劇場版 どうぶつの森の紹介:2006年日本映画。最近、スマホアプリ化されたことで再び注目度が上がっている「どうぶつの森」。ゲームの世界観がそのままスクリーンに!一度でも遊んだことがある人ならば、懐かしさを感じること請け合い。
監督:志村錠児 声優:堀江由衣(あい)、福圓美里(ブーケ)、折笠富美子(サリー)、小林ゆう(ゆう)、龍田直樹(たぬきち)、ほか
映画「どうぶつの森」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「どうぶつの森」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「どうぶつの森」解説
この解説記事には映画「どうぶつの森」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
劇場版どうぶつの森のネタバレあらすじ:起
多くの動物たちが楽しく暮らす街、どうぶつの森。そんなどうぶつの森に、一人の人間の女の子が引っ越してきました。彼女の名前はあい、明るくて好奇心旺盛な女の子です。大家であるたぬきちに挨拶をしにいったあいは、村の住人にも挨拶ができるというたぬきちの口車に乗せられ、たぬきちの経営するたぬきち商店でアルバイトをすることになりました。そして、たぬきちの言葉通り、あいは多くの住民と出会います。メルヘンなブーケ、オトナな女性のビアンカ、隣村からよく遊びに来る人間のユウ、ルールに厳しいモグラのリセットさんなどなど・・。その中でも、あいはゾウのサリーという女の子ととても距離を縮めました。サリーはとても心優しい女の子で、デザイナーという夢をひたむきに追いかけていました。
劇場版どうぶつの森のネタバレあらすじ:承
あいは、そんな常に目的を持って行動しているサリーに惹かれ、少しずつ感化されていきます。そして、あいがどうぶつ村に慣れてきたことです。あいは夜、一人で海岸を歩いていました。すると、あいは一つのメッセージボトルが流れ着いているのを見つけるのでした。そのボトルには、「針葉樹を植えよ。雪まつりの夜に奇跡は起こる」というメッセージが入っていた。意味は分からなかったあいですが、とりあえずそのボトルを家へと持ち帰ることにします。そして、その後もあいの前にメッセージボトルは立て続けに現れるのでした。そんな不思議なことがありながらも、あいはどうぶつ村で楽しい日々を送っていました。しかし、そんなあいにとても悲しいニュースが飛び込んできました。なんと、夢を叶えるためサリーが都会の町へ出て行ってしまったのです。そして、そのことはあいだけが伝えられていなかったのです。
劇場版どうぶつの森のネタバレあらすじ:転
突然の別れに、友達と思っていたのは自分だけだったのか、とあいは深く悲しみます。そんなあいに、村の住人は様々な声をかけます。そして、その夜あいのもとに、サリーからの手紙が届きました。その手紙にはサリーがいかにあいを大切に思っているか、大切に思うあまり打ち明けることができなかったこと、そして、あいにも自分の夢を見つけてほしいという内容が記されていた。まだ明確な夢はないあいでしたが、その手紙を読み、とあることを決意します。それは、家に保管してある例のいくつものメッセージボトルに書かれている指令を実行することでした。そして、季節は廻り冬がやってきました。どうぶつ村の冬では、ふゆまつりという一大イベントが執り行われることになっています。そして、街中がお祭りムードに包まれ、とうとう祭り当日がやってきました。
劇場版どうぶつの森の結末
しかし、そんなめでたい日に事件は起こりました。なんと、どうぶつ村にUFOが墜落したのです。UFOが墜落した山の中に、どうぶつ村の住人が終結しました。そして、彼らはUFOを再び飛びだたせるため、散らばってしまったUFOの部品を集めることになるのでした。そして、あいと仲間はかつて共に化石を発掘した洞窟で、その部品の一つを見つけるのでした。そして、あい達がその部品を持ってUFOの元へ戻ります。すると、なんとその部品が突如動き出したのです。その部品も、地球外生命体でした。その地球外生命体はあいにお礼を言うと、他のUFOと共に宇宙へ帰っていきました。色々ありましたが、そのあともふゆまつりは続いていきます。そして、あいはこれからもどうぶつ村で力強く生きていく決意をするのでした。
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