ミッシング55 ファイナル・ブレイクの紹介:2011年日本映画。人格改造をほどこして、人身売買をする闇の学校に潜入して女子高生らを助け出そうとするエロチックアクションです。ところどころ女の子たちの健康的な裸のシーンが流れる低予算ムービーです。
監督:越坂康史 出演者:早乙女ルイ(京子)、あいかわ優衣(結花)、前田優希(唯)、小林サヤ(由貴)、吉沢眞人(須藤)、奥嶋広太(有川)、佐藤英征(佐藤)、中田寛美(小野寺)、朝岡実嶺(陽子)ほか
映画「ミッシング55 ファイナルブレイク」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ミッシング55 ファイナルブレイク」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ミッシング55 ファイナルブレイク」解説
この解説記事には映画「ミッシング55 ファイナルブレイク」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ミッシング55 ファイナル・ブレイクのネタバレあらすじ:起
京子は学生時代乱れた生活をしていましたが今では救ってくれた人権団体『オネスティ』で働いています。問題のある女子高生たちをさらって、人格改造を行い人身売買オークションで売ると言う闇の学校組織があることを知りました。そこで京子は女子高生に成りすまして学校に潜入し、女子高生らを助けようとしました。しかし計画は失敗に終わり、京子だけ逃げ帰って来ました。京子は団体の仲間たちに報告をしました。
ミッシング55 ファイナル・ブレイクのネタバレあらすじ:承
医師の診察によると京子には新種のウイルスが注入されていました。発症すると死に至ると言うことで、ワクチンは開発されていません。医師によると、学校で開発されたワクチンなら学校にウイルスの生成表などがあれば、それを入手すればワクチンを作れると言われ京子は再び潜入する決意をしました。そのころ『オネスティ』では、有川によって学校で使われている人格洗脳器に対抗する逆人格洗脳器を作り上げていました。『オネスティ』の所長の須藤は潜入計画を立てていました。最終目標は校長代理の陽子に逆洗脳器をかけ、元の人格に戻そうと言うものでした。過去に助けた女子で実験すると彼女はみるみる回復しました。学校内部では洗脳器による人格改造が行われ、狂暴な人格の女子高生は従順になっていました。
ミッシング55 ファイナル・ブレイクのネタバレあらすじ:転
学校の校長代理の陽子にスポンサーが次回行われるオークションをネット中継して金もうけしようという話がもちかけられていて、陽子は了承しました。そしていよいよ潜入開始です。予定の学校内部には人影がありませんでした。実は『オネスティ』による潜入計画は漏れていて、別の場所でオークションが行われていました。52番から54番の3人の女子高生らが、参加者の前で色々な課題をこなします。そのころ潜入した『オネスティ』のメンバーらは校長室で銃を持った男らに囲まれていました。そこに人格改造された所長須藤の娘もいました。更に相談した医師もいました。医師から情報は漏れていたのでした。その場で須藤ら数人が射殺されました。
ミッシング55 ファイナル・ブレイクの結末
オークション会場を突き止めた京子らは会場に乗り込みます。銃撃戦になり、スポンサーの男以外は全員死亡しました。一方校長室に乗り込んだ京子らは校長代理の陽子に逆洗脳器をかけます。陽子が正気に戻った時、構えていた銃を発砲したと同時に京子らも発砲し全員死亡しました。生き残ったのはスポンサーの男のみでした。彼は笑顔で死体の処理を電話して頼んでいました。
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