映画「憧れのウェディング・ベル」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
憧れのウェディング・ベルの紹介：2012年アメリカ映画。サンフランシスコで開かれた仮装パーティー、そこにはバニーの被り物を来たトムと王妃の冠をかぶったヴァイオレット。その後一年愛を育みトムはプロポーズを、婚約パーティーを開催、その後結婚式を挙げるはずだったがヴァイオレットはがミシガン州立大学で心理学の研究者として働くことになり結婚は延期、トムはヴァイオレットについてミシガンへ。二人の結婚はどうなってしまうのかトムの仕事と人生は、結婚をテーマにしたラブコメディー作品。
監督：ニコラス・ストーラー 出演：ジェイソン・シーゲル（トム・ソロモン）、エミリー・ブラント（ヴァイオレット・バーンズ）、リス・エヴァンス（ウィントン・チャイルズ）、クリス・プラット（アレックス・エイルハウアー）、ほか
この解説記事には映画「憧れのウェディング・ベル」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
舞台はサンフランシスコ、トムはその日ヴァイオレットにプロポーズ。二人が知り合ったのは去年の仮装パーティでその時の二人の思い出の曲をかけながら自分がスーシェフを勤めるレストラン(バーチ)の屋上を特別に飾り付けをしてヴァイオレットの薬指にはルビーの指輪が、そして楽しい日々が過ぎて婚約パーティ友人スージーのお祝いの言葉は涙声最後には涙で化粧も崩れる。トムの友人アレックスはスクリーンに昔の彼女の写真を映しながら替え歌で次々と昔の彼女の名前を紹介していく。途中で映像も中止させられる。
ヴァイオレットは式場探しにドレス選びと大忙しの中家族との式の打合せで宗教問題も発生。ヴァイオレットは自分の今後の人生についてスージーに語る。結婚して子供が出来家事に追われキャリアもないと、するとスージーは泣き出しホルモンのバランスのせいだというが妊娠していることが発覚。相手はあの間抜けなアレックス。その後スージーとアレックスは結婚。ある日ヴァイオレットにミシガン大学からの採用通知が届くが二年間離れて生活をすることになる。トムは大チャンスだし、二年なんて直ぐだし結婚式を延期しようと提案。
だがトムは店を辞めヴァイオレットと共にミシガンに付いていくことにした。ヴァイオレットは心理学を学び、トムはサンドウイッチ店で働く事になる。トムはパーティの席で主夫のビルに会う。ビルと狩猟に出かける。ビルのセーターはビルの手作りであった。トムとヴァイオレットは結婚の準備に入ることにする。ヴァイオレットは心理学の研究（心を病んでいる人は新しいドーナツを待てずに古いドーナツを食べる）の功績を認められ教授から二年の延期を提案される。そして月日が流れトムはすっかりミシガンの生活に馴染んでいた。ある朝ヴァイオレットは仮装パーティで来ていた来ぐるみを来て古いドーナツを食べているトムを見て心が病んでいる事に気づく。その夜ヴァイオレットは教授とキスをしてしまう。われに返ったヴァイオレットはその足でトムの店に行きトムに延期していた結婚式をしようと提案。こだわっていた結婚式だがすべてのこだわりを捨て二人で準備をすすめる。だがベットでトムに教授とのキスの事を告白。パーティの日トムはヴァイオレットとのキスを誤りに来る。教授を追いかけるトムの前に店の同僚マーガレットが現れ店で思わずキスをしてしまう。その後二人は涙ながらに別れる。ヴァイオレットは教授と付き合い、トムも又オードリーというパワフルな彼女が出来る。ヴァイオレットは誕生日を迎えにトムに電話をするがお互いの近況報告に終わる。
ヴァイオレットに助教授の話が出るがその話もドーナツ実験の功績も教授の力があっての事だとわかる。トムはやはりヴァイオレットとやり直したくてオードリーと別れる。そしてヴァイオレットのおばあさんの葬儀の日トムが駆けつける。二人はサンフランシスコで幸せに暮らすがヴァイオレットがミシガン大学に戻る日。今度はヴァイオレットがトムにプロポーズ、二人が知り合い５年が過ぎたその日結婚式は猛スピードで行われた。白馬に引かれた馬車の中で友人の歌声を聞きながら二人は５年ぶりに訪れた大きな幸せをかみ締めた。
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