シュレック2の紹介:2004年アメリカ映画。前作でフィオナの呪いを解き、めでたく結ばれたシュレックとフィオナ。新婚ホヤホヤの2人は、新たな騒動に巻き込まれます。新キャラ“長ぐつをはいた猫”が加わり、前作以上に面白さがパワーアップのシリーズ第2作です。アカデミー賞受賞は逃しましたが、歌曲賞と長編アニメ映画賞をノミネートしています。
監督:アンドリュー・アダムソン ケリー・アズベリー コンラッド・ヴァーノン 出演者:シュレック(マイク・マイヤーズ)、フィオナ姫(キャメロン・ディアス)、ドンキー(エディ・マーフィ)、長ぐつをはいた猫(アントニオ・バンデラス)、ドリス(ラリー・キング)ほか
映画「シュレック2」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「シュレック2」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「シュレック2」解説
この解説記事には映画「シュレック2」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
シュレック2のネタバレあらすじ:遠い遠い国から
紆余曲折を経て結ばれたシュレックとフィオナ。ハネムーンから戻った2人の前に、フィオナの両親で遠い遠い国のハロルド国王とリリアン王妃からの使者が訪れます。使者を通じて結婚を祝福するため、出席するようにとの手紙が届きます。嫌がるシュレックでしたがフィオナのため、仲間のドンキーと共に出発します。
シュレック2のネタバレあらすじ:幸せについての見解
シュレックとフィオナの帰還に国中は沸き立ちますが、姿を現した緑色の怪物夫妻に唖然とします。フィオナの両親は戸惑いつつも歓迎します。しかし、シュレックと父親ハロルドの仲は険悪です。妖精ゴッドマザーはハロルドに、息子チャーミング王子がフィオナと結婚させる約束を破ったことを責めます。ハロルドの弱みを握っているゴッドマザーは、シュレックとフィオナの仲を裂くようにハロルドを脅迫します。ハロルドが雇った殺し屋“長ぐつをはいた猫”は、予想を反してシュレックの仲間になります。
シュレック2のネタバレあらすじ:いつまでも幸せになるには
自分の風貌がすべての原因だと悟ったシュレックはゴッドマザーを訪ねます。追い返されたシュレックは、“いつまでも幸せになれる薬”を盗み出します。その薬には、“運命2人のどちらかが飲めば効く”という効能があり、シュレックとドンキーは飲んでしまいます。シュレックはイケメンに、ドンキーは白馬に変貌します。夜中12時までに運命の人とキスをすると効能が永遠に続くため、シュレックはフィオナの元へ向かいます。ゴッドマザーの策略で人間になったシュレックに成りすましたチャーミングは、シュレックが飲んだ薬の影響で元の美しい姿に戻ったフィオナを騙します。ゴッドマザーは、“最初にキスした人に惚れる薬”をフィオナに飲ませるようハロルドに指示します。ゴッドマザーの策略を知ったシュレックたちは捕らえられてしまいます。
シュレック2の結末:いつまでも幸せに…
捕らえられたシュレックたちは、沼の仲間たちに助けられます。一同はチャーミングのキスを妨害するため舞踏会に乗り込みますが、時すでに遅くシュレックは2人のキスを目撃します。しかし、例の薬をハロルドが飲ませなかったのでフィオナはそのままです。怒りに震えるゴッドマザーは魔法で、シュレックとフィオナを攻撃しますがハロルドが庇います。ゴッドマザーは消えてしまい、ハロルドは蛙の姿になります。元々蛙だったハロルドは、リリアンに恋をしたため、ゴッドマザーの魔法で人間になったのです。ゴッドマザーに逆らえなかったハロルドは、蛙になった今、シュレックとフィオナを心から祝福します。夜中の12時、薬の効能が解けます。シュレクとフィオナは人間の姿ではなく、元に姿を選びます。ドンキーも元の姿に戻ります。すべては丸く収まり、楽しい宴の始まりです。
以上、映画シュレック2のあらすじと結末でした。
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