101匹わんちゃんの紹介:1960年アメリカ映画 ディズニーアニメ。ロジャーとアニータが結婚すると同時に、彼らの飼っていたダルメシアンたちも結婚をします。ダルメシアンの夫婦と15匹の子供たち、子犬で毛皮を作りたいクルエラの戦いが始まります。合計99匹の子犬たちは、クルエラの手から逃げることはできるのでしょうか。ウォルトディズニー没後、最初のディズニー映画です。
声の出演:ボンゴ(ロッド・テイラー/池水通洋)、パーディダ(ケイト・バウアー/松金よね子)、ロジャー・ラドクリフ(ベン・ライト/納谷六朗)、アニータ(リサ・デイブス/一城みゆ希)、クルエラ・ド・ビル(ベティ・ルー・ガーソン/平井道子)ほか
映画「101匹わんちゃん」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「101匹わんちゃん」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「101匹わんちゃん」解説
この解説記事には映画「101匹わんちゃん」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
101匹わんちゃんのネタバレあらすじ:ボンゴとロジャーのお嫁さん
ダルメシアンのボンゴは、ロンドンのフラットに住む、売れない作曲家ロジャーの飼い犬です。ある日、退屈で仕方がなかったボンゴは、自分とロジャーのお嫁さん探しを窓辺から行います。すると、彼はパーディダと呼ばれるメス犬と、飼い主のアニータに一目惚れをします。ボンゴは、ロジャーを散歩に誘うと、一目散にパーディダたちを追いかけます。ボンゴとパーディタが二人の周りをぐるぐると走るので、ロジャーとアニータは、リードでぐるぐる巻きになってしまい、噴水に落ちてしまいます。この事件から、二人と二匹は恋に落ち、結婚をしました。
101匹わんちゃんのネタバレあらすじ:15匹の子犬とクルエラ
ロジャー達の結婚を機に、メイドのナニーがやってきました。その数ヶ月後、パーディダは15匹の子犬を産みます。ロジャーたちが喜んでいると、そこへクルエラがやってきます。アニータの旧友であるクルエラは、子犬たちを見ると、子犬全員を売ってほしいと頼みます。彼女は、大の毛皮コレクターであるため、子犬たちで毛皮を作ろうと目論んでいました。しかし、ロジャーが毅然とした態度で断ると、クルエラは怒りながら帰っていきました。
101匹わんちゃんのネタバレあらすじ:子犬誘拐事件
数ヶ月後、子犬たちはすくすくと成長し、ロジャーとアニータは、ボンゴとパーディダを連れて散歩に出かけます。すると、電気会社の社員だという2人組がナニーを押しのけ、家に侵入し、子犬たちを盗んでしまいます。この2人は、クルエラの手下だったのです。帰宅したボンゴとパーディダは、遠吠えで犬たちに情報を求めます。遠吠えの知らせはロンドンを超え、田舎まで届きました。馬小屋でこらす野良猫のチーブス軍曹と犬の大佐もその知らせを受けます。2人は、屋敷に誘拐された15匹の子犬の他、合わせて99匹の子犬が集められていることを報告します。知らせを受けたボンゴとパーディダは、子犬たちを助けるために屋敷へと向かいます。
101匹わんちゃんの結末:子犬の冒険
その頃、チーブスは子犬たちを助けようと屋敷に侵入します。クルエラの手下たちが、テレビを見ている隙に、子犬を屋敷の外へと誘導します。しかし、あと一歩のところで見つかってしまいますが、そこへボンゴたちが現れ、手下をやっつけます。屋敷からでた101匹のダルメシアンたちは、ロンドンを目指します。大雪の中、牛小屋で休憩をさせてもらうなど、仲間の力を借りて道を進みます。そして煤をつけて黒犬に変装し、トラックの荷台へと乗り込みますが、クルエラに見つかってしまいます。クルエラは、猛スピードで運転し、トラックに迫りますが、別のルートから追っていた手下の車とクラッシュしてしまいます。子犬たちは、無事に逃げることができました。一方、家にいるロジャーとアニータは、寂しさを紛らわそうとクリスマスの飾り付けをしています。すると、ボンゴとパーディタが子犬を連れて帰ってきました。ロジャーは大喜びして、田舎に大きな敷地の屋敷を購入し、99匹の子犬とボンゴとパーディダを一緒に飼うことを決意します。
以上が「101匹わんちゃん」のあらすじと結末です。
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