スローター 死霊の生贄の紹介:2006年アメリカ映画。かつて魔女の儀式が行われていた廃屋にアルバイトのため足を踏み入れる学生たち。そこで彼らは知らぬうちに魔女儀式を再開してしまう。
監督:ジェイ・リー 出演:デイナ (ジェシカ・エリス) イギー (ザック・キルバーグ)ブランドン (トラビス・ウッド) ラズ (ビリー・ベッグ)ヘザー (ローラ・シュタイン) スティーブンス (ブラッド・ミルン) アレクサンドラ(ジェン・A・ゴンザレス) テリー・エリオスク(タイラー)ほか
映画「スローター 死霊の生贄」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スローター 死霊の生贄」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「スローター 死霊の生贄」解説
この解説記事には映画「スローター 死霊の生贄」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スローター 死霊の生贄のネタバレあらすじ:アルバイト
アルバイトで廃屋に掃除するため集められた学生たちは、地下室で人の皮でできた本を見つけ、イギーがそれを興味本位で読んでしまう。本を読んでいくうちに、100年前に書かれた本であり、現在もその儀式が進行されていることを知る。イギーが呪文を唱えたこと、ブランドンとヘザーが肌を重ねたことで儀式は成立してしまい地下から恐ろしい魔女が蘇った。
スローター 死霊の生贄のネタバレあらすじ:ゾンビ集団
イギーの話を聞き外に出ようとしたが、玄関のノブに手をやると大きな揺れが襲い外に出ることはできなかった。それから1人ずつ魔女の完全復活のための餌食となってしまう。事態を収集しようと餌食となった遺体を集めるイギーたち。雇い主の男は一人取り残され、魔女に殺されてしまう。そして死んだはずの雇い主がゾンビとなって蘇る。イギーとデイナは協力してゾンビとなった雇い主を倒し部屋を後にするのだが、扉を開けるとそこには餌食となった仲間たちがゾンビとなって襲いかかってくる。魔女を食い止めようと試行錯誤をねるイギーとデイナは地下室で見つけた本を思い出し、本が魔女を止める切り札だと思い本を燃やそうと動き出す。魔女の気を引こうとするデイナだったが、途中で魔女にバレてしまう。仲間のゾンビたちが襲い掛かってくる中デイナは足元に置いてある儀式の本に火を放ち、ガスボンベを破裂させ爆発させた。
スローター 死霊の生贄の結末
意識を失ったデイナが目覚めた時には、魔女もゾンビたちも跡形もなく消えていた。玄関へ向かう途中で倒れているイギーを見つけ外へ出る。デイナは爆発を起こしたことをイギーに説明する。爆発を起こして、なぜデイナは生き延びているのだ。と考えるイギー。そう、魔女の完全復活最後の生け贄となったのはデイナだった。それを知り悲鳴を上げるイギーだったが、魔女と化したデイナに首をもぎ取られてしまう。魔女の復活を知らせるかのように空一面、闇に覆われるのであった。
以上スローター 死霊の生贄のあらすじと結末でした。
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