ドラえもん のび太と竜の騎士の紹介:1987年日本映画。現代にも恐竜が生きていると信じているのび太は、スネ夫とジャイアンに馬鹿にされてしまいます。しかし、スネ夫は巨大恐竜の生き物を発見してしまいノイローゼ気味。0点の答案を隠すために地底の大空洞を発見し、そこを秘密基地としてみんなで遊んでいるとスネ夫が迷子になってしまい探しに行くことになりますが…そこで地底人や恐竜族たちと出会うのです。
監督:芝山努 出演者(声優):ドラえもん(大山のぶ代)・のび太(小原乃梨子)・しずか(野村道子)・ジャイアン(たてかべ和也)・スネ夫(肝付兼太)・バンホー(堀秀行)・ロー(神代智恵)
映画「ドラえもん のび太と竜の騎士」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ドラえもん のび太と竜の騎士」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ドラえもん のび太と竜の騎士」解説
この解説記事には映画「ドラえもん のび太と竜の騎士」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ドラえもん のび太と竜の騎士のネタバレあらすじ:起
恐竜が現代もどこかで存在していると信じ切っているのび太は、スネ夫やジャイアンに今日もバカにされてしまい、ドラえもんに頼んで本当に恐竜が絶滅したのか確かめようとします。のび太を馬鹿にしたスネ夫でしたが、恐竜のような生き物を目撃してしまい、ノイローゼのようになってしまいます。恐竜のことは諦めたのび太は0点の答案を隠す場所を求めて地底の空洞を発見します。
ドラえもん のび太と竜の騎士のネタバレあらすじ:承
5人は地底の空洞を秘密基地としてそれぞれの趣味の時間を過ごしたりみんなで遊んだりしていますが、スネ夫はいつまでも思いつめたようにふらふらとしています。地底を一人散歩していたスネ夫はそのまま迷子になってしまいます。いなくなったスネ夫を探し始めたのび太たちは地底で地底人と出会い襲われます。そこへやってきたのが竜の騎士バンホーでした。地上で絶滅した恐竜たちは地底で生き延び人間のように進化した恐竜族となっていたのでした。スネ夫を保護しているというバンホーと共にのび太たちは地底国の首都エンリルへと向かいます。
ドラえもん のび太と竜の騎士のネタバレあらすじ:転
首都エンリルでスネ夫を再会できた一行はバンホーの妹ローの案内で地底国の観光に行くことになりました。恐竜に乗ってみんなで競争をしているとのび太が一人はぐれてしまい不思議な建物の中へと入ってしまいます。そこで恐竜族たちの秘密の計画を聞いてしまったのです。計画を聞き、恐竜族たちは人間世界を乗っ取ろうとしているのだと思ったのび太たちはすぐに地底国からの逃げ出すことにしました。逃亡に失敗したのび太たちは地底人たちの作ったタイムマシンに乗せられ紀元前の地上に連れて行かれます。恐竜族は絶滅する前に戻り、地上を恐竜の楽園にしようとしていたのでした。
ドラえもん のび太と竜の騎士の結末
その時、彗星が地球に落下してきます。恐竜たちの絶滅の理由は隕石の落下であることを恐竜族に説明したドラえもんは秘密道具をつかい、地底の国で一部の恐竜たちが住めるようにしてあげます。ドラえもんの道具のおかげで恐竜が進化し地底で生きていけるようになったことを理解したバンホーや恐竜族たちはドラえもんに感謝して、地上の人間たちと地底の恐竜族たちが交流できる日がくればいいねといいながら、のび太たちを地上へと送り届けてくれました。
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