インティマシー/親密の紹介:2000年フランス,イギリス,ドイツ,スペイン映画。2001年のベルリン国際映画祭グランプリを受賞した作品で、純粋な愛をひたすら求める男女の出会いと終わりを描いたストーリーが展開されます。
監督 :パトリス・シェロー 出演:マーク・ライランス(ジェイ)、ケリー・フォックス(クレア)、ティモシー・スポール(アンディ)、アラステア・ガルブレイス(ヴィクター)、フィリップ・カルヴァリオ(イアン)、マリアンヌ・フェイスフル(ベティ)、スザンナ・ハーカー(ジェイの妻)、レベッカ・バルマー(パム)ほか
映画「インティマシー/親密」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「インティマシー/親密」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「インティマシー/親密」解説
この解説記事には映画「インティマシー/親密」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
インティマシー/親密のネタバレあらすじ:ジェイという男のもとを訪ねる女
ある年の冬、ロンドンでの出来事です。ある月の水曜日の午後、ジェイという男が住んでいるアパートの部屋に女性が訪ねてきます。その女性の名前はクレアと言いました。ジェイはクレアを見るなり、無言のまま抱き寄せ、二人はそのままベッドに行きます。そして無言のまま関係を続けたのち、クレアは彼のアパートから出ていきました。
インティマシー/親密のネタバレあらすじ:ジェイの過去
ジェイという男性はもともとミュージシャンであり、妻と子供がいましたが彼女らに告げずにどこかへ逃げていき、現在はバーテンダーとして生計を立てていました。そんなジェイのところへクレアは次の水曜日も訪ねてきて、彼らは無言のまま関係を続けていきました。そしてジェイは隣で眠るクレアをみて親近感を沸いてしまいます。
インティマシー/親密のネタバレあらすじ:尾行する二人
彼は部屋を出ていった彼女のあとを追いかけてみることにしました。そっと彼女のあとを追いかける彼が着いた場所とはある劇場でした。その劇場で彼女はガラスの動物園という演目で主演をしていたのでした。ジェイは席に座ると、隣の男性から声をかけられます。その男性は彼に対してクレアの旦那だというのです。ジェイは互いに会える水曜日を待っていることが難しくなり、クレアの劇場へと行きます。あるとき、ジェイは街を歩いているときにクレアを見つけ、尾行することにしました。しかしクレアを見失ってしまいます。そのとき、クレアはジェイを見つけ、尾行していたのでした。
インティマシー/親密の結末:ジェイとクレアの最後
静かに彼を尾行するクレア、彼が行きついた先はクレアの劇場でした。そこでクレアは彼との静かな関係が崩れ落ちたと感じます。ジェイはクレアの旦那と会うと、旦那からクレアを愛していると告げられます。ある日、クレアは再びジェイと会うと、いつものように無言で関係を続け、そしてジェイにさよならを告げ、彼のもとを去ってしまいました。
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