リメイク映画一覧

「金閣寺」のネタバレあらすじ結末

金閣寺の紹介:1976年日本映画。三島由紀夫の『金閣寺』の2度目の映画化。前作(市川崑監督『炎上』)と違って低予算の映画だが、高林監督の美意識が全編に行き渡り、見応えのある佳作になっている。美術監督として有名な西岡善信が製作も担当。
監督:高林陽一 出演:篠田三郎(溝口)、市原悦子(母)、柴俊夫(鶴川)、横光勝彦(柏木)、島村佳江(有為子)、内田朝雄(老師)、加賀まり子(生け花の師匠)、水原ゆう紀(洋館の令嬢)、テレサ野田(まり子)、ダン・ケニー(アメリカ兵)、ほか

「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀」のネタバレあらすじ結末

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀の紹介:1990年アメリカ映画。ジョージ・A・ロメロの傑作「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」を特殊メイクアーチストのトム・サビーニがリメイクした作品です。オリジナルをほぼ踏襲しながら、ヒロインのバーバラを闘う女に脚色し、ベンとハリーの確執を強く表現してます。ゾンビとの戦いの中にある、人間模様を映し出した内容になっています。
監督:トム・サヴィーニ 脚本:ジョージ・A・ロメロ 出演者:トニー・トッド(ベン)、パトリシア・トールマン(バーバラ)、トム・タウルズ(ハリー)、マッキー・アンダーソン(ヘレン)、ウィリアム・バトラー(トム)、ケイティ・フィネラン(ジュディー)、ビル・モーズリー(ジョニー)、ヘザー・メイザー(サラ)ほか

「キャメラを止めるな!」のネタバレあらすじ結末

キャメラを止めるな!の紹介:2022年フランス映画。企業の宣伝ビデオなど面白味のない仕事にうんざりしていた監督レミーにある撮影のオファーが舞い込む。それは「山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影が勧められていたが、俳優たちの下手な演技にキレた監督が本物のゾンビを召喚してクルーを襲わせ、超リアルな映像をモノにする」という内容の大ヒット日本映画『ONE CUT OF THE DEAD』のリメイク。しかも条件は30分間生放送、カメラは1台でワンカット撮影をするというものだった。無茶すぎる撮影に断ろうとしていたレミーだったが、娘にいいところを見せたくて引き受けることに。しかし、チームはまとまらず、役者も降板や入院など次々とトラブルに見舞われる。急遽、レミーが主演を、そして見学に来ていた元女優の妻も代役を務め、本番がスタートする。本作は予算300万のインディーズ映画ながら、SNSの口コミ効果で全国公開へと拡大し、興行収入31億円突破という社会現象的大ヒットとなった『カメラを止めるな!』のフランス版リメイク。
監督:ミシェル・アザナヴィシウス 出演:ロマン・デュリス(レミー/監督:ヒグラシ役)、ベレニス・ベジョ(ナディア/メイク:ナツミ役)、グレゴリー・ガドゥボワ(フィリップ/カメラマン:ホソダ役)、フィネガン・オールドフィールド(ラファエル/俳優:ケン役)、マチルダ・ルッツ(アヴァ/女優:チナツ役)、セバスチャン・シャサーユ(アーメル/助監督:ヤマコシ役)、ラファエル・クエナード(ジョナタン/録音:アキラ役)、リエス・セーラム(プロデューサー:ムニール)、シモン・アザナヴィシウス(レミーの娘ロミー)、アニエス・ウーステル(スクリプター:ロラ)、チャーリー・デュポン(カメラマン:フレド)、ジャン=パスカル・ザディ(音響:ファティ)、ルアナ・バイラミ(助監督:ジョアナ)、ライカ・アザナヴィシウス(カメラ助手:マノン)、竹原芳子(日本のプロデューサー:マダム・マツダ)ほか

「エド・ゲイン」のネタバレあらすじ結末

エド・ゲインの紹介:2007年アメリカ映画。ウィスコンシン州のプレインフィールドという小さな町で連続殺人が起こる。行方不明者も後を絶たない中で、捜査を進める警察たち。そして一人の男が捜査線上に浮上する。その男こそ、全米を震撼させたエド・ゲインという男だった。
監督: マイケル・フェイファー 出演者:ケイン・ホッダー(エド・ゲイン)、エイドリアン・フランツ(エリカ)、プリシラ・バーンズ(ベラ)、ショーン・ホフマン(ボビー)、マイケル・ベリーマン(ジャック)、ほか

「アンビュランス」のネタバレあらすじ結末

アンビュランスの紹介:2022年アメリカ映画。2005年に公開されたデンマークの同名映画を『アルマゲドン』や実写版『トランスフォーマー』シリーズなどのマイケル・ベイがリメイクしたアクションスリラー作品です。妻の高額な医療費を調達するため、退役軍人は犯罪に手を染めていた義兄弟と組んで銀行強盗を行うのですが、救急救命士と瀕死の警察官を人質にとったことから事態は意外な展開へ・・・。
監督:マイケル・ベイ 出演者:ジェイク・ギレンホール(ダニー・シャープ)、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(ウィリアム・シャープ)、エイザ・ゴンザレス(キャム・トンプソン)、ギャレット・ディラハント(モンロー警部)、A・マルティネス(パピ)、キーア・オドネル(アンソン・クラーク捜査官)、モーゼス・イングラム(エイミー・シャープ)、ウェール・フォラリン(カストロ)、セドリック・サンダース(マーク警察官)、ジャクソン・ホワイト(ザック警察官)、コリン・ウッデル(スコット)、オリビア・スタンブーリア(ダズギグ中尉)、ジェシー・ガルシア(ロバート)、ヴィクター・ゴジカジ(ヴィクター)、レミ・アデレケ(ウェイド)、デヴァン・チャンドラー・ロング(メル・ギブソン)、ジェシカ・キャプショー(ロージー・ソーントン)ほか

「デス・レース」のネタバレあらすじ結末

デス・レースの紹介:2008年アメリカ映画。経済が崩壊した近未来のアメリカで、囚人同士がレースで戦う死のレースが大人気となっていました。その命がけのレースに、妻を殺された主人公が挑むことになります。悪徳所長の策略による罠も乗り越え、次々と勝ち進んでいくのですが…。『デス・レース2000年』1975年をポール・W・S・アンダーソン監督が現代的にリメイク。
監督:ポール・W・S・アンダーソン 出演:ジェイソン・ステイサム(ジェンセン)、ジョアン・アレン(ヘネシー)、イアン・マクシェーン(コーチ)、ナタリー・マルティネス(ケース)、タイリース・ギブソン(ジョー)、マックス・ライアン(パチェンコ)、ほか

「ナイル殺人事件」のネタバレあらすじ結末

ナイル殺人事件の紹介:2020年アメリカ映画。イギリスの作家アガサ・クリスティが1937年に発表した小説「ナイルに死す」二度目の映画化作品。エジプトのナイル川をめぐる豪華クルーズ船という密室で起こる殺人事件に、世界一の名探偵エルキュール・ポアロが挑む。監督のケネス・ブラナーは製作にも名を連ねており、『オリエント急行殺人事件』に続いてポアロを演じている。今回はポアロの人物背景に迫るストーリーになっており、独身を貫いている秘密や口ひげの由来も明らかになる。
監督:ケネス・ブラナー 原作:アガサ・クリスティ「ナイルに死す」 キャスト:ケネス・ブラナー(エルキュール・ポアロ)、ガル・ガドット(リネット)、アーミー・ハマー(サイモン)、エマ・マッキー(ジャクリーン)、トム・ベイトマン(ブーク)、レティーシャ・ライト(ロザリー)、アネット・ベニング(ブークの母)、ほか

「オペラの怪人(1943年)」のネタバレあらすじ結末

オペラの怪人の紹介:1943年アメリカ映画。パリ・オペラ座に幽霊が出るという噂が。やがてプリマドンナの身に怪事件が発生。それは全て新進ソプラノ歌手への「幽霊」の愛のためだった。ガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』の、名高いロン・チェイニー主演の1925年版に続く、ユニバーサル映画による2度目の映画化。パリのオペラ座を模した1925年版のセットを流用しているが、今回はトーキーで、3色テクニカラーにより撮影された。第16回アカデミー賞では美術、カラー撮影の2部門で受賞した。「オペラ座の怪人」を演じるのは『透明人間』、『カサブランカ』等のクロード・レインズ。MGMでジャネット・マクドナルドと共演したミュージカル映画で人気を博したネルソン・エディがバリトン歌手を演じる。
監督:アーサー・ルービン 出演者:クロード・レインズ(エリック・クローダン)、ネルソン・エディ(アナトール・ガロン), スザンナ・フォスター(クリスティーヌ・デュボワ), エドガー・バリア(ラウル・ドベール)そのほか

「コーダ あいのうた」のネタバレあらすじ結末

コーダ あいのうたの紹介:2021年アメリカ,フランス,カナダ映画。マサチューセッツ州の漁港をかかえた小さな町に暮らす高校生のルビー。両親と兄の4人家族の中でひとりだけ耳が聞こえるため、家族の通訳係として、家業である漁業を毎日欠かさず手伝っていた。新学期が始まると、ルビーは秘かに憧れるクラスメイトのマイルズと同じ合唱クラブを選択。すると顧問のヴィラロボス先生がルビーの才能に気付き、都会の名門音楽大学バークリーを受験するよう強く勧める。しかし、ルビーの歌声を聞くことができない両親は娘の才能を信じられず、家業のほうが大事だと猛反対。夢を諦め家族を選んだルビーだったが、父は思いがけない方法で娘の才能に触れ、意外な決断をする。原題の『CODA』とはChild of Deaf Adultsの略語で、聾者の親を持つ子どもという意味。また、楽曲の終わりを表す音楽記号のことでもあり、次の章が始まる意味を持つ。2022年のアカデミー賞で最高賞である作品賞を受賞。家族の熱く美しい絆の感動作。
監督:シアン・ヘダー 出演:エミリア・ジョーンズ(ルビー・ロッシ)、トロイ・コッツァー(フランク・ロッシ)、マーリー・マトリン(ジャッキー・ロッシ)、ダニエル・デュラント(レオ・ロッシ)、フェルディア・ウォルシュ=ピーロ(マイルズ)、エウヘニオ・デルベス(ベルナルド・ヴィラロボス/V)ほか

「キャンディマン」のネタバレあらすじ結末

キャンディマンの紹介:2021年アメリカ映画。1992年に映画化され、カルト的な人気を獲得した同名タイトルを「ゲットアウト」や「アス」を手掛けたジョーダン・ピールが製作に加わり、新たなキャンディマンとしてリメイクしました。同じコンセプトに新たな解釈を加えているところが、ファンならずとも楽しみな点となります。
監督:ニア・ダコスタ 出演:ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(アンソニー)、テヨナ・パリス(プリアンナ)、ネサン・スチュアート=ジャレット(トロイ)、コールマン・ドミンゴ(ウィリアム)、ブライアン・キング(クライブ)、ほか

「クライモリ(2021年)」のネタバレあらすじ結末

クライモリの紹介:2021年アメリカ,ドイツ,カナダ,イギリス映画。2003年に公開された同名ホラー映画を、現代版にリブートしたのが本作です。行方不明になった娘を探す父親が、やがてその秘密に近づいていき、恐ろしい現実を目の当たりにします。リメイク前よりもよりパワーアップした映像に注目です。
監督:マイク・P・ネルソン 出演: シャルロッテ・ベガ(ジェン)、アダイン・ブラッドリー(ダリウス)、ビル・セイジ(ヴェナブル)、エマ・デュモン(ミラ)、ディラン・マクティー(アダム)、デイジー・ヘッド(イーディス)、マシュー・モディーン(スコット)、ほか

「モータルコンバット」のネタバレあらすじ結末

モータルコンバットの紹介:2021年アメリカ映画。人気の対戦型格闘ゲーム『モータルコンバット』を、1995年以来約26年ぶりに再映画化した格闘技アクション映画です。
監督:サイモン・マッコイド 出演者:ルイス・タン(コール・ヤング)、ジェシカ・マクナミー(ソニア・ブレイド)、ジョシュ・ローソン(カノウ)、浅野忠信(ライデン)、メカッド・ブルックス(ジャクソン・ジャックス・ブリッグス)、ルディ・リン(リュウ・カン)、マックス・ハン(クン・ラオ)、チン・ハン(シャン・ツン)、ジョー・タスリム(ビ・ハン/サブゼロ)、ネイサン・ジョーンズ(レイコ)、シシ・ストリンガー(ミレーナ)、ダニエル・ネルソン(カバル)、デイモン・ヘリマン(カバル(声))、アンガス・サンプソン(ゴロー(声))、メル・ジャーンソン(ニタラ(声))、マチルダ・キャンバー(エミリー)、ローラ・ブレント(アリソン)、真田広之(ハサシ・ハンゾウ/スコーピオン)ほか

「グロリア 永遠の青春」のネタバレあらすじ結末

グロリア 永遠の青春の紹介:2018年アメリカ映画。グロリアは離婚しており二人の子供がいます。そして年をとってもバーやダンスクラブで遊び歩く毎日。しかし人生に寂しさを感じています。そんなときに出会ったアーノルドと恋に落ちますが、彼には離婚した元妻と子供が。デート中にもひっきりなしに元妻や娘から電話があり、グロリアを苛立たせます。二人の恋愛の行方は?本作は熟年女性の恋愛と自立を描いた映画。高齢化社会を迎えても前向きに人生を楽しむアメリカの女性をジュリアン・ムーアが好演しています。
監督:セバスティアン・レリオ 出演:ジュリアン・ムーア(グロリア)、ジョン・タートゥーロ(アーノルド)、マイケル・セラ(ピーター)、ブラッド・ギャレット(ダスティン)、ジーン・トリプルホーン(フィオナ)、ほか

「ジョゼと虎と魚たち(韓国版)」のネタバレあらすじ結末

ジョゼと虎と魚たちの紹介:2020年韓国映画。日本で2度映画化された(2003年の実写版、2020年のアニメ版)、田辺聖子原作の同名小説を韓国でリメイクしたラブストーリーです。舞台を韓国に置き換え、足の不自由な女性と心優しき大学生の純愛を四季が織りなす美しい映像を交えて描きます。
監督:キム・ジョングァン 出演者:ハン・ジミン(ジョゼ)、ナム・ジュヒョク(イ・ヨンソク)、ホ・ジン(タボク)、パク・イェジン(ヘソン)、チョ・ボクレ(チョルホ)、イ・ソヒ(スギョン)、イ・ソンウク(チェ・ギョン)、キム・グムスン(ヒョンナム)、チャン・セウォン(サンジュン)、ユン・ヘリ(ヒヨン)、ユ・ヨンヒョン(ソンウ)、チョン・イソ(ナヨン)、キム・スンビ(スビン)、ソル・チャンヒ(ヒョンヨン)、キム・ヒョンスク(スーパーおばあちゃん)、シム・ワンジュン(ヘソンの彼氏)、オ・ソヒョン(ダンキン店員)、チャン・セファン(カフェ新入アルバイト)、ヤン・テクホ(カーセンタースタッフ)、パク・ソギョン(ジョゼ(幼少期))、キム・ハオン(チョルホ(幼少期))、キム・スボク(古本屋の主人)ほか

「CUBE 一度入ったら、最後」のネタバレあらすじ結末

CUBE 一度入ったら、最後の紹介:2021年日本映画。密室サスペンスの先駆けとなったカナダ映画の「CUBE」を日本版のキャストでリメイクした作品。CUBEの監督のヴィンチェンゾ・ナタリが監修したことも話題になりました。菅田将暉や斎藤工、杏等の豪華キャストが演じています。
監督:清水康彦 出演:菅田将暉(後藤裕一)、杏(甲斐麻子)、岡田将生(越智真司)、田代輝(宇野千陽)、斎藤工(井手寛)、吉田鋼太郎(安東和正)、山時聡真、ほか

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