アーサーと魔王マルタザールの逆襲の紹介:2009年フランス映画。リュック・ベッソン監督・原作による三部作の、第2部にあたるこの作品。前作で倒した筈の敵、魔王マルタザールが再び現れる。最終章に続く重要なストーリー展開となっている。
監督:リュック・ベッソン 出演:フレディ・ハイモア(アーサー)、ミア・ファロー(おばあちゃん)、ペニー・バルフォー(ママ)、ロバート・スタントン(パパ)、セレーナ・ゴメス(セレニア)、スヌープ・ドッグ(マックス)、ステイシー・ファーガソン(リプレイ)、ルー・リード(マルタザール)、ジミー・ファロン(ベタメッシュ)、ほか
映画「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
アーサーと魔王マルタザールの逆襲の予告編 動画
映画「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」解説
この解説記事には映画「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
アーサーと魔王マルタザールの逆襲のネタバレあらすじ:起
前作で、アーサーという少年はミニモイという不思議な存在との出会いを果たしていました。ミニモイとは、人間界に暮らす小人のことで、”10番目の満月の日”、アーサーもまた小人となり彼らと共存することが出来るのでした。そして、今年も待ちに待った10番目の満月の日がやってきました。アーサーはミニモイ族の友達や、前作で共に敵、マルタザールと戦った勇敢な姫、セレニアとの再会できることを喜びます。
アーサーと魔王マルタザールの逆襲のネタバレあらすじ:承
しかし、アーサーがミニモイの国に旅立つ前に、アーサーの元に「助けて」というミニモイからのメッセージが届いたのです。アーサーは慌ててミニモイの国へ旅立ちました。まずはDJマックスという人物の元に辿り着いたアーサーは、ミニモイの国へ連れて言って欲しいと懇願します。しかし、彼曰く、ミニモイの国は大きく変化したというのです。クローブという独裁者が現れ、国を支配下に置くようになったのです。そして、DJマックスの言っていた通り、アーサーはセレニアの弟であるベタミッシュが、クローブの手下であるユニコーンに誘拐される場面を目にするのでした。
アーサーと魔王マルタザールの逆襲のネタバレあらすじ:転
しかし、アーサーは大事な友人を見殺しにするような人ではありません。アーサーは必死の思いでベタミッシュを助け出し、ユニコーンやネズミといった脅威から逃げ延びます。そして、ベタミッシュを連れて必死の思いでミニモイの国へ辿り着いたのでした。2人の姿を見たミニモイの国の住民は、ベタミッシュが無事に生きていたこと、そしてアーサーと再び出会えたことに喜びます。
アーサーと魔王マルタザールの逆襲の結末
しかし、そこにいる筈のセレニアの姿がないことにアーサーが気づきます。アーサーが不思議に思っていたところで、丁度セレニアが帰還したという連絡が入りました。住民は喜んで国に繋がる門を開けます。確かに、そこにセレニアは立っていました。しかし、ここで住民とアーサーは自分の目を疑います。セレニアの後ろに、前作でセレニアたちとアーサーが力を合わせて退けた、魔王マルタザールが立っていたのでした。
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