ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼの紹介:2005年アメリカ映画。母親の自殺現場を目撃した一人娘のエミリーの心の傷を癒そうと、父のデビッドはニューヨーク郊外に引越します。エミリーはチャーリーという空想の友達を作り上げ、かくれんぼなどをして遊び始めます。初めはあまり気に止めずにいたデビッドですが、凶暴性をもったチャーリーという存在を探し始めます。
監督:ジョン・ポルソン 出演者:ロバート・デ・ニーロ(デビッド・キャラウェイ)、ダコタ・ファニング(エミリー・キャラウェイ)、ファムケ・ヤンセン(キャサリン)、エリザベス・シュー(エリザベス・ヤング)、ほか
映画「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」解説
この解説記事には映画「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼのネタバレあらすじ:起
デビッドは、娘のエミリーと飼い猫をつれてニューヨーク郊外に引っ越してきます。デビッドの妻であり、エミリーの母親のアリソンが浴室で自殺し、その現場を目撃したことで心を閉ざしてしまったエミリーを気遣ったためです。静かな街の大きな家で、デビッドは荷解きに追われながらも、エミリーの様子を日記に記します。
ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼのネタバレあらすじ:承
デビッドはあまり気にしていなかったが、浴室で母親の自殺現場を見るという、ショッキングな経験をしたエミリーの心の傷は深く、いつしか想像上の友達であるチャーリーという名の友達と遊び始めます。そんな娘を心配するデビッドでしたが、ある日浴室にクレヨンで書かれた「殺したのはお前だ」という文字を見つけます。エミリーはチャーリーがしたこと、と言います。
ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼのネタバレあらすじ:転
街で同い年の娘をもつエリザベスに出会ったデビッドはエリザベスを家に招き、彼女の娘であるエイミーとエミリーをともに遊ばせますが、エミリーはエイミーの人形の顔を潰す意地悪をします。飼い猫は無残に殺され、エリザベスもデビッドの家の2階から突き落とされ死んでしまいます。エミリーを問いただすデビッドですが、チャーリーがやったとしかエミリーは答えません。デビッドはチャーリーの存在を確かめようとしますが、偶然現れた隣人に襲いかかったことで警察を呼ばれてしまいます。
ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼの結末
チャーリー探しにのめり込んでいくデビッドでしたが、自分の部屋の荷解きされていないダンボールやエミリーの様子を綴った日記が白紙であることを発見します。チャーリーは、デビッドの別人格であり、妻の浮気を知ったデビッドはチャーリーとなって妻アリソンを自殺に見せかけて殺したことがわかります。デビッドはチャーリーとして、通報によって訪れた保安官に殴りかかり、エミリーの様子を見にやってきた心理学者のキャサリンにも襲いかかります。エミリーを守りながらも、デビッドを射殺したキャサリンによって事件は解決し、エミリーはキャサリンと暮らし始めます。しかし、エミリーの絵には、二重人格の少女がかかれているのでした。
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