映画「ワイルドスピード ICE BREAK」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ワイルドスピード8 ICE BREAK（アイスブレイク）の紹介：2017年アメリカ映画。2001年に1作目が公開され、それ以降世界で大ヒットをし続けている、ファン待望のワイルドスピードシリーズ最新作の第8弾です。本作ではヴィン・ディーゼル演じるドミニクが仲間を裏切り、家族のように強い絆で結ばれていたメンバーの崩壊の危機を描きます。
監督：F・ゲイリー・グレイ 出演：ヴィン・ディーゼル（ドミニク・トレット）、ドウェイン・ジョンソン（ルーク・ホブス）、ジェイソン・ステイサム（デッカード・ショウ）、ミシェル・ロドリゲス（レティ）、タイリース・ギブソン（ローマン・ピアース）、ほか
この解説記事には映画「ワイルドスピード ICE BREAK」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
前作で記憶を取り戻したレティ（ミシェル・ロドリゲス）と、キューバのハバナでハネムーンを楽しんでいるドミニク（ヴィン・ディーゼル）。あるいざこざからシリーズお馴染みのストリートレースに参加することになりますが、ブライアン（ポール・ウォーカー）の使っていた隠し技を使用し、見事勝利したドミニク。その後、ホテルの外を歩いていたドミニクは、車の故障で困っている女性に近寄ります。しかしその女性はドミニクの名を知っており、彼にスマホを見せファミリーを裏切れと脅します。
一方その頃、娘のサッカーの試合のコーチをしていたホブス（ドウェイン・ジョンソン）の元へ、上司がやってきます。どうやら、EMPと呼ばれる大量破壊兵器が奪われたため、それを奪還して欲しい模様。ホブスはその仕事のためにドミニクたちファミリーを集め、彼らはドイツのベルリンへ向かいます。彼らは得意の運転技術とチームプレーで見事EMPを奪還します。しかし、その直後ドミニクはホブスを襲い、EMPを奪い逃走します。ホブスはそのせいでEMPを奪った罪で牢獄へ入れられてしまいます。
牢獄に入れられたホブスの向かいの牢獄にはデッカート・ショウ（ジェイソン・ステイサム）の姿があった。すると突然牢獄の扉が開き、ホブスとデッカートは刑務所から逃走。そこへミスター・ノーバディが登場。2人はファミリーの集まる場所へ連れて行かれ、全員で協力してドミニクを探すことになります。神の目でファミリーはドミニクを探そうとしますが、そこへサイファーとドミニクが乗り込んで来て、神の目を奪っていってしまいます。実はドミニクは、エレナと子供を人質に取られ、従わされていました。しかしながら、その後の任務で、ドミニクを追いかけてきたファミリーとの戦いでレティを殺せなかったことがサイファーにバレてしまい、エレナは銃で殺されてしまいます。
一方ファミリーはサイファーらの次の標的がロシアの軍事施設ではないかと考え、ロシアへ向かいます。そして施設を見張っていた彼らの前にドミニクが現れます。サイファーは施設にある潜水艦に搭載された核ミサイルを発射しようとしますが、ファミリーがそれを阻止、そしてファミリーは潜水艦を遠隔操作するサイファーたちに追われることになり、氷の上を車で疾走します。その頃ショウ兄弟がサイファーのいる飛行機に侵入、子供を奪還し、ドミニクにそれを報告。そしてドミニクはファミリーの元へ戻ります。潜水艦から発射された熱感知ミサイルにより追尾されるドミニクだったが、その標的を潜水艦自身に向けることに成功。潜水艦の爆発に巻き込まれそうになったドミニクですがファミリーが彼を守り、無事事態は終結します。ファミリーはニューヨークへ戻り、子供にブライアンと名付け育てていくことを今は亡きエレナに誓うのでした。
以上、ワイルドスピード8 ICE BREAKのあらすじでした。
1.ワイルド・スピード
2.ワイルド・スピードX2
3.ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
4.ワイルド・スピード MAX
5.ワイルド・スピード MEGA MAX
6.ワイルド・スピード EURO MISSION
7.ワイルド・スピード SKY MISSION
8.ワイルド・スピード ICE BREAK
Spin Off.ワイルド・スピード／スーパーコンボ
9.ワイルド・スピード／ジェットブレイク
10.ワイルド・スピード／ファイヤーブースト
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