ひとりかくれんぼ 劇場版 -真・都市伝説-の紹介:2012年日本映画。『ひとりかくれんぼ』劇場版のシリーズ3作目です。高校の映画クラブのメンバーが卒業記念に『ひとりかくれんぼ』の映画を撮影しようと、深夜の校内で実践し、霊にとりつかれると言う内容です。主演はAKB48の野中美郷さんです。
監督:鳥居康剛 出演者:野中美郷(さくら)、鮎川太陽(康介)、替地桃子(ミサキ)、松本唯(基樹)、真樹孝介(仁志)、橋倉靖彦(土屋先生)、田中涼子(陽子先生)ほか
映画「ひとりかくれんぼ 劇場版 真・都市伝説」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ひとりかくれんぼ 劇場版 真・都市伝説」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ひとりかくれんぼ 劇場版 真・都市伝説の予告編 動画
映画「ひとりかくれんぼ 劇場版 真・都市伝説」解説
この解説記事には映画「ひとりかくれんぼ 劇場版 真・都市伝説」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ひとりかくれんぼ 劇場版 真・都市伝説のネタバレあらすじ:起
さくらと康介は高校の映画クラブで『ひとりかくれんぼ』の映画を撮影していましたが上手く進みませんでした。そこでミサキ、基樹、仁志を含めた5人で卒業記念映画『ひとりかくれんぼ』を、夜の学校で撮影しようと考えました。顧問の陽子先生を通じ、土屋先生の了解をとってもらう事にしました。『ひとりかくれんぼ』は深夜の3時からやるものですすが、土屋先生は夜の11時までと時間を決めたうえで、撮影を認めました。撮影当日、メンバーは1階と2階のトイレやその他の場所に定点カメラを設置しました。そして『ひとりかくれんぼ』に必要な用具を揃え時間を待ちました。陽子先生と土屋先生は学校に泊まることになり、陽子先生が夕食を買ってきました。ビールも買ってきて、土屋先生と一緒に飲みました。このビールで酔った土屋先生は眠り込んでしまいました。
ひとりかくれんぼ 劇場版 真・都市伝説のネタバレあらすじ:承
待機するさくら達のところへ陽子先生がやって来て、土屋先生は寝て起きないので、陽子先生の責任で、深夜3時からの撮影を認めました。そしてメンバーにこの作品で賞を取ろうと励ましました。深夜3時まで時間のあるメンバーは仮眠を取りました。やがて3時になり『ひとりかくれんぼ』を開始しました。『ひとりかくれんぼ』のマニュアル通りに進めました。カメラで撮影しながら、ミサキは定点カメラの映像を携帯で見ていました。その時ミサキが何かが映ったと騒ぎだし怖がり始めました。今日の撮影を止めようというミサキに対し、撮影を続行したいさくらと康介でしたが、基樹と仁志も止めようと言い出し、今日の撮影は中止になりました。
ひとりかくれんぼ 劇場版 真・都市伝説のネタバレあらすじ:転
康介ら男子たちは定点カメラを外しに行こうと教室を出ました。さくらとミサキは男子たちを待ちながらカメラを回しました。その時男子の叫び声が聞こえました。全く帰ってくる気配のない男子たちを探すためにさくらとミサキは教室をでました。そのころ土屋先生が目覚め、周囲の物音に気づきました。そしてさくらとミサキは土屋先生に廊下で会いますが、様子がおかしく二人は逃げました。定点カメラはそのままで男子生徒は見えません。時折男子に会うものの、全く別人の様でした。やがてミサキが見えなくなりました。さくらは一人で深夜の校内を彷徨いました。
ひとりかくれんぼ 劇場版 真・都市伝説の結末
さくらは『ひとりかくれんぼ』を止めるための儀式を始めますがうまくいきませんでした。一方、陽子先生は、数台のモニターを眺めて録画していました。生徒たちの設置した定点カメラの映像を見ていたのでした。モニターには生徒たちが何かに怖がり、驚いている様子が映し出されていました。陽子先生はこの映像を編集して、ドキュメンタリー映画にしようとしていました。『ひとりかくれんぼ』を止められないさくらは、『ひとりかくれんぼ』は決してやるものではないとつぶやきました。そのころ陽子先生は背後に気配を感じていました。さくらを除く生徒全員と土屋先生が霊にとりつかれ立ち並んでいるのでした。
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