的ライブを蘇らせた作品はファンにはたまらないものになっています。
監督:シドニー・ポラック 出演:アレサ・フランクリン、ジェームズ・クリーブランド、コーネル・デュプリー、チャック・レイニー、ケニー・ルーパー、パンチョ・モラレス、バーナード・パーディー、アレキサンダー・ハミルトン、ほか
「MINAMATA ミナマタ」のネタバレあらすじ結末
MINAMATA―ミナマタ―の紹介:2020年アメリカ映画。1970年代、日本・熊本県水俣市を中心に社会問題となった公害病「水俣病」を克明に追い続けたアメリカの写真家ユージン・スミスの実話を基に映画化したドラマです。ジョニー・デップが製作・主演を務め、坂本龍一が音楽を手掛けています。
監督:アンドリュー・レヴィタス 出演者:ジョニー・デップ(ユージン・スミス)、真田広之(ヤマザキ・ミツオ)、美波(アイリーン)、國村隼(ノジマ・ジュンイチ)、加瀬亮(キヨシ)、浅野忠信(マツムラ・タツオ)、岩瀬晶子(マツムラ・マサコ)、ビル・ナイ(ロバート・“ボブ”・ヘイズ)ほか
「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」のネタバレあらすじ結末
死霊館 悪魔のせいなら、無罪。の紹介:2021年アメリカ映画。突然悪魔に取り憑かれた少年デヴィッドの家族は、悪魔祓いを始めます。しかし同席していたアルネは悪魔に取り憑かれ殺人事件を起こしてしまいます。アルネは裁判で、悪魔による殺人として無罪を主張します。その一方で心霊研究家のエドとロレインのウォーレン夫妻はアルネの悪魔を退治しようとしますが、二人も悪魔を操るカルト教団のリーダーに襲われます。本作は1981年に実際に起きた事件を映画化した作品で、『死霊館』シリーズの8作目になります。
監督:マイケル・チャベス 出演:ヴェラ・ファーミガ(ロレイン・ウォーレン)、パトリック・ウィルソン(エド・ウォーレン)、ルアイリ・オコナー(アルネ)、サラ・キャサリン・フック(デビー)、ジュリアン・ヒリアード(デヴィッド)、スティーヴ・コールター(ゴードン神父)、ジョン・ノーブル(カストナー)、シャノン・クック(ドリュー)、ほか
「アウシュヴィッツ・レポート」のネタバレあらすじ結末
アウシュヴィッツ・レポートの紹介:2020年スロヴァキア,チェコ,ドイツ,ポーランド映画。第二次世界大戦下、アウシュビッツ強制収容所から脱走した二人の男。その収容所の悲惨な状況を世に伝えるために実行した脱走は、12万人のユダヤ人の命を救うための報告書を作成するに至ります。実話を元にした真実のドラマです。
監督:ペテル・べブヤク 出演:ノエル・ツツォル(アルフレート・ヴェツラー)、ペテル・オンドレイチカ(ヴァルター・ローゼンベルク)、ジョン・ハナー(ウォレン)、フローリアン・パンツナー(ラウスマン伍長)、ヴォイチェフ・メツファルドフスキ(コズロフスキ)、ヤツェク・ベレール(ヘルシェク)、ヤン・ネドバル(パヴェル)、ラース・ルドルフ(クヅク兵士)、ほか
「復讐者たち」のネタバレあらすじ結末
復讐者たちの紹介:2020年ドイツ,イスラエル映画。第二次世界大戦時のナチスによるホロコーストを生き延びたユダヤ人たちが戦後に企てた復讐計画の行方を、史実を基に描いたサスペンスドラマです。ナチスによって妻子を殺されたひとりのユダヤ人男性の視点から計画の顛末を描いていきます。
監督:ドロン・パズ、ヨアブ・パズ 出演者:アウグスト・ディール(マックス)、シルビア・フークス(アンナ)、マイケル・アローニ(ミハイル)、イーシャイ・ゴーラン(アッバ・コヴナー)、ニコライ・キンスキー、ミルトン・ウェルシュ、オズ・ゼハビ、ヨエル・ローゼンキアーほか
「背徳の王宮」のネタバレあらすじ結末
背徳の王宮の紹介:2015年韓国映画。朝鮮王朝史上最悪の暴君として知られる第10代国王ヨンサングン(1476~1506)の実話を基にした歴史ドラマです。王の信頼を得ようと国中から1万人もの美女を集め、裏で王を操ろうと目論む重心、王に家族を殺され復讐を誓った女、王の寵妃に利用される野心的な芸妓などが織りなす激しい権力闘争と愛憎劇が描かれます。
監督:ミン・ギュドン 出演者:チュ・ジフン(イム・スンジェ)、キム・ガンウ(ヨンサングン)、イム・ジヨン(ダニ/ジョンファ)、チャ・ジヨン(チャン・ノクス)、イ・ユヨン(ソル・チュンメ)、チョン・ホジン (イム・サホン)、ソン・ヨンチャン(ユ・ジャグァン)ほか
「THE CAVE (ザ・ケイブ) サッカー少年救出までの18日間」のネタバレあらすじ結末
THE CAVE(ザ・ケイブ) サッカー少年救出までの18日間の紹介:2019年タイ,アメリカ映画。2018年6月、いまだ記憶に新しい事件がタイで起こりました。誕生日を祝うために洞窟に向かったサッカーチームの少年たちとコーチが、水位が上がり始めたために洞窟の奥深くから帰れなくなってしまいます。彼らを助けるために命懸けで救助にあたったダイバーとレスキュー隊の様子を描いたドラマ映画です。
監督 トム・ウォーラー 出演:ジム・ウォーニー(ジム)、エクワット・ニラトヴォラパンヤー(コーチ)、ジュンパー・センプロム(ボア)、ノパドン・ニヨムカ(プーヤイ)、エリク・ブラウン(エリック)、タン・シャオロン(タン)、マギー=アーパー・パーウィライ(救急看護師)、ほか
「バルーン 奇蹟の脱出飛行」のネタバレあらすじ結末
バルーン 奇蹟の脱出飛行の紹介:2018年ドイツ映画。東西冷戦下の1979年の東ドイツで、手作りの熱気球で西ドイツに亡命した2組の家族。1982年にディズニーが『気球の8人』として映画化した実話を『小さなバイキング ビッケ』のミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ監督がメガホンを取り、当事者である家族の協力を得て再映画化した作品です。
監督:ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ 出演者:フリードリヒ・ミュッケ(ペーター・シュトレルツィク)、カロリーヌ・シュッヘ(ドリス・シュトレルツィク)、ダフィット・クロス(ギュンター・ヴェッツェル)、アリシア・フォン・リットベルク(ペトラ・ヴェッツェル)、トーマス・クレッチマン(ザイデル中佐)、ヨナス・ホルデンリーダー(フランク・シュトレルツィク)、ティルマン・ドブラー(フィッシャー・シュトレルツィク)、ティル・パッツ(ピーターチェン・ヴェッツェル)、ベン・タイシュマン(アンドレアス・ヴェッツェル)ほか
「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」のネタバレあらすじ結末
マイ・バッハ 不屈のピアニストの紹介:2017年ブラジル映画。両手にハンディキャップを抱えながらも、それに負けずに人々に感動を与える楽曲を提供し続け、20世紀最高のバッハ演奏家と評されたジョアン・カルロス・マルティンスの壮絶なる人生を映像化した作品。本作で使用されている楽曲は全てジョアン本人ものとなっています。
監督:マウロ・リマ 出演:アレシャンドリ・ネロ(ジョアン)、ダヴィ・カンポロンゴ(ジョアン / 少年時代)、ホドリゴ・パンドルフォ(ジョアン / 青年時代)、カコ・シオークレフ、フェルナンダ・ノーブリ、アリンニ・モラエス、ほか
「リンドグレーン」のネタバレあらすじ結末
リンドグレーンの紹介:2018年スウェーデン,デンマーク映画。「ロッタちゃん」シリーズ、「長くつ下のピッピ」を手掛けたスウェーデンの作家アストリッド・リンドグレーンの人生を描いた作品。彼女が経験した作家として輝いていく前に経験した激動の人生を中心に話は語られていきます。
監督:ペアニル・フィシャー・クリステンセン 出演:アルバ・アウグスト(アストリッド)、マリア・ボネヴィー(ハンナ)、トリーヌ・ディルホム(マリー)、マグヌス・クレッペル
(サムエル)、ヘンリク・ラファエルソン(ブロムベルイ)、ほか
「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」のネタバレあらすじ結末
ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~の紹介:2020年日本映画。1998年の長野冬季オリンピック、スキージャンプ・ラージヒル団体で金メダルを獲得した日本代表。本作はその裏側で人知れず代表選手を支えた25人のテストジャンパーにスポットを当て、実話を基に映画化。田中圭が扮するスキージャンプ選手でテストジャンパーの西方仁也の視点から知られざるエピソードを描いていきます。
監督:飯塚健 出演者:田中圭(西方仁也)、土屋太鳳(西方幸枝)、山田裕貴(高橋竜二)、眞栄田郷敦(南川崇)、小坂菜緒(小林賀子)、落合モトキ(葛西紀明)、濱津隆之(原田雅彦)、古田新太(神崎幸一)、大友律(岡部孝信)、狩野健斗(船木和喜)、山田英彦(斉藤浩哉)、加藤斗真(西方慎護)、大河内浩(西方弘)ほか