怖い 夢占いの館の紹介:2017年日本映画。夢占いショップを営む、小雪と愛の姉妹が、みどりという少女を占った事で、小雪の病状は悪化し、愛は小雪の看病をしながら何かに引き寄せられていました・・・という内容のホラー映画です。元AKB48の森川彩香とAKB48の田名部生来がW主演を務めています。
監督:夏目大一朗 出演者:田名部生来(小雪)、森川彩香(愛)、末永みゆ、RENON、小林麻祐子、福谷孝宏、金子真菜、小島光季、山下諒、三浦莉里伽ほか
映画「怖い 夢占いの館」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「怖い 夢占いの館」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
怖い 夢占いの館の予告編 動画
映画「怖い 夢占いの館」解説
この解説記事には映画「怖い 夢占いの館」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
怖い 夢占いの館のネタバレあらすじ:起
小雪と愛の姉妹は、夢占いのショップを経営していました。姉の愛が受付をし、妹の小雪が占っていました。小雪は占うたび、顔がケロイド状にただれて病状は悪化していました。ある日、みどりという女の子が貯金箱を持って占ってほしいとやって来ました。小雪が占うと、衝撃と共に倒れ起き上がれなくなりました。回復しない小雪を寝かせ、愛がみどりを家まで送りました。みどりが家の中に呼ぶので入ると、かくれんぼしようと言い出しました。愛は子供の事なので相手をしました。愛の鬼役が終わり、今度は愛が隠れる番になりました。押し入れに隠れた愛は、白い顔をした女の子がいるのを見つけて驚き、みどりを探しました。するとみどりの家に父親が帰って来ました。父親は自分は一人暮らしだと言い、愛を張り倒しました。そして愛に乗りかかり強姦しようとしました。とっさに愛は父親の目を刺し、棒で頭を殴りました。家から出ようとした時、みどりは浴室で殺されていました。
怖い 夢占いの館のネタバレあらすじ:承
小雪と愛は、行方不明で占い師だった父親の手がかりを探していました。この日は”ゆうか”という女性が、男に襲われる夢を見ると言って、占ってほしいとやって来ました。愛が今日は無理だと言いましたが、小雪がやると言って中に入れました。小雪は今日も占い中に倒れ寝込んでしまいました。愛がゆうかを送っている最中、ゆうかは夢で見た男を見つけました。追いかけるゆうかに付いて、愛も追いかけました。男を挟み撃ちにすると、小雪から電話があり、その男は要注意人物だと言いました。過去にゆうかは男を車で撥ねました。倒れた男を助手席に積み、自分の生活の愚痴をこぼしました。父に犯され、会社の同僚にいじめられている事でした。助手席で聞いていた男こそ、夢の中に出てきた男、目の前にいる男でした。
怖い 夢占いの館のネタバレあらすじ:転
男はゆうかちゃんを守るためにやったと、ゆうかの父や、職場の同僚殺しを話しました。それを聞いた愛は男を殺そうとしましたが、逆襲にあいました。しかし背後からゆうかが男を棒で殴り殺しました。正当防衛が認められ帰ってきた愛は、小雪の看病をしていました。店に片目のつぶれたみどりの父親がやってきました。声はみどりの声でした。実は小雪は父親に殺されており、発見してもらいたくて愛を家に呼んだといいました。そして今は入院中で瀕死の父親の体を借りてきていると言いました。みどりが来てほしいところがあるというので、一緒に歩いていると、数人の男に拉致され車に乗せられました。
怖い 夢占いの館の結末
着いたところには女がいました。その女は愛たちが子供時代にいなくなった母親でした。母親は、小雪に呪いをかけ父親を殺したと言いました。小雪もあと少しで呪い殺せると言い、残るは愛だけだと言いました。それは邪心を復活させる為には愛する者たちを全員殺せばいいと、解読した本にあったからだと言いました。そして母親は化け物に変身し、みどりに赤い光線を放ちました。みどりは倒れますが、愛が起き上がって光線を放つと、母親は爆発して消えました。愛は小雪の看病をしていました。そこには父親の体を借りたみどりもいました。小雪の体は元に戻り、役目を終えたみどりは父親の体から抜け出し、父親の体は倒れるのでした。
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