エージェント・マロリーの紹介:2011年アメリカ映画。女性スパイのマロリーが、元恋人の民会企業経営者のケネスから依頼された仕事を受け任務を遂行したことにより、罠にはめられてしまうという内容のアクション映画です。展開もさることながらマロリーを演じるジーナ・カラーノの美貌と柔術アクションも見ものです。
監督:スティーブン・ソダーバーグ 出演者:ジーナ・カラーノ(マロリー・ケイン)、ユアン・マクレガー(ケネス)、ビル・パクストン(ジョン・ケイン)、チャニング・テイタム(アーロン)、マイケル・ファスベンダー(ポール)、アントニオ・バンデラス(ロドリーゴ)、マイケル・ダグラス(コブレンツ)、マイケル・アンガラノ(スコット)、マチュー・カソヴィッツ(スチューダー)、アンソニー・ウォン(ジャン)ほか
映画「エージェント・マロリー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「エージェント・マロリー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
エージェント・マロリーの予告編 動画
映画「エージェント・マロリー」解説
この解説記事には映画「エージェント・マロリー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
エージェント・マロリーのネタバレあらすじ:起
雇われスパイ業をやっているマロリーはレストランでアーロンと会っていました。突然アーロンが襲ってきました。一方的に暴行を受けるマロリーを助けようと客のスコットが止めようとしますが、突き飛ばされマロリーが反撃に出ました。そしてアーロンを打ちのめすとスコットを連れ出し、スコットの車で逃走を図りました。マロリーの運転技術は相当なものでスコットは感心すると同時に、どうしてこうなったのかと聞き始めました。ここからマロリーの回想が始まります。
エージェント・マロリーのネタバレあらすじ:承
民間企業を経営するケネスはマロリーと過去に恋人関係にありました。そのケネスの所へ政府のコブレンツとロドリーゴや仕事の依頼に来ました。ジャンという記者の救出の話です。そこでコブレンツはマロリーを指名しました。ケネスがいったん断りますがコブレンツの強い要望でマロリーに仕事の依頼をしました。マロリーはバルセロナに向かいアーロンらと仕事にかかりました。人質のジャン記者を救出し任務は完了しました。その後再びケネスが現れマロリーに別の仕事の依頼をします。二日で終わる仕事で終わったら二人でマヨルカ島で休暇を取ろうという話でした。マロリーの仕事はある男とパーティ会場で夫婦を演じて調査をするというものでした。待ち合わせ場所に行くとポールという男性がやって来ました。二人は同じ部屋に滞在しますが、お互いスパイのため、シャワーを浴びている隙にお互いの持ち物を調べる周到さでした。
エージェント・マロリーのネタバレあらすじ:転
会場でスチューダーという男を紹介されますが、ポールとスチャーダーの関係が怪しいと思ったマロリーは二人を陰で尾行していました。そしてたどり着いた部屋には救出したジャン記者が殺されていました。そしてマロリーが部屋に戻るとポールが襲ってきました。格闘の末ポールを倒したマロリーは銃でポールにとどめを刺しました。そしてポールの携帯からケネスに電話するとケネスとポールがグルでした。はめられたマロリーは逃亡します。逃亡中マロリーはロドリーゴに騙したのは誰か問いただしますがロドリーゴは答えません。逆にロドリーゴはコブレンツに連絡を取っていました。するとコブレンツはマロリーに電話で裏で操っているやつを突き止めてくれと言われます。そしてスコットとの逃亡劇に戻ります。
エージェント・マロリーの結末
逃走中に鹿と激突した車は動かなくなり、マロリーとスコットは警察に捕まりました。そして政府の引き渡し場所につくも警察たちは射殺されマロリーらはパトカーに乗って逃亡を続けます。そして途中でスコットにこの事件を警察に話すようにと降ろしました。追っ手はマロリーの父親の所にやって来ました。マロリーは事前にアーロンと父親に連絡していた為、ケネスの部下は死亡しました。アーロンはケネスにバルセロナの仕事の件を問いただしますが射殺されました。マロリーの標的はケネスになり、海辺のビーチでケネスを追い詰め、真相を聞きだしました。スチューダーが内部告発をするジャン記者を抹殺するため、コブレンツを使いケネスに仕事を依頼してマロリーに回ってきたのでした。そして任務が完了するとケネスがポールを雇ってマロリーの殺害を依頼したのでした。マロリーは満ち潮に向かう岩場にケネスを縛り付け、マヨルカ島に向かいました。バカンスを楽しむロドリーゴの目の前にマロリーは現れました。
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