凌辱された女 リベンジパチンカー・アナザーの紹介:2015年日本映画。パチンコ店の不正を知り、従業員の男が店長を恐喝したため、男は殺され、同棲していた妊娠中の沙希までレイプされてしまいます。警察に相手にされない沙希は、自分達を苦しめた3人に復讐することを決め・・・という話の日本製リベンジムービーです。
監督:奥渉 出演者:東凛(沙希)、徳元裕矢(鳴瀬)、佐藤良洋(ケンジ)、淺野潤一郎(店長)ほか
映画「凌辱された女 リベンジパチンカー・アナザー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「凌辱された女 リベンジパチンカー・アナザー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
凌辱された女 リベンジパチンカーアナザーの予告編 動画
映画「凌辱された女 リベンジパチンカー・アナザー」解説
この解説記事には映画「凌辱された女 リベンジパチンカー・アナザー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
凌辱された女 リベンジパチンカーアナザーのネタバレあらすじ:起
沙希がパチンコ店で店長の首にロープをかけ首をつろうとしています。沙希は中原中也の詩を口ずさみながら店長を縛り首にしました。事の発端は沙希とケンジが暮らす部屋でした。パチンコ店の店長と男二人がケンジを縛り上げ、沙希を犯しています。一人はその様子をビデオに収めていました。ケンジに対し証拠のメモリースティックを渡せと言い、もしコピーしていたなら、このビデオを世に流すというのでした。レイプされる沙希は妊娠しているためケンジが必死になって止めようとしますが、沙希の股間から鮮血が流れました。怒ったケンジが襲いかかると3人で殴る蹴るの暴行を受け、ケンジは動かなくなりました。
凌辱された女 リベンジパチンカーアナザーのネタバレあらすじ:承
店長が誰かに電話していました。するとケンジを埋めろという指示でした。女も殺せと言われ、二人を車のトランクに積み森に向かいました。穴を掘りケンジを放り込みました。怖くなった沙希は逃げ出し、通りかかった車に助けられました。警察の事情聴取で沙希はすべてを話します。このパチンコ店では店長が不正行為を行い、サクラの打ち子に大当たりを連発させ、客を誘導し、負けが込んでくると闇金男が金を貸すという悪徳な営業をしていました。その証拠のデータを従業員だったケンジがコピーしてメモリスティックに保存したのでした。そしてケンジが店長を脅し金を取ろうとして殺されたのでした。しかし警察は全く不正はないといい、ケンジは行方不明、レイプは同意の元だと言いきられました。
凌辱された女 リベンジパチンカーアナザーのネタバレあらすじ:転
沙希はパチンコ店に拡声器を持ち込み不正行為をしていると連日わめきちらしました。沙希はストーカーとして訴えられていました。そこへ刑事の鳴瀬がきました、鳴瀬がやさしく沙希を止めました。しかし沙希は証拠のコピーは持っていると言ったため店長の顔色が変わりました。これ以来鳴瀬は沙希の身辺を守るようになりました。ある日沙希は道路わきに立っている自分を犯し、ケンジを殺した男を見つけ、走ってくる車目めがけ突き飛ばして殺しました。殺人罪で逮捕されると思っていましたが、鳴瀬がもみ消してくれました。二人目は自宅で入浴中に充電コードを差したスマホを投げ込み感電死させました。この事件も鳴瀬がもみ消してくれました。沙希は鳴瀬の優しさに体を許しました。そして鳴瀬も結婚しようと言いました。
凌辱された女 リベンジパチンカーアナザーの結末
沙希は最後のパチンコ店の店長の所に行きました。深夜一人で、自分が犯された動画を見ていました。ハンマーで頭を殴り首つりにしました。そこで沙希は思い出しました。店長が誰かに電話していたことです。その時鳴瀬がやってきました。沙希が電話を掛けると鳴瀬の電話が鳴ります。この電話は店長の電話でした。鳴瀬はパチンコ店などを巡回する課にいて、不正を見逃す代わりに店長から賄賂を貰っていたのでした。そして沙希が証拠のコピーを持っていると言ったため近づいてきたのでした。鳴瀬に騙された沙希は鳴瀬と格闘になりながらも、鳴瀬も首つりにしました。翌朝パチンコ店の店員が出勤すると同時に沙希が店を出ました。テレビではパチンコ店で二人の男性が首を吊っている等いうニュースが流れていました。
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