イギリス映画一覧

「ムカデ人間」のネタバレあらすじ結末

ムカデ人間の紹介:2009年オランダ,イギリス映画。シャム双生児分離手術の専門医として活躍した外科医のハイターは、生涯の夢だった人間同士をつなぎ合わせた生命体、通称 人間ムカデを作り上げようとしていた。
監督:トム・シックス 出演:ディーター・ラーザー(ヨーゼフ・ハイター)、アシュリー・C・ウィリアムズ(リンジー)、アシュリン・イェニー(ジェニー)、北村昭博(カツロー)、ほか

「バリー・リンドン」のネタバレあらすじ結末

バリー・リンドンの紹介:1975年イギリス映画。キューブリック監督が撮影直前で頓挫した「ナポレオン」での資料を生かし、18世紀のヨーロッパを舞台に描く一人の男の栄達と転落の物語。原作はサッカレー。アカデミー賞では撮影、歌曲、美術、衣裳デザインの各部門で受賞。
監督:スタンリー・キューブリック 出演:ライアン・オニール(バリー・リンドン)、マリサ・ベレンソン(レディー・リンドン)、パトリック・マギー(シェバリエ)、ほか

「アフリカの女王」のネタバレあらすじ結末

アフリカの女王の紹介:1951年イギリス映画。C・S・フォレスターの同名小説の映画化で、ハンフリー・ボガートがアカデミー主演男優賞を受賞。ジョン・ヒューストン監督は当時としては珍しいアフリカロケを敢行。リアルなジャングルと沼地をカメラに収めた。
監督:ジョン・ヒューストン 出演:ハンフリー・ボガート(チャールズ)、キャサリン・ヘプバーン(ローズ)、ロバート・モーレイ、ピーター・ブル、ほか

「ジャガーノート」のネタバレあらすじ結末

ジャガーノートの紹介:1974年イギリス映画。赤青どちらの線を切るべきか。映画の爆弾処理でよく見る場面だが、その元祖と言われているサスペンスドラマ。リチャード・レスター監督がいつものギャグ描写を最小限にとどめ、息詰まるサスペンスを盛り上げている。
監督:リチャード・レスター 出演:リチャード・ハリス(ファロン)、オマー・シャリフ(ブルネル船長)、シャーリー・ナイト(バニスター夫人)、アンソニー・ホプキンス(マクレオド警部)、イアン・ホルム(ポーター専務)、ほか

「反撥」のネタバレあらすじ結末

反撥の紹介:1964年イギリス映画。「水の中のナイフ」に続くポランスキー監督の2作目の長編。男性への嫌悪と欲望の狭間で次第に妄想にとらわれて狂気に飲み込まれていく様を描いたサスペンス・ホラー。瞬きもせず無表情で人形のように美しいカトリーヌ・ドヌーヴと、見ている者にも現実を妄想の違いが分からない狂気の描き方が秀逸な作品。ポーランドを離れてイギリスで撮影されたもので、彼のコスモポリタンとしての活躍の手始めとなった。ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞。
監督:ロマン・ポランスキー 出演:カトリーヌ・ドヌーヴ(キャロル)、イヴォンヌ・フルノー、ジョン・フレイザー(コリン)、イアン・ヘンドリー、パトリック・ワイマーク、ほか

「カサンドラ・クロス」のネタバレあらすじ結末

カサンドラ・クロスの紹介:1976年イタリア,イギリス映画。イタリアの大プロデューサー、カルロ・ポンティによるパニック映画。キャスティングは、バート・ランカスター、イングリッド・チューリンなどの異色の顔合わせ。もちろんポンティ夫人のソフィア・ローレンも出演。
監督:ジョルジ・パン・コスマトス 出演:リチャード・ハリス(ジョナサン・チェンバレン博士)、バート・ランカスター(マッケンジー)、ソフィア・ローレン(ジェニファー・チェンバレン)、エヴァ・ガードナー(ニコール・ドレスラー)、マーティン・シーン(ロビー・ナヴァロ)、ほか

「ブラジルから来た少年」のネタバレあらすじ結末

ブラジルから来た少年の紹介:1978年イギリス映画。アイラ・レヴィンの原作をグレゴリー・ペックとローレンス・オリヴィエの異色の顔合わせで映画化したサスペンス。常に誠実なアメリカ人を演じてきたペックが珍しく元ナチスの冷血な医師に扮している。
監督:フランクリン・J・シャフナー 出演:グレゴリー・ペック(ヨーゼフ・メンゲレ博士)、ローレンス・オリヴィエ(エズラ・リーベルマン)、ジェームズ・メイソン(エドゥアルド・セイベルト)、リリー・パルマー(エスター・リーベルマン)、ほか

「カプリコン・1」のネタバレあらすじ結末

カプリコン・1の紹介:1977年アメリカ,イギリス映画。「宇宙からの中継がもし嘘だったら?」。陰謀論で取り上げられる題材をそのまま映画にしたポリティカル・サスペンス。エリオット・グールド、ハル・ホルブルックなど、癖のある性格俳優がキャスティングされた佳作。
監督:ピーター・ハイアムズ 出演:エリオット・グールド(コールフィールド)、ジェームズ・ブローリン(ブルーベーカー)、カレン・ブラック(ジュディ)、テリー・サヴァラス(農薬散布会社の社長)、ほか

「オデッサ・ファイル」のネタバレあらすじ結末

オデッサ・ファイルの紹介:1974年イギリス,西ドイツ映画。フレデリック・フォーサイスが「ジャッカルの日」に続いて書き下ろしたサスペンス・スリラーを「ポセイドン・アドベンチャー」で知られたロナルド・ニームが映画化。音楽を「キャッツ」などのミュージカルで有名なアンドリュー・ロイド・ウェバーが担当している。
監督:ロナルド・ニーム 出演:ジョン・ヴォイト(ミラー)、マクシミリアン・シェル(ロシュマン)、マリア・シェル、マリー・タム、ノエル・ウィルマン、ほか

「雨の午後の降霊祭」のネタバレあらすじ結末

雨の午後の降霊祭の紹介:1964年イギリス映画。キム・スタンリーが異常性を帯びた霊媒師を演じてアカデミー賞候補となった異色のオカルト・スリラー。気弱な夫を演じたリチャード・アッテンボローが製作も担当している。
監督:ブライアン・フォーブス 出演:マイラ(キム・スタンリー)、ビル(リチャード・アッテンボロー)ほか

「ウィッカーマン」のネタバレあらすじ結末

ウィッカーマンの紹介:1973年イギリス映画。「探偵スルース」で知られる劇作家アンソニー・シェーファーによるオリジナル脚本の映画化。謎解きの興味とオカルト趣味を混ぜ合わせた異色作で、カルト的な人気を得た。
監督:ロビン・ハーディ 出演:エドワード・ウッドワード(ハウイー巡査)、クリストファー・リー(サマーアイル卿)、ダイアン・シレント(ローズ)、ブリット・エクランド(ウィロー)、ほか

「博士の異常な愛情」のネタバレあらすじ結末

博士の異常な愛情の紹介:1964年イギリス,アメリカ映画。米ソ冷戦のもと、核戦争の脅威が身近だった時代に作られたブラックコメディ。キューブリック監督が初めてアカデミー賞にノミネートされた。軍人や大統領など3役を演じたピーター・セラーズの変幻自在な演技が見もの。
監督:スタンリー・キューブリック 出演:ピーター・セラーズ(マンドレイク/マフリー大統領/Dr.ストレンジラブ)、ジョージ・C・スコット(バック・タージドソン将軍)、スターリング・ヘイドン(ジャック・リッパー准将)、キーナン・ウィン(バット・グアノ大佐)、スリム・ピケンズ(キング・コング少佐)、ほか

「リリーのすべて」のネタバレあらすじ結末

リリーのすべての紹介:2015年イギリス,ドイツ,アメリカ映画。世界で初めて性別適合手術を受けたリリー・エルベがモデルとなった作品。1900年初頭のデンマークを舞台に、風景画家であるアイナー・ヴェイナーが夫婦の絆に揺れながら、リリー・エルベという女性になっていく様が描かれ、数々の映画賞を受賞した。
監督: トム・フーパー 出演: エディ・レッドメイン(アイナー・ヴェイナー/リリー・エルベ)、アリシア・ヴィキャンデル(ゲルダ・ヴェイナー)、マティアス・スーナールツ(ハンス・アクスギル)、ベン・ウィショー(ヘンリク・サンダール)、ウラ(アンバー・ハード)

「第三の男」のネタバレあらすじ結末

第三の男の紹介:1949年イギリス映画。映画史上に残るスリラーの名品。オーソン・ウェルズの初登場場面など数々の名シーンは、古い映画ファンにとって語り草となっている。カンヌ国際映画祭グランプリ受賞。
監督:キャロル・リード 出演:ホリー・マーチンス(ジョゼフ・コットン)、ハリー・ライム(オーソン・ウェルズ)ほか

「ブリジット・ジョーンズの日記3 ダメな私の最後のモテ期」のネタバレあらすじ結末

ブリジットジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期の紹介:2016年イギリス,フランス,アメリカ映画。仕事ではテレビ局のプロデューサーとして充実しているがプライベートでは一人身のブリジット、ある日ジャックと運命的な出会いをするが同じ頃にマークとも再会する。二人と同時に関係を持っていたブリジットだがしばらくして妊娠していることが発覚し、二人の父親候補の間で揺れ動く。2001年の映画ブリジットジョーンズの日記シリーズ3作目。
監督:シャロン・マグワイア 出演:レニー・ゼルウィガー(ブリジット)、コリン・ファース(マーク)、パトリック・デンプシー(ジャック)ほか

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