釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!の紹介:2006年日本映画。ある日、鈴木建設の営業3課に再雇用された沢田弓子が入社してきた。弓子は離婚をし東京に一人戻ってきたのだ。兄に見合いを勧められるが過去のトラウマから縁談を断る弓子。ハマちゃんは仕事で石川県に来ていた。相変わらず目的は釣りだった。法事で石川県の実家に戻っていた弓子にばったり会う。満喫して東京に戻るハマちゃん。弓子の暮らすマンションの向かえに住む村井徹は美術講師で弓子に好意を抱いていた。そして船頭のハチもまた弓子に一目惚れをしていた。三人の恋の行方は…
監督:朝原雄三 出演:西田敏行(浜崎伝助)、三國連太郎(鈴木一之助)、浅田美代子(浜崎みち子)、石田ゆり子(沢田弓子)、中本賢(太田八郎)、道場六三郎(釣り人)、ダンディ坂野(市の職員)、ほか
映画「釣りバカ日誌17」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「釣りバカ日誌17」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「釣りバカ日誌17」解説
この解説記事には映画「釣りバカ日誌17」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!のネタバレあらすじ:起
ハマちゃんは朝から釣りをしボートに乗りその足で会社に向かった。女性再雇用制度のより雇用となった沢田弓子はハマちゃんのいる営業3課にやってきた。ある日寂しそうにベンチに座る弓子。ハマちゃんが今度の休みに釣りに行こうと誘った。手取り足取り釣りを教えるハマちゃん。早速弓子が一匹釣り上げた。ハマちゃんの家で釣ったアジをフライにして食べる事になった。そして話の流れで弓子の旦那の話になった。弓子は旦那のDVに耐え切れず離婚して一人戻って来たのだった。弓子の住むマンションの向かいの部屋には村井徹という学校の美術の先生が住んでいた。弓子はいつも挨拶を交わす。
釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!のネタバレあらすじ:承
ある日弓子は法事で石川県の実家に帰っていた。弓子の兄が見合いを勧めてきた。だが結婚生活のトラウマから見合いを断るのだった。そして仕事で石川県に来ていたハマちゃんとばったり会う。輪島を案内する弓子。弓子の実家は輪島塗をやっていた。輪島塗の器をお土産にもらって東京に帰ってきた。船頭のハチは弓子に一目惚れをしていた。弓子からのカフスの土産に浮かれるハチ。スーツを着てお礼をしに行くハチ。だが先に美術講師の徹が突然弓子の家に訪れ絵をプレゼントする。そこにハチがやってきて徹と鉢合わせる。誤解したハチはマンションを飛び出した。そして徹は仙台の学校に行くのでマンションを出るという。お別れする前に弓子の肖像画を描きたいと頼む徹に快く了解する弓子だった。
釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!のネタバレあらすじ:転
ある日石川県のケアセンターの起工式にハマちゃんとスーさんが参加した。相変わらす隙を見ては釣りをするハマちゃん。ハマちゃんは弓子にお祭りがあるから石川県に帰って来ないか?と電話してきた。自然と一緒にいるようになった徹は一緒に石川県に行こうという。そして突然弓子にプロポーズをした。そして二人は結婚の意思を伝えに弓子の兄に会いに行った。勢いをつけるために徹はビールを飲み挨拶に向かった。だが反対されてしまう。兄の妻が説得し不器用ながらに結婚を認める兄。祭りでハマちゃんとスーさんに出会う。そして兄が徹と弓子をご飯に誘った。ハマちゃんも一緒に行くことになった。翌日兄がハマちゃんとスーさんを案内して回った。スーさんは温泉の女将と会うので飛行機をキャンセルしハマちゃんは一人東京に戻った。
釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!の結末
部屋を片付けマンションの鍵を返しに行く徹と弓子。ある日ハマちゃんは船の上でハチに弓子の結婚を告げた。相手を聞き落ち込むハチ。弓子からもらった輪島塗のカフスをハマちゃんに返し、無理に元気を出すハチだが、体に船の鎖を巻き海で死のうとする。みんなで止めに入るがいつも通りのん気なハマちゃんであった。
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