アンデッドの紹介:2003年オーストラリア映画。バークレーの街に落ちた無数の隕石によって人間が次々ゾンビとなって行きます。銃砲店のマリオンとミスバークレーのレネ達はゾンビ退治をしながら逃げる方法を模索するという内容のオーストラリアのゾンビ映画です。スプラッター度合いは高いもののコメディタッチで進む楽しい作品です。
監督:ピーター・スペリエッグ, マイケル・スペリエッグ 出演者:フェリシティ・メイスン(レネ)、ムンゴ・マッケイ(マリオン)、ロブ・ジェンキンス(ウエイン)、リサ・カニンガム(サリアンヌ)、ダーク・ハンター、エマ・ランドールほか
映画「アンデッド」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「アンデッド」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「アンデッド」解説
この解説記事には映画「アンデッド」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
アンデッドのネタバレあらすじ:起
バークレーののどかな一日が流れます。釣りをする人や仕事をする人、酔っぱらう人など普通の日常です。その時空から無数の隕石が降って来ました。隕石は一人の老人のお腹を突き抜けました。ミスバークレーで親が残した借金の為に家を出ることにしたレネは彼氏と田舎の道を走っていると車が何台も事故でもしたかのように止まっています。彼氏が様子を見に行きますが女の子の死体が乗っているだけでした。車に戻ろうとした瞬間何者かに引き込まれました。彼はゾンビとなって戻って来ました。そこに3連ライフルをもったガンマンが現れゾンビを真っ二つに破壊しました。ガンマンは街の銃砲店のマリオンでした。
アンデッドのネタバレあらすじ:承
マリオンは森へ去って行きました。雷が鳴り酸性雨が降ってきたためレネはマリオンを追ってマリオンのの家に入りました。そこでマリオンから『終わりの始まりだ』と言われました。そのころ妊娠したサリアンヌとウエインがマギーおばさんと車で移動していました。しかし何台もの止まった車に阻まれて前に進めません。そしてマギーは女ゾンビに頭を開けられ脳みそを食われました。残った二人はマリオンの家に助けを求めてきました。さらに警官たちも入って来ました。しかしゾンビ達が家の中に入って来ました。マリオンが2丁拳銃で連射しますが次々侵入してくるゾンビに皆地下室へ逃げ込みました。
アンデッドのネタバレあらすじ:転
地下室に逃げ込んだものの逃げ場がない為言い争いを始めました。マリオンが言うにはここが一番安全と言います。家の外には大量のゾンビが押し寄せています。サリアンヌが破水しました。警官二人が病院に連れて行くと言い出しましたが結局全員で病院へ行くことになりました。ガレージの車まで行くのにもゾンビだらけです。ゾンビを撃ち殺しながら車に乗り込み走りますが不気味な雲が立ち込めています。そして走り続けると巨大な壁にぶつかりました。ここから先には行けません。壁は街をすべて囲んでいました。巡査部長が壁を登り始めました。しかし酸性雨が振りだし巡査部長が壁から転落しました。もう一人の警官はゾンビ゙になっていました。再び車で街へ戻りました。ゾンビは居なくなっていました。スーパーで食料の調達をします。マリオンはレネにあの二人は死ぬ運命なので二人で戦おうと言いました。店内にゾンビがなだれ込んできました。レネが色んな武器でゾンビを全滅させました。
アンデッドの結末
空から光が差し込みマリオンを空へと連れ去りました。車に乗り込んだ3人は空港へ向かいます。空港もゾンビだらけでした。襲ってくるゾンビは一瞬人間に戻り光と共に空へ連れ去られます。レネとサリアンヌは車に残りウエインは飛行機で飛び出しました。空の上には宙に沢山の人間が浮いています。飛行機を捨て壁の外にパラシュートで降りました。レネらは宇宙人に会いました。雨によって治療しているのだと言います。空高く上げられました。一方壁の外では宇宙人に合わせろと大勢の人が集まっています。壁の中には宙に浮いた人々が降り立っていきます。皆普通の人間に戻っています。テレビではニュースでバークレーの街に落ちた隕石で伝染病が流行っていると言っていますが、現時点で患者はいないとも言っています。レネとマリオンは再会し、バークレーの住民を救ったのはエイリアンだと話しました。
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