絵文字の国のジーンの紹介:2017年アメリカ映画。Emoji(絵文字)はアメリカでも大人気で英語になりそのまま使われています。高校生のアレックスはスマホが手放せず、そのスマホの中には絵文字の国があります。ジーンは「ふーん顔」が与えられた絵文字ですが、その顔が好きでありません。怖いリーダーから消されそうになり、お父さんとお母さんも心配します。仲良しの友達のハイタッチとかわいいジェイル・ブレイクに助けられながら自分の好きな顔が出来るような、自分らしさを求めての旅が始まります。『絵文字の国のジーン』はスマホのアプリから離れられない人にはおすすめの映画です。
監督:トニー・レオンディス 声の出演:ジーン(櫻井孝宏)、ハイタッチ(杉田智和)、ジェイル・ブレイク(清水はる香)、スマイラー(愛河里花子)、メル・父(中田譲治)、メアリー・母(れいみ)、他
映画「絵文字の国のジーン」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「絵文字の国のジーン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
絵文字の国のジーンの予告編 動画
映画「絵文字の国のジーン」解説
この解説記事には映画「絵文字の国のジーン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
絵文字の国のジーンのネタバレあらすじ:起・ジーンの悩みと両親の心配
高校生のアレックスはスマホが大好きな恥ずかしがり屋の少年、同級生のアディーに好意を寄せスマホで思いを伝えたい様子です。そのアレックスのスマホの中には絵文字の国に住む絵文字のキャラクターがたくさんいました。絵文字の国のジーン(櫻井孝宏)は明るく町の絵文字に声をかけます。しかし、ジーンは不機嫌な「ふーん顔」を与えられました。がそれは彼のキャラクターに向いてなく、できない感じです。お父さんのメル(中田譲治)とお母さんのメアリー(れいみ)も同じ「ふーん顔」の絵文字ですが、いろいろな顔をするジーンが心配です。ジーンは最初の絵文字の出番のためアレックスのスマホ画面に向かいます。アレックスのスマホ画面でジーンは絵文字リーダーのスマイラー(愛河里花子)と他の絵文字に会います。スマイラーはいつも笑っていますが、恐ろしい性格です。アレックスは授業中、大好きなアディーに絵文字をおくります。ジーンのふーん顔が選ばれますが、パニックのジーンはへんてこな顔をしてしまい、画面もめちゃくちゃになります。ジーンはスマイラーに呼ばれ、ミスと不具合のため消されることが決まり、ジーンはスマイラーのロボットに襲われます。しかし、ジーンは仲良しの絵文字のハイタッチ(杉田智和)に助けられます。ハイタッチは不具合を直せる違法アプリのジェイル・ブレイク (清水はる香)がジーンを救えるといいます。ジーンはふーん顔になるため、ハイタッチとジェイル・ブレイクを探しに行きます。
絵文字の国のジーンのネタバレあらすじ:承・ジェイル・ブレイクとの出会いと3人の冒険
お父さんとお母さんはジーンがいなくなったことを心配します。ジーンとハイタッチは、ジェイル・ブレイクを探し、スマホの中のいろいろなアプリに出会います。ついにジェイル・ブレイクに出会いますが、彼女はあまりジーンをたすけることに熱心でありません。そこへスマイラーのロボットが来て、ジーン、ハイタッチとジェイル・ブレイクは逃げ出します。結局ジェイル・ブレイクは、スマホの中でジーンをふーん顔ができるように直そうとします。まずダンスアプリに行き、ドロップボックスとファイアウォールを抜けてクラウドでジーンの不具合を直すことにします。ゲームアプリをする3人はアレックスのスマホをますますおかしくしてしまいます。スマホがおかしくなったと思ったアレックスは修理に出すため、修理屋とのアポをとります。スマホの中の絵文字とスマイラーは修理で自分達が消されると思い、パニックになります。ダンスアプリにたどり着いた3人はそこでダンサーに出会います。先に進みたいならダンスをしてと言われ3人はダンスをします。ダンスの苦手なジェイル・ブレイクは危うく失格になりそうになりますが、ジーンに助けられます。ジーンとジェイル・ブレイクは楽しくダンスをしますが、ジェイル・ブレイクの帽子が飛び、彼女が絵文字のプリンセスということがバレてしまいます。そこへロボットがきて3人を捕まえようとします。学校ではアレックスのダンスアプリが、ジーンのダンスのために授業中おかしくなり、アレックスはダンスアプリを消してしまいます。ジーンとジェイルブレイクは逃げますが、ハイタッチはスマホのゴミ箱にいってしまいます。
絵文字の国のジーンのネタバレあらすじ:転・ロボットとの戦い、絵文字は消去?
ジーンとジェイル・ブレイクはドロップボックスに近づきますが、ジーンはハイタッチを助けたいためにゴミ箱に行こうとします。ジェイル・ブレイクは反対しますが、近道から助けに行くことにします。アレックスはアディーをスマホでダンスに誘いたいためスマホを早く直そうとします。スマイラーはアレックスがスマホ修理をすると、自分とすべての絵文字が消されるといい、ロボットを強化します。ゴミ箱での.ハイタッチは、ゴミ箱の他の絵文字から今日中にゴミ箱の中は消されるといい悲しくなります。ハイタッチはアレックスのアディーへの思いを書いた消去されたメールをみつけます。音楽を聞きながら、ゴミ箱へ向かうジーンとジェイル・ブレイク、ジェイル・ブレイクはジーンのふーん顔でなく自然な顔が好きといいます。ジーンが来てハイタッチをゴミ箱から救います。ゴミ箱から逃れた3人はドロップボックスに向かいますが、スマイラーのロボットが襲います。3人は逃げて、ドロップボックスの中にはいれます。ジーンのお父さんとお母さんはジーンについて心配し話し合います。ふーん顔のお父さんもいろいろな表情をし始め、お母さんとジーンを探し続けます。ドロップボックスの3人はようやくファイアウォールにつきます。そこではアレックスのパスワードが要求されます。パスワードを知らないジーンは中に入れません。ハイタッチはゴミ箱で見つけたアレックスのメールからパスワードはアディーと考え、3人はファイアウォールを突破します。
絵文字の国のジーンの結末:楽しい顔のジーン
フィアオールを突破した3人はジーンの不具合の調整をします。突然、ジーンはジェイルブ・ブレイクへ愛を告白しますがふられてしまいます。悲しいジーンはロボットに連れ去られてしまいます。アレックスのスマホ画面に連れてこられたジーンはスマイラーと会います。スマイラーはジーンの消去を決めます。アレックスのスマホの修理時間がきました。消される寸前のジーンをお父さんとお母さんが助けようとしますがだめでした。そこへ、ハイタッチとジェイル・ブレイクが来てスマイラーとロボットを倒します。アレックスはスマホのアプリを消そうとし、スマホ画面のすべてのアプリ、絵文字が消されそうになります。ハイタッチはジーンに色々な表情の絵文字になりアレックスのスマホ画面’に行けといいます。ジェイル・ブレイクはプリンセスに戻りジーンを励まします。ジーンはプリンセス(ジェイル・ブレイク)との愛と冒険を思い出し、愛の表情の絵文字になります。それを見たアレックスはアプリの削除をやめて、ジーンのラブラブ絵文字をアディーに送ります。アディーはその絵文字が好きになりアレックスとダンスに行くことを決めます。アレックスのアプリ削除はキャンセルされ、ジーンとすべての絵文字が助かります。絵文字はジーンコールでジーンを英雄にします。スマイラーとロボットのいなくなった絵文字の国ではジーン、プリンセス(ジェイル・ブレイク)、ハイタッチ、お父さん、お母さんが楽しくいろいろな表情でダンスをします。そこには自分らしさを取り戻した、明るく楽しいジーンがいました。
以上『絵文字の国のジーン』のあらすじと結末でした。
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