映画のネタバレ

「近松物語」のネタバレあらすじ結末

近松物語(ちかまつものがたり)の紹介:1954年日本映画。近松門左衛門の「おさん茂兵衛」を元に川口松太郎が書いた戯曲を映画化。戦後の溝口作品の中でも完成度の高い傑作となった。スター嫌いだった監督には珍しく当時大スターの長谷川一夫を起用。厳しい演出に応えて見事な演技を見せている。
監督:溝口健二 出演:長谷川一夫(茂兵衛)、香川京子(おさん)、南田洋子(お玉)、進藤英太郎(大経師以春)、小沢栄(助右衛門)、ほか

「殺しのドレス」のネタバレあらすじ結末

殺しのドレスの紹介:1980年アメリカ映画。ブライアン・デ・パルマの監督作のなかでも「ボディ・ダブル」と並んで最もエロチックな作品。ヒッチコックの「サイコ」のような二重人格の犯人を扱い、華麗な映像テクニックを駆使している。
監督:ブライアン・デ・パルマ 出演:マイケル・ケイン、ナンシー・アレン、アンジー・ディキンソン、キース・ゴードン、デニス・フランツ、ほか

「アリスの恋」のネタバレあらすじ結末

アリスの恋の紹介:1974年アメリカ映画。「ミーン・ストリート」で一躍若手監督として認められたスコセッシ監督が、エレン・バースティンからの依頼で演出した女性映画。スコセッシとしては珍しい題材だが、優れた指導力で生き生きとした演技を引き出し、バースティンはアカデミー賞主演女優賞を獲得。
監督:マーティン・スコセッシ 出演:エレン・バースティン(アリス・ハイアット)、クリス・クリストファーソン(デヴィッド)、ビリー・グリーン・ブッシュ(ドナルド)、ジョディ・フォスター(オードリー)、ほか

「ゼイリブ」のネタバレあらすじ結末

ゼイリブの紹介:1988年アメリカ映画。カーペンターが脚本・監督・音楽をひとりでこなしたホラーSFで彼の代表作のひとつ。ストーリーそのものより、途中で延々と続けられる主人公たちのプロレスシーンがファンの間で話題となった。
監督:ジョン・カーペンター 出演:ロディ・パイパー(ジョン・ネイダ)、メグ・フォスター、キース・デヴィッド(フランク)、ジョージ・“バック”・フラワー、ほか

「カサンドラ・クロス」のネタバレあらすじ結末

カサンドラ・クロスの紹介:1976年イタリア,イギリス映画。イタリアの大プロデューサー、カルロ・ポンティによるパニック映画。キャスティングは、バート・ランカスター、イングリッド・チューリンなどの異色の顔合わせ。もちろんポンティ夫人のソフィア・ローレンも出演。
監督:ジョルジ・パン・コスマトス 出演:リチャード・ハリス(ジョナサン・チェンバレン博士)、バート・ランカスター(マッケンジー)、ソフィア・ローレン(ジェニファー・チェンバレン)、エヴァ・ガードナー(ニコール・ドレスラー)、マーティン・シーン(ロビー・ナヴァロ)、ほか

「OK牧場の決斗」のネタバレあらすじ結末

OK牧場の決斗の紹介:1957年アメリカ映画。「荒野の七人」や「大脱走」で知られたジョン・スタージェス監督が、実際にあったアープ兄弟とクラントン一家の決闘を描いた名作西部劇。同じ題材はジョン・フォードの「荒野の決闘」などでも繰り返し扱われている。
監督:ジョン・スタージェス 出演:バート・ランカスター(ワイアット・アープ)、カーク・ダグラス(ドク・ホリディ)、ロンダ・フレミング、ライル・ベトガー、ジョン・アイアランド、ほか

「昼顔(1967年)」のネタバレあらすじ結末

昼顔の紹介:1967年フランス映画。ジョゼフ・ケッセルの原作を元に鬼才ブニュエルが主婦売春という題材を扱った問題作。ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞。ブニュエル晩年の、フランス製作作品の中でも傑作となった。
監督:ルイス・ブニュエル 出演:カトリーヌ・ドヌーヴ(セブリーヌ)、ジャン・ソレル(ピエール)、ジュヌヴィエーヴ・パージュ(アナイス)、ミシェル・ピッコリ(アンリ)、フランソワーズ・ファビアン(シャルロット)、ほか

「スターリングラード」のネタバレあらすじ結末

スターリングラードの紹介:2000年アメリカ,ドイツ,イギリス,アイルランド映画。スターリングラード攻防戦での伝説的な狙撃兵ヴァシリ・ザイツェフの半生を、ドイツ側のライバル狙撃手と絡めて描いた戦争映画。「プライベート・ライアン」の影響を受けた冒頭の戦闘場面が凄まじい。
監督:ジャン=ジャック・アノー 出演:ジュード・ロウ(ヴァシリ・ザイツェフ)、ジョセフ・ファインズ(ダニロフ)、レイチェル・ワイズ(ターニャ)、ほか

「ザ・フォッグ」のネタバレあらすじ結末

ザ・フォッグの紹介:1980年アメリカ映画。「ハロウィン」でヒットメーカーとなったジョン・カーペンター監督が前作と同じスタッフで臨んだ伝奇ホラー。いつものようにカーペンター自身がシンセサイザーによる音楽を担当している。
監督:ジョン・カーペンター 出演:エイドリアン・バーボー(スティーヴィー)ジェイミー・リー・カーティス、ジャネット・リー、ハル・ホルブルック(マローン神父)、トム・アトキンス、

「ハロウィン(1978年)」のネタバレあらすじ結末

ハロウィンの紹介:1978年アメリカ映画。カーペンター監督がそのホラーの名手としての地位を確立した傑作。独立プロ製作の映画として、当時としては記録的な興行記録を樹立した。監督自身が手掛けた音楽も古典となっている。続編となる「ハロウィン」は2019年に日本公開された。
監督:ジョン・カーペンター 出演:ドナルド・プレザンス(サム・ルーミス医師)、ジェイミー・リー・カーティス(ローリー・ストロード)、ナンシー・キーズ(アニー・ブラケット)、チャールズ・サイファーズ(リー・ブラケット保安官)、トニー・モラン(マイケル・マイヤーズ)、ほか

「タクシードライバー」のネタバレあらすじ結末

タクシードライバーの紹介:1976年アメリカ映画。当時、新進気鋭のスコセッシ監督がポール・シュレイダーのオリジナル脚本を得て、ニューヨークに生きる孤独な青年が狂気じみた犯罪へと駆られてゆく姿を描いた傑作。カンヌ映画祭でパルムドールを受賞。
監督:マーティン・スコセッシ 出演:ロバート・デ・ニーロ(トラヴィス・ビックル)、シビル・シェパード(ベッツィー)、ピーター・ボイル(ウィザード)、ジョディ・フォスター(アイリス)、ほか

「柔らかい肌」のネタバレあらすじ結末

柔らかい肌の紹介:1963年フランス映画。客室乗務員と不倫関係に陥った文芸評論家がその妻に復讐されるまでをトリュフォーらしいオフビートなタッチで描いたドラマ。公開当時ヨーロッパでは不評だったが、日本でのみ高く評価された。
監督:フランソワ・トリュフォー 出演:ジャン・ドザイー、フランソワーズ・ドルレアック、ネリー・ベネデッティ、サビーヌ・オードパン、ジャン・ラニエ、ほか

「欲望という名の電車」のネタバレあらすじ結末

欲望という名の電車の紹介:1951年アメリカ映画。テネシー・ウィリアムズの名作戯曲を原作者自身の脚本により映画化。初演の演出を担当したエリア・カザンが監督にあたっている。やはり初演でもスタンリーを演じたマーロン・ブランドがその強烈な個性を発揮。一躍スターとなった。
監督:エリア・カザン 出演:ヴィヴィアン・リー(ブランチ)、マーロン・ブランド(スタンリー)、キム・ハンター、カール・マルデン、ルディ・ボンド、ほか

「悪魔のシスター」のネタバレあらすじ結末

悪魔のシスターの紹介:1973年アメリカ映画。ブライアン・デ・パルマ監督の初期の佳作。ヒッチコックの「サイコ」のバリエーションだが、先の読めない展開で観客を引きつける。音楽はヒッチコック作品でおなじみのバーナード・ハーマン。
監督:ブライアン・デ・パルマ 出演:マーゴット・キダー(ダニエル・ブルトン)、チャールズ・ダーニング(ジョセフ・ラーチ)、ジェニファー・ソルト、バーナード・ヒューズ、ウィリアム・フィンレイ、ほか

「マラソンマン」のネタバレあらすじ結末

マラソンマンの紹介:1976年アメリカ映画。ダスティン・ホフマンとローレンス・オリヴィエという米英の名優が演技合戦を見せるサスペンス映画。歯を使っての拷問場面が話題となった。シュレシンジャー監督とホフマンとは名作「真夜中のカーボーイ」以来の顔合わせとなる。
監督:ジョン・シュレシンジャー・出演:ダスティン・ホフマン(トーマス・リービ(ベイブ))、ローレンス・オリヴィエ(クリスチャン・スツェル)、ロイ・シャイダー(ヘンリー・リービ(ドク))、ウィリアム・ディヴェイン(ジェーンウェー)、マルト・ケラー(エルサ・オペル)、ほか

1 732 733 734 735 736 737 738 739 740 877

キーワードから探す

TOP↑