ホーンテッド・キャンパスの紹介:2016年日本映画。八神森司は小さい頃から霊が見える事に怖がっていました。大学に入学しキャンパスを歩いていると高校時代のあこがれの後輩の女子の灘こよみと会いました。同じ大学ということもあり、彼女が入ったオカルト研究会に入ってしまいました。そして持ち込まれる相談に霊が見えることで最初は怖がっていましたがだんだん解決できるようになりました・・という青春恋愛ホラー映画で、アニメの実写化作品です。
監督:竹本聡志 出演者:中山優馬(八神森司)、島崎遥香(灘こよみ)、大野拓朗(黒沼泉水)、高橋メアリージュン(三田村藍)、安井謙太郎(黒沼麟太郎)、大和田伸也(武村馨)ほか
映画「ホーンテッド・キャンパス」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ホーンテッド・キャンパス」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ホーンテッド・キャンパス」解説
この解説記事には映画「ホーンテッド・キャンパス」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ホーンテッド・キャンパスのネタバレあらすじ:起
子供のころから霊が見えてしまう森司は高校時代に後輩の女子の灘こよみに憧れていました。中庭にいるこよみに霊が襲いかかろうとしていたのを助けて話すことが出来るようになりましたが告白は出来ないままでした。そして入学した大学のキャンパスを歩いているとこよみを見つけた森司は話掛けました。同じ大学だったのです。そしてこよみはオカルト研究会というサークルに入部するというので一緒に入部してしまいました。そのサークルには部長の麟太郎をはじめ、姉御のような女性の藍もいました。森司は霊が見えるもののとても怖がりでした。
ホーンテッド・キャンパスのネタバレあらすじ:承
オカルト研究会に早速相談が入りました。ある男子学生が何処に引っ越しをしても部屋の壁に顔のようなものが出て来ると言うのです。話を聞き写真を見た結果彼の部屋に行ってみようという事になりました。そこでも森司は霊を見てしまいます。そしてこの霊が部屋ではなく彼の持ち物が原因だと分かり、指人形を見つけました。その指人形を買った店に行き事情を聴くとある女性が浮かびました。その女性の実家にいって霊の正体を突き止め問題の解決をしました。
ホーンテッド・キャンパスのネタバレあらすじ:転
その後森司がこよみに自分の気持ちを打ち明けたいのに打ち明けられない自分を責めます。またオカルト研究会の事や見えてしまう霊の事でイライラしこよみに当たってしまいます。ここで救いの手を差し伸べてくれたのが姉御の藍でした。彼女の手助けもありこよみととの仲を元通りに戻した森司でしたがそれでも告白は出来ませんでした。そのころこの大学で飛び降り自殺があった事件を耳にし調べました。学校に聞いてもそんな事件は無いと言われましたが、ある人が知っていました。武村教授の娘の巴絵は仲良しだった同級生の樹里子とこの大学を受け、巴絵だけが合格したため樹里子が自殺したそうです。それ以来引きこもって学校にも来ない巴絵を降霊会を開いて助けてあげようというものでした。しかしオカルト研究会の開く降霊会とは名目だけのものでした。そしてこの話を武村教授に話しました。教授もOKをだし降霊会が始まりました。
ホーンテッド・キャンパスの結末
降霊会では西洋こっくりさんを使いました。自殺した樹里子は容姿端麗で賢くモテモテの人気者だったそうです。自分より劣る巴絵が合格したため自殺したと言うのです。その時森司に彼女の過去が見えました。樹里子は太り気味で、顔はニキビだらけ、容姿は最低ランクでした。そんな樹里子が告白した男子学生にフラれました。その男子学生は巴絵と交際をしていたのです。その現実を見た樹里子は恨みに持ち、自殺した後樹里子の霊が巴絵に乗り移っていたのでした。しかし樹里子の霊がこよみを見た瞬間こよみに乗り換え乗り移りました。森司がこよみから出て行くよう必死で念じると樹里子の霊は逃げ出し西洋版コックリさんの中に入りました。すかさずオカルト研究会のメンバーが霊を閉じ込め封印しました。問題を解決した森司はこよみに告白しようとしましたが結局できませんでした。また武村教授は娘を助けてくれたお礼を言いますがオカルトは信じないと言うのでした。
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