ニューヨーク、アイラブユーの紹介:2008年アメリカ,フランス映画。パリを舞台にした「パリ、ジュテーム」の第二弾で、複数の監督が手がけた短編映画がオムニバス形式でストーリーが展開していく。女優のナタリー・ポートマンが監督の作品も収録されている。
出演:ヘイデン・クリステンセン(ベン)、レイチェル・ビルソン(モリー)、アンディ・ガルシア(ギャリー)、イルファン・カーン(マンスークバイ)、ナタリー・ポートマン(リフカ)、オーランド・ブルーム(デイヴィッド)、クリスティナ・リッチ(カミーユ)、マギー・Q(娼婦)、イーサン・ホーク(作家)、アントン・イェルチン(若者)、スー・チー(中国茶店の店員)、
映画「ニューヨーク、アイラブユー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ニューヨーク、アイラブユー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ニューヨーク、アイラブユーの予告編 動画
映画「ニューヨーク、アイラブユー」解説
この解説記事には映画「ニューヨーク、アイラブユー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ニューヨーク、アイラブユーのネタバレあらすじ:起
ニューヨークで財布を盗んだベンは、中に入っていた美女の写真を拾います。街でその美女を見つけたベンは後を追い、口説こうとしますが、そこに財布を盗んだ中年男が現れ店を後にします。結婚前夜、リフかは髪を丸坊主にしてかつらをかぶっていました。翌日、盛大な結婚式をあげました。音楽家のデヴィッドは、カミーユから曲のやり直しを受けます。後日監督からドストエフスキーの分厚い本を読めと送られてきました。カミーユとの電話やりとりを続けていたデヴィットですが、次第に彼女のことが気になり始めます。しかし、本を読むことに限界を感じたデヴィットはカミーユに電話で仕事を降りると連絡。その後、カミーユが自宅を訪れ、二人は初めて顔を合わせます。
ニューヨーク、アイラブユーのネタバレあらすじ:承
ある作家が路上で女から火を求められます。たまたまタバコを吸いにきただけでしたが、男はいい雰囲気だったと勘違いし、彼女を口説こうとします。散々口説いた挙句、彼女は娼婦だったと知り、男は失恋します。 薬屋を訪れた青年は、店主から娘をプラムに誘ってくれと頼まれます。しかし、当日迎えにいくと、車椅子で現れた彼女の姿が。一緒にプラムへ行くと、車椅子の彼女に好奇の目が集まります。周りは二人をバカにし、車を奪って逃げてしまいます。プラムが終わり、二人は一夜を共にします。慌てて彼女を家に送り届けると、彼女は車いすから立ち上がりました。彼女は女優で役作りのために車いすに乗っていたのでした。
ニューヨーク、アイラブユーのネタバレあらすじ:転
バーで知り合ったガスとリディアはそのまま一夜を共に過ごします。その夜のことが忘れられない二人は再会し、タクシーに一緒に乗り込みます。 オペラ歌手のイザベルは足の悪いジェイコブに部屋を案内されます。彼女のファンだというイザベルはシャンパンを届け、乾杯を誘われます。しかし、窓に向かったジェイコブは窓から落ちてしまい、ホテルマンに確認すると誰も落ちていないと言われます。
ニューヨーク、アイラブユーの結末
画家はある中国茶店の店員の女性にモデルを頼みます。気が変わったら連絡してほしいと頼まれ、画家の家を訪れますが、画家は病気で死亡していました。 エイブは歳をとり、歩くのが遅く妻から心配されています。信号を渡るのも遅く、車に轢かれそうになります。海を見に行った二人はスケボーに乗っている少年をチンピラだと騒ぎます。ゾーイは、ニューヨークの街をビデオカメラで撮影しています。ニューヨークの景色が映され、エンディングです。
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