わんわん物語の紹介:1955年アメリカ映画。長年多くの観客を魅了し続けているディズニーの恋愛映画。今回の主人公たちは、2匹のわんちゃん!2匹の、愛の為に全力で駆け抜ける姿が心をうつこと間違いなし。
監督ハミルトン・ラスケ、クライド・ジェロニミ、ウィルフレッド・ジャクソン 声優:バーバラ・ルディ(レディ)、ラリー・ロバーツ(トランプ)、リー・ミラー(ジム・ディア)、ペギー・リー(ダーリング・ディア)、ヴェルナ・フェルトン(セーラ叔母さん)ほか
映画「わんわん物語」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「わんわん物語」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
わんわん物語の予告編 動画
映画「わんわん物語」解説
この解説記事には映画「わんわん物語」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
わんわん物語のネタバレあらすじ:起
レディは血統書付きのアメリカンコッカースパニエルという犬種の可愛らしい女の子でした。彼女は飼い主のダーリング夫妻の愛情を受け、幸せいっぱいに暮らしています。しかし、ある時から急に奥さんがレディに構ってくれなくなったのです。レディはその事を仲間に相談すると、きっと奥さんに赤ちゃんが出来たに違いないと言うのでした。そしてその通り、奥さんのお腹の中には新しい生命が宿っていました。
わんわん物語のネタバレあらすじ:承
野良犬のトランプは、レディを「赤ちゃんが産まれれば君なんて捨てられるさ」と脅します。しかし、実際に生まれた赤ちゃんを見ると本当に可愛らしく、レディも夢中になって赤ん坊の面倒を見ました。そして暫くたち、ダーリング夫妻が2人きりの旅行に出かける事になりました。その間、赤ん坊とレディの面倒を見る為にセーラ叔母さんが呼ばれました。セーラ叔母さんはレディを見るや否や、「赤ちゃんを噛んだら大変!」とレディに口輪をはめてしまいます。耐えきれなくなったレディは家から逃げ出しました。すると、以前レディを脅したトランプと遭遇するのでした。
わんわん物語のネタバレあらすじ:転
トランプは知り合いのビーバーの元にレディを連れて行くと、彼女の口輪を取ってもらうようビーバーに頼んでくれます。そして、トランプは自分の餌場にレディを連れて行きます。トランプが彼女を連れてきた!と人間達は大喜び。2匹のために素敵な席を設けてくれました。そして家に帰ったレディは、家の中にネズミが入って行くのを見つけました。ネズミが赤ん坊を噛んだら大変です。レディは必死でセーラ叔母さんに伝えようとしますが、叔母さんは寝入って全く気づいてくれません。仕方なく、レディは心配になって見にきてくれたトランプと共にネズミ退治を行うのでした。
わんわん物語の結末
しかしその騒動で、セーラ叔母さんが目を覚ました。そして何と、セーラ叔母さんは野良犬であるトランプを保健所に引き渡してしまうのでした。レディはトランプを助けるべく、保健所へと走り出しました。そんな時、ダーリング夫妻が旅行から帰ってきました。ダーリング夫妻は事情を理解すると、自分たちもまた保健所へと向かいます。そして、それから季節は流れクリスマスがやってきました。ダーリング夫妻の家には赤ちゃんと、レディ、そしてトランプが横たわっていました。そして2匹の間には、2匹にそっくりな赤ちゃん犬が座っているのでした。
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