テイキング・ライブスの紹介:2004年アメリカ映画。20年間、殺人事件をくりかえしては被害者になりすまし生きてきたマーティンアッシャーを追い、FBIのイリアナは捜査をしています。マーティンの殺人現場に居合わせ彼の素顔を目撃したジェームズの協力で、イリアナの捜査はすすみ、マーティンを追い詰めることに成功します。事件は解決したと思われた矢先さらなる事件がイリアナの前に立ちはだかります。
監督:D・J・カルーソー 出演者:アンジェリーナ・ジョリー(イリアナ・スコット)、イーサン・ホーク(ジェームズ・コスタ)、キーファー・サザーランド(ハート)、ジーナ・ローランズ(アッシャー婦人)、オリヴィエ・マルティネス(パーケット)ほか
映画「テイキング・ライブス」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「テイキング・ライブス」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
テイキング・ライブスの予告編 動画
映画「テイキング・ライブス」解説
この解説記事には映画「テイキング・ライブス」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
テイキング・ライブスのネタバレあらすじ:起
1980年代のカナダ、ティーンエイジャーの少年マーティンアッシャーは、同年代の少年マットに出会います。マーティンはマットを事故に見せかけて殺し、マットになりすまします。
20年後、FBIのイリアナはマーティンアッシャーが殺人を繰り返しては、なりすましをしている事件の捜査にあたっています。マーティンの母親のアッシャー婦人はマーティンを目撃したと言い、19年前に死んだとされていたマーティンが殺人を繰り返していることがわかったのでした。
テイキング・ライブスのネタバレあらすじ:承
イリアナは、マーティンが最近起こした殺人事件の目撃者であるジェームズ・コスタのもとを訪れます。ジェームズの協力でマーティンの似顔絵が作成されます。
イリアナ達FBIは、ジェームズがマーティンの次の殺害標的であることから、ジェームズの護衛につきます。そんな中、マーティンがジェームズに接触し、事故でマーティンは死亡します。事件は解決し、惹かれ合っていたイリアナとジェームズは結ばれます。
テイキング・ライブスのネタバレあらすじ:転
死んだマーティンの本人確認を行うために、アッシャー婦人がやってきますが、死んだマーティンを息子ではないと言い、その場を逃げ出してしまいます。
イリアナは彼女を追いかけますが、エレベーターの中でアッシャー婦人はジェームズに殺されてしまいます。ジェームズが本当のマーティンであったことにイリアナは気づきますが、ジェームズには逃げられてしまいます。
テイキング・ライブスの結末
7ヶ月後、FBIをクビになったイリアナは、一人小さな町で暮らしています。イリアナはジェームズになりすましていたマーティンの子供を妊娠していました。
ある日、イリアナの家にマーティンが忍び込みます。反撃しようとするイリアナですが、家に隠していた銃などはマーティンに見つかってしまっており、ハサミで妊娠したお腹を刺されてしまいます。しかし、ハサミを抜き、イリアナはマーティンを刺殺します。
ニセのプラスチックのお腹で妊娠を偽っていたイリアナは、マーティンの殺人事件を解決し、FBIに連絡をするのでした。
以上、映画「テイキング・ライブス」のあらすじと結末でした。
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