コードギアス 反逆のルルーシュI 興道(こうどう)の紹介:2017年日本映画。神聖ブリタニア帝国の王子として生まれたルルーシュは幼い頃に母親を暗殺され、その場にいた妹ナナリーは足を撃たれ歩けなくなりショックで目も見れなくなります。その後、イレブンとして占領された日本に逃げかくまわれていますがC.C.と出会うことでギアスの力を手に入れ、ナナリーと自分が安心して暮らせる世界を作るためにゼロとしてブリタニアに戦いを挑みます。
監督:谷口悟朗 声優:福山潤(ルルーシュ)、櫻井孝宏(スザク)、ゆかな(C.C.)、小清水亜美(カレン)、名塚佳織(ナナリー)、折笠富美子(シャーリー)、大原さやか(ミレイ)、ほか
映画「コードギアス 反逆のルルーシュI 興道」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「コードギアス 反逆のルルーシュI 興道」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
コードギアス 反逆のルルーシュI 興道(こうどう)の予告編 動画
映画「コードギアス 反逆のルルーシュI 興道」解説
この解説記事には映画「コードギアス 反逆のルルーシュI 興道」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
コードギアス 反逆のルルーシュI 興道(こうどう)のネタバレあらすじ:起
神聖ブリタニア帝国の王子だったルルーシュはまだ幼少期に母親が何者かに暗殺され、その場にいた妹のナナリーは巻き込まれ半身不随になってしまいます。また、その時のショックでナナリーは失明します。そのことを父親の皇帝に報告しに行きますが相手にされずルルーシュは反発します。その行動のせいで皇帝の心象が悪くなり幼いルルーシュとナナリーは人質として日本の総理の下に預けられます。当時、ブリタニアと日本は戦争中で王子と王女を人質としたなら攻撃はしてこないと安心していた日本にブリタニアは攻撃をしかけ、準備しいていなかった日本はすぐ負け「イレブン」としてブリタニア領になり、人々は奴隷以下の生活を強いられるようになります。
コードギアス 反逆のルルーシュI 興道(こうどう)のネタバレあらすじ:承
ルルーシュとナナリーの命も風前の灯でしたがランペルージ家が身柄を引き受けます。高校生になったルルーシュは身体の不自由なナナリーの面倒を見ながら皇帝の子供であることを隠して暮らしています。そんなある日、軍と日本解放のレジスタンスの戦闘に巻き込まれ、そこで永遠の命を生きる少女C.C.と出会い特殊な力を使うことができる能力ギアスの契約をします。ルルーシュのギアスは使われた相手が必ず命令を聞くという能力でした。その日からルルーシュは父親である皇帝と母親を奪った相手への復讐を誓い、仮面を被りゼロと名乗り行動します。
コードギアス 反逆のルルーシュI 興道(こうどう)のネタバレあらすじ:転
まず最初に当時の日本総提督だった異母兄クロヴィスの軍をレジスタンスと共に撃破、異母兄を殺害します。その時、母親殺害の秘密は第一王子か第二皇女が知っていると教えられます。そのレジスタンスにはブリタニア貴族と日本人とのハーフのカレンも参加しており彼女は戦闘用ロボットのナイトメアのパイロットとして頭角を現します。同じくルルーシュの幼馴染で日本の最後の総理の息子だったスザクもナイトメアのランスロットのパイロットとして優秀でカレンと度々戦います。王子の一人をレジスタンスに殺害されたブリタニアは新総督として皇女コーネリアを送り込んできます。コーネリアはすぐ行動を起こします。
コードギアス 反逆のルルーシュI 興道(こうどう)の結末
日本解放のレジスタンスの東日本最大の拠点成田解放戦線を攻撃することを決定、自ら乗り込みます。その行動を見ていたルルーシュは自らが率いるレジスタンス「黒の騎士団」を率いてコーネリア捕獲を目指します。あと一歩でコーネリアを捕獲できるところでスザクのランスロットによって取り逃がします。更にルルーシュ自身も捕まりそうになりますが、C.C.が盾となり逃がされます。黒の騎士団の活躍と共にカレン属するレジスタンスのリーダー扇はゼロの正体に疑問を持ち、日本全体のレジスタンスを統括する京都の長とゼロを引き合わせます。そこで改めてゼロは認められ扇とカレンはゼロの正体を知らぬまま彼の指揮下で活動することを誓うのでした。
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