ファッション・ヘルの紹介:2010年日本映画。一度入店したら生きて帰れないという店を舞台にした、スプラッターコメディホラー映画です。内容は少し違いますが、アメリカ映画の『地獄のモーテル』原題『モーテル・ヘル』をヒントに作られたような作品です。
監督:継田淳 出演者:原紗央莉(なぎさ)、亜紗美(ののこ)、鈴木ミント(かおり)、室田晃、ほか
映画「ファッション・ヘル」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ファッション・ヘル」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ファッション・ヘル」解説
この解説記事には映画「ファッション・ヘル」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ファッション・ヘルのネタバレあらすじ:起
冒頭イラストでお店の利用方法が流れます。夜、野球の試合が終わり3人の男中津、宇野、土信田が話しています。この日は中津の結婚による引退試合でした。しかし試合は負け言い争いをしていました。その時目の前に新しい店が出来ていました。一人3000円という激安のため、嫌がる中津におごると言って3人で入店しました。店内は赤い照明で、3人の女の子の写真が飾られていました。
ファッション・ヘルのネタバレあらすじ:承
しばらくするといかついマネージャーが出てきました。そして女の子の写真の下の穴から女の子のお尻が出てきて3人は興奮し、相手を決めました。女の子はそれぞれ『ののこ』『なぎさ』『かおり』の3人でした。そして一人目の宇野が呼ばれました。相手は『ののこ』です。『ののこ』は制服スタイルでした。青い部屋に入りました。そのころ初めての中津は土信田に接し方を聞いていました。宇野は『ののか』の技で恍惚の表情でしたが、突然、下腹部から血が吹き出ました。『ののか』の下腹部にはキバがありました。宇野は切り取られた自分のものを口に押し込まれました。
ファッション・ヘルのネタバレあらすじ:転
二人目の土信田はくじ引きで大当たりし、スペシャルコースとなりました。相手は巫女スタイルの『かおり』です。もう一人の『なぎさ』は体調が悪くトイレで吐いていました。土信田は壁に縛られました。目の前で『かおり』が踊り始めました。中津に『なぎさ』が手を取り部屋に向かいました。『なぎさ』にせまられるものの中津は待って居る人がいると言って断りましたが、『なぎさ』の要望により続行しました。一方土信田は興奮したら日本刀で切られるというスペシャルゲームをやって切られました。『なぎさ』によるとこの店は『地獄の店』と言われ、一度入店した男は生きて帰れないといいます。そして客が逃げたらお店の女の子が殺されるというものでした。その後『なぎさ』は中津に身の上話をし始めました。中津と『なぎさ』は逃げることにしました。
ファッション・ヘルの結末
宇野も下腹部を押さえながら部屋を出ました。中津が土信田を助けに行きますが死んでいました。そこにマネージャーがやって来て中津を殺そうとしましたが『なぎさ』が死のローションを顔にかけ、中津が日本刀で刺しました。中津は日本刀で『ののこ』に襲い掛かりますがあっという間にやられました。宇野は『かおり』の目玉を飛ばし、腹を切りました。宇野は空手の達人でした。そして宇野か中津に逃げろと恰好をつけていると『ののこ』に日本刀で刺されました。中津はバットで『ののこ』の日本刀を折ると反動で『ののこ』の頭に刺さりました。そして助かったと喜んでいたら壁に仕組まれた銃で撃たれ、『なぎさ』に自分の婚約者の写真を見せました。その顔を見て『なぎさ』が昔サロンで人気者だったとバラした時、中津は死にました。そこへ死んでいなかったマネージャーがやって来ました。しかし『なぎさ』はキバの口を自分の口に当て、マネージャーを噛み殺すのでした。
この映画の感想を投稿する