実話・ノンフィクション映画一覧

「グラウンドブレイク 都市壊滅」のネタバレあらすじ結末

グラウンドブレイク 都市壊滅の紹介:2016年アルメニア,ロシア映画。レニアカンの町を襲った大地震により、瓦礫の町となった中、それぞれの家族が、助け合い救出する様子と、家族の別れと再会を描いた人間ドラマです。1988年に実際に起ったアルメニア地震を題材にした作品で、ディザスタームービーとして紹介されている記事もありますが、人と人との絆が重点的に描かれています。
監督:サリク・アンドレアシアン 出演者:コンスタンチン・ラヴロネンコ(コンスタンティン・ベレズノイ)、ヴィクター・ステパニヤン(ローベルト)、タイトフ・オーヴァキミヤン(リリット)、マリア・マイノロヴァ(アンナ)ほか

「ペトルーニャに祝福を」のネタバレあらすじ結末

ペトルーニャに祝福をの紹介:2019年北マケドニア,フランス,ベルギー,クロアチア,スロヴェニア映画。身なりに無頓着で美人でもなく体型も太めな32歳のペトルーニャ。大学を出ても仕事はウェイトレスしかなく、自分の主義を曲げ努力して臨んだ面接では就活セクハラにあった上に不採用。そんな彼女が帰り道に地元の伝統儀式に遭遇する。それは司祭が川に投げ入れた十字架を追いかけ手に入れた者には幸せが訪れるという女人禁制の儀式。目の前に流れてきた十字架にすがりついたペトルーニャは地元住民や警察から怒りを買い騒動となる。映画の発端となった事件は、2014年に実際に起きた出来事を下敷きにしている。
監督:テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ 出演:ゾリツァ・ヌシェヴァ(ペトルーニャ)、ラビナ・ミテフスカ(ジャーナリストのスラビツァ)、シメオン・モニ・ダメフスキ(検察長官ミラン)、スアド・ベゴフスキ(司祭)、ステファン・ヴイシッチ(若い警官ダルコ)、ヴィオレタ・シャプコフスカ(母ヴァスカ)ほか

「許された子どもたち」のネタバレあらすじ結末

許された子どもたちの紹介:2020年日本映画。『先生を流産させる会』などを手掛けた内藤瑛亮監督が、実際に起こったいくつかの少年犯罪事件から着想を得、8年がかりで完成させた作品です。同級生をいじめで殺しながらも、母の差し金により不処分となった不良少年が社会から壮絶な制裁を受ける過程を描きます。
監督:内藤瑛亮 出演者:上村侑(市川絆星)、黒岩よし(市川真理)、名倉雪乃(櫻井桃子)、阿部匠晟(倉持樹)、池田朱那(宮台莉子)、大嶋康太(小嶋匠音)、清水凌(高橋蒼空)、住川龍珠(井上緑夢)、津田茜(佐々木円)、西川ゆず(村田鈴)、野呈安見(倉持茜)、春名柊夜(蓮見春人)、日野友和(キャロル)、美輪ひまり(丸山寧々)、茂木拓也(松本香弥憂)、矢口凛華(三浦凛)、山崎汐南(藤野結)、地曵豪(倉持武彦)、門田麻衣子(倉持絵梨夏)、三原哲郎(市川祐司)、相馬絵美(四宮美紀)ほか

「くれなずめ」のネタバレあらすじ結末

くれなずめの紹介:2021年日本映画。『バイプレイヤーズ』などを手掛ける松居大悟監督が自身の実体験を基にしたオリジナル舞台劇を映画化した作品です。友人の結婚披露宴のために久しぶりに再集結した高校時代の同級生のアラサー男6人。彼らが披露宴と二次会の間に過去の記憶に思いを馳せる様を描いていきます。ウルフルズが書き下ろした主題歌「ゾウはネズミ色」は劇中で使われたヒット曲「それが答えだ!」のアンサーソングとなっています。
監督:松居大悟 出演者:成田凌(吉尾和希)、若葉竜也(明石哲也)、浜野謙太(曽川拓(ソース))、藤原季節(田島大成)、目次立樹(水島勇作(ネジ))、高良健吾(藤田欽一)、飯豊まりえ(弘美)、内田理央(曽川愛)、城田優(松岡)、前田敦子(ミキエ)ほか

「スタントウーマン」のネタバレあらすじ結末

スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたちの紹介:2020年アメリカ映画。女優のスタントを担当するスタントウーマンたちに支えられ、多くの名作映画が世に送り出された。伝説の女性スタントたちのインタビューと共にアメリカ映画史を振り返る。
監督:エイプリル・ライト 出演:ミシェル・ロドリゲス、アリマ・ドージー、エイミー・ジョンストン、ジェイディ・デヴィッド、ジーニー・エッパー、ジュリー・アン・ジョンソン、ほか

「いしゃ先生」のネタバレあらすじ結末

いしゃ先生の紹介:2015年日本映画。いしゃ先生の本名は志田周子といいます。周子は東京の女子医大を出たあとに大学の医局に入りますが、その後は山形県大井沢村の故郷に帰り、生涯、村の診療所医として医務に携わりました。東京には恋人もいて、出世の道も拓かれていましたが、周子の選んだ道は寒村の暮らしであり、中央からは全く顧みられることのない診療所生活でした。映画では、「何故、彼女がその道を選んだのか」を解き明かします。主演に平山あや、昭和の戦前・戦後を竹のようにまっすぐに生きた女性の姿を演じます。
監督:永江二朗 出演者:平山あや(志田周子)、榎木孝明(父・志田荘次郎)、池田有希子(母・志田せい)、長谷川初範(高橋校長)、上野優華(幸子)、竹子(白崎映美)、鉄蔵(中本哲也)、友蔵(石澤智幸)ほか

「私は絶対許さない」のネタバレあらすじ結末

私は絶対許さないの紹介:2017年日本映画。雪村葉子原作の同名作品を映画化。男達に拉致されて暴行された主人公の女子中学生が、その後も体験した壮絶な地獄の日々を描いています。目を覆いたくなるような話も、実話を元にして描かれているのが驚きです。
監督:和田秀樹 出演:平塚千瑛(葉子/成人)、西川可奈子(葉子/学生)、美保純(葉子の母)、友川カズキ(葉子の父)、白川和子(葉子の祖母)、吉澤健(井上)、三上寛(酒屋)、原奈津子(女医)、奥野瑛太(川内)、川瀬陽太(デリヘル社長)、南美希子(看護学校校長)、児島美ゆき(沙織)、東てる美(早田の妻)、隆大介(早田)、佐野史郎(雪村)、ほか

「13th 憲法修正第13条」のネタバレあらすじ結末

13th 憲法修正第13条の紹介:2016年アメリカ映画。南北戦争のときに認められていた奴隷制度は、合衆国憲法修正第13条によって廃止されたかのようにみられましたが、黒人を犯罪者とすることによって、現代でも形を変えて人種差別という名の奴隷制度が残り続けています。黒人の歴史、数々の映像資料と分析によってそのことが証明されたNetflixオリジナルドキュメンタリー映画。第89回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた話題作です。
監督:エイヴァ・デュヴァーネイ 出演:アンジェラ・デイヴィス、ミッチェル・アレクサンダー、ブライアン・スティーブンソン、ヴァン・ジョーンズ、ジェラニ・コブ、ほか

「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」のネタバレあらすじ結末

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅の紹介:2017年フランス映画。新しい画題を求めてタヒチへ渡ったゴーギャンは、その新しい風景にすぐさま虜になり、島の娘をモデルに画業に励んだ。しかし見つけた楽園はいつしか歪んでいく…。
監督:エドワール・ドゥリュック 出演者:ヴァンサン・カッセル、チュアイ・アダムズ、マリック・ジディ、プア=タイ・イクティニ、ほか

「ブックセラーズ」のネタバレあらすじ結末

ブックセラーズの紹介:2019年アメリカ映画。古代より人間社会に親しまれ、私たちの歴史・文化を伝えてきたのは書籍でした。中世の高額な書籍は数億円単位で取引されます。しかしインターネットの普及による書籍と書店の衰退は激しいものがあります。そんなデジタル化の流れにもかかわらず、本に夢や希望を持つブックセラーズがいます。本作『ブックセラーズ』は、古本ビジネスと収集家の世界を描いた作品です。インターネットとスマホの普及で本や雑誌も読まず書店や図書館にも行かなくなったという人たちも、もう一度本の持つ素晴らしさを感じさせてくれる内容になっています。
監督:D・W・ヤング 出演:パーカー・ポーシー(ナレーター)、ディヴ、ジュディス、ナオミ、アディナ、ジム、アーサー、スティーヴン、ビビ、ヘザー、レベッカ、ジャスティン、アダム、ヘンリー、ほか

「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」のネタバレあらすじ結末

ようこそ、アムステルダム国立美術館への紹介:2008年オランダ映画。オランダが世界に誇る「アムステルダム国立美術館」の改築工事を巡り、関係者の悲喜交々を描くドキュメンタリー作品。2004年、アムステルダム国立美術館は、館長ロナルド・デ・レーウの指揮の下大規模な改築工事が行われることになった。しかし美術館を貫く通路が封鎖されることになり、改築後のデザインも気に入らないと市民が猛反発。その後も様々な問題が噴出し、関係者の苦悩は尽きないのだった。
監督:ウケ・ホーヘンダイク 出演者:ロナルド・デ・レーウ、タコ・ディビッツ、レイニエ・バールセン、ヴィム・デ・ベル、メンノ・フィツキ、ほか

「SNS 少女たちの10日間」のネタバレあらすじ結末

SNS 少女たちの10日間の紹介:2020年チェコ映画。2020年、チェコ。巨大な撮影スタジオに3つの子供部屋が作られた。3名の童顔の女優が、12歳という設定のもと、子供部屋で撮影した写真などとともにSNSで友達募集をしたところ、10日間で2458名もの成人がコンタクトを取り、卑猥な誘いをしかけてきた。撮影されているとは知らず、未成年に対する容赦ない性搾取はエスカレートしていく。精神科医、性科学者、弁護士や警備員など専門家の万全なバックアップやアフターケアを用意しながら撮影されたドキュメンタリー。 本国チェコではドキュメンタリーとしては異例の大ヒットを記録。
監督:バーラ・ハルポヴァー、ヴィート・クルサーク 出演:テレザ・チェジュカー、アネジュカ・ピタルトヴァー、サビナ・ドロウハー、ほか

「ファイブ・デイズ・ウォー」のネタバレあらすじ結末

ファイブ・デイズ・ウォーの紹介:2001年アメリカ映画。第一次世界大戦下で起きた実際の出来事を描いたドラマ&アクション。1918年フランス。文民出身のホイットルシー少佐は、厳格に規律を守りながら大隊を率いていた。そんな折、上官からドイツ軍の重要拠点であるシャレヴォー・ミルの森へ向かえと命令される。援軍を加味しても玉砕必至の作戦に、ホイットルシー少佐は最小限の犠牲で止めるため冷静かつ勇敢に挑んだ。しかし援軍の話は上官の嘘であり、大隊は敵に包囲され孤立無援となってしまう。別題は「ラスト・バトルライン」「ロスト・バタリオン」。
監督:ラッセル・マルケイ 出演者:リッキー・シュローダー(チャールズ・ホワイト・ホイットルシー少佐)、フィル・マッキー(ジョージ・マクマートリ大尉)、ジェイミー・ハリス(ゲディキ軍曹)、ジェイ・ロダン(リーク中尉)、アダム・ジェームズ(ネルソン・ホルダーマン大尉)ほか

「SOSタイタニック/忘れえぬ夜」のネタバレあらすじ結末

SOSタイタニック/忘れえぬ夜の紹介:1958年イギリス映画。1912年4月10日、イギリスが誇る世界最大の豪華客船タイタニック号は2000人以上もの人々を乗せてニューヨークへの処女航海に出る。だが4月14日「忘れえぬ夜」が来る。タイタニック号の悲劇について最初の本格的研究であるウォルター・ロード著のノンフィクションA Night To Remember(日本語訳タイトルは『タイタニック号の最期』)を原作とし、当時存命だった遭難事故生存者の協力も得て製作されたドラマ映画。ミニチュアを駆使した特撮とリアルなセットでの撮影により、運命の夜を再現する。その後の研究を取り入れた『タイタニック』(1997年)の方が船の沈没の経過を正確に描いているが、技術への驕りや災害に立ち向かう乗務員たちの活躍、極限状況での船客の振る舞いを描いた本作の価値は失われない。
監督:ロイ・ウォード・ベイカー 出演:ケネス・モア(二等航海士ライトラー)、オナー・ブラックマン(ルーカス夫人)、マイケル・グッドリフ(トーマス・アンドリュース)、ケネス・グリフィス(通信士フィリップス)、フランク・ロートン(イズメイ社長)、デヴィッド・マッカラム(通信士ブライド)、ローレンス・ネイスミス(スミス船長)、ジョージ・ローズ(パン焼き主任ジョーヒン)、ほか

「本当の僕を教えて」のネタバレあらすじ結末

本当の僕を教えての紹介:2019年イギリス映画。交通事故によって一卵性の双子のアレックスが記憶喪失になってしまいます。その35年後にアレックスと双子兄弟のマーカスそれぞれにインタビューを行い、当時を振り返ってもらいます。インタビューを重ねていくうちに、2人の両親の衝撃的事実が徐々に浮かび上がるドキュメンタリー映画です。
監督:エド・パーキンス 出演:アレックス・ルイス、マーカス・ルイス、アンドリュー・ケーリー、キャスリーン・レイ、ほか

1 5 6 7 8 9 10 11 12 13 77

キーワードから探す

TOP↑