犬夜叉 時代(とき)を越える想いの紹介:2001年日本映画。幅広い世代に愛された、大人気コミック『犬夜叉』の劇場版第一弾。犬夜叉の持つ鉄砕牙を狙い、敵の魔の手が犬夜叉の仲間達に伸びる。彼らは敵を倒し、仲間を守ることができるのか。
監督:篠原俊哉 声優:山口勝平(犬夜叉)、雪乃五月(日暮かごめ)、日高のり子(桔梗)、京田尚子(楓)、緒方賢一(冥加)、成田剣(殺生丸)、渡辺久美子(七宝)、辻谷耕史(弥勒)、桑島法子(珊瑚)、ほか
映画「犬夜叉 時代を越える想い」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「犬夜叉 時代を越える想い」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
犬夜叉 時代(とき)を越える想いの予告編 動画
映画「犬夜叉 時代を越える想い」解説
この解説記事には映画「犬夜叉 時代を越える想い」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
犬夜叉 時代(とき)を越える想いのネタバレあらすじ:起
かごめが各地にばらまいてしまった四魂のかけらを集めるべく旅を続けていた犬夜叉たち。ある日、彼らは四魂の力で凶暴化してしまった大サソリと遭遇し戦いを迫られます。戦いには勝利した一行でしたが、なんとその際雲母がサソリの毒にやられてしまったのでした。そして、雲母は何かに操られるようにどこかへと姿を消してしまいました。実は、その大サソリは瑠璃と玻璃という二人の女性がけしかけたものでした。
犬夜叉 時代(とき)を越える想いのネタバレあらすじ:承
そして、玻璃の力である『支配』によって、雲母は彼女達の元に行ってしまったのでした。弥勒と珊瑚は雲母を追いかけるものの、瑠璃が自身の能力、『複写』を使い弥勒の風穴をコピー、二人を追い詰めます。楓の手助けによってなんとか助かった二人でしたが、そのまま雲母は姿を消してしまったのでした。そして、瑠璃と玻璃の後ろにはさらに黒幕がいました。その人物は、瑪瑙丸という妖怪でした。瑪瑙丸は飛妖蛾という妖怪の息子で、飛妖蛾はかつて犬夜叉の父親に敗北した過去があったのです。
犬夜叉 時代(とき)を越える想いのネタバレあらすじ:転
瑪瑙丸は時代樹に封印された父親の力を我が物にしようと企んでいました。しかし、時代樹にかけられた封印は強く、それを破るためには犬夜叉の持つ鉄砕牙を狙っていたのです。犬夜叉の仲間に手を出した瑪瑙丸、そんな彼は次にかごめに目をつけます。そして、かごめを瑪瑙丸に奪われてしまった犬夜叉は、急いでかごめ救出に向かうのでした。そして、その戦いの最中、犬夜叉は思わず時代樹の封印を解いてしまいます。瑪瑙丸は莫大な力を手にし、さらに玻璃の力を使いかごめを操り、犬夜叉を襲わせます。犬夜叉はかごめに手を挙げることができず、そのまま彼女の矢に射抜かれるのでした。
犬夜叉 時代(とき)を越える想いの結末
かごめは我に帰りますが、桔梗によって現代へと戻されてしまいます。そして、時代樹の変化により、かごめは戦国時代に戻ることができなくなってしまったのでした。一方、残された仲間は戦いを諦めてはいませんでした。弥勒と珊瑚、そして、瑠璃と玻璃との戦いで、瑠璃は使いすぎた風穴に吸い込まれ、玻璃は瑪瑙丸によって命を落とします。そんな仲間に呼応するように、かごめも現代から犬夜叉と心を通じさせ、見事戦国時代へと戻ることができました。無事に雲母も取り戻した一行は、力を結集し瑪瑙丸に立ち向かいます。そして、犬夜叉達はなんとか勝利を勝ち取るのでした。
自分はバンダイチャンネルで見て結構好きだった。
解せなかったのは桔梗さんざんな目にあってるから同情はするけど
かごめを現代に送り返した時とかセリフはかごめ好きじゃないのはわかるけど
ちょっとえぇ、、ってなっちゃった。
でもおもろかったのでヨシ!