座頭市喧嘩旅の紹介:1963年日本映画。座頭市シリーズの第5作目。これまでの作品よりエンタテインメント性が高くなり、見せ場も洗練されている。最後の宿場町での出入りシーンは黒澤明監督の「用心棒」の影響を受けたもので、その殺陣シーンが凄まじい。
監督:安田公義 出演:勝新太郎(座頭市)、藤村志保(お美津)、藤原礼子(お久)、島田竜三(岬の甚五郎)、吉田義夫(籠屋留五郎)