パリに見出されたピアニストの紹介:2018年フランス,ベルギー映画。貧しさから不幸な境遇を過ごさざるを得なかった主人公の青年マチュー。しかし彼にはピアノという才能があったのです。その類いまれなる才能を偶然音楽大の教授が見つけ、彼の人生がガラリと変わっていく…。
監督:ルドヴィク・バーナード 出演:ランベール・ウィルソン(ピエール・ゲイトナー)、クリスティン・スコット・トーマス(女伯爵)、ジュール・ベンシェトリ(マチュー・マリンスキー)、カリジャ・トゥーレ(アンナ)、エルザ・ルポワーヴル(マティルド・ゲイトナー)、アンドレ・マルコン(アンドレ・ロシジャック)、ミシェル・ジョナス(ムッシュー・ジャック)、グザヴィエ・ゲルフィ(ケヴィン)、テレスフォール・トゥヌー(ドリス)、ほか
ドラマ映画のあらすじ
「パリに見出されたピアニスト」のネタバレあらすじ結末
「カレンダー・ガールズ」のネタバレあらすじ結末
カレンダー・ガールズの紹介:2003年アメリカ映画。1999年にイギリスの田舎町で実際に作られたカレンダーを巡るコメディ・ドラマ。イギリスの古風な田舎町に住むクリスとアニーは親友同士。ある日、アニーの夫が白血病で他界してしまったことから、クリスは哀悼の意を込めて病院にソファを寄贈する計画を立てる。資金調達のためにクリスが考えたのは、自分達がモデルのヌード・カレンダーを売り出すという案だった。前代未聞の奇策に小さな町が揺れる中、クリスとアニーは同志を募りながら東奔西走する。
監督:ナイジェル・コール 出演者:ヘレン・ミレン(クリス)、ジュリー・ウォルターズ(アニー)、シアラン・ハインズ(ロッド)、ペネロープ・ウィルトン(ルース)、セリア・イムリー(シーリア)ほか
「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」のネタバレあらすじ結末
ジョン・F・ドノヴァンの死と生の紹介:2018年カナダ,イギリス映画。成功したアメリカ俳優ジョン・F・ドノヴァン。彼は同性愛や母との葛藤という悩みを抱え、イギリスの11歳の子役ルパートと、その悩みや人生について書いた文通を始めます。やがて、謎の死をとげたドノヴァンについて、ルパートは本を書きメディアの取材に応じ、その謎の死について語ります。『ジョン・F・ドノヴァンの死と生 』は同性愛の俳優といじめに会う子役俳優との心の交友を描いた映画です。映画は成人したルパートと記者のインタビューシーン、ルパートの少年時代を振り返る回想シーン、そしてルパートがドノヴァンから受け取った手紙の内容を語る、3つのシーンで構成されます。
監督:グザヴィエ・ドラン 出演:キット・ハリントン(ジョン・F・ドノヴァン)、ナタリー・ポートマン(サム・ターナー)、ジェイコブ・トレンブレイ(ルパート・ターナー(子供時代))、スーザン・サランドン(グレース・ドノヴァン)、キャシー・ベイツ(バーバラ・ハガーメーカー)、タンディ・ニュートン(オードリー・ニューハウス)、ベン・シュネッツァー(ルパート・ターナー(青年期))、ほか
「ある女優の不在」のネタバレあらすじ結末
ある女優の不在の紹介:2018年イラン映画。イランの女優ジャファリのもとにマルズィエという少女からメッセージが届く。女優を目指す彼女は、芸術大学に合格するものの家族によって夢を断たれたことで、自殺しようとしていた。心配したジャファリとパナヒ監督は彼女の住む村へ行き、調査を進めるうちに、イラン革命後に起きた人気女優の悲劇を知ることとなる。カンヌ、ベネチア、ベルリン。世界三大映画祭でそれぞれ受賞するなどで名を馳せたイランの名匠ジファナル・パナヒ監督。逮捕され自主映画作成禁止、さらには自宅軟禁までされた同監督が手掛けた意欲作でもあります。
監督:ジャファル・パナヒ 出演:ベーナズ・ジャファリ、ジャファル・パナヒ、マルズィエ・レザエイ(マルズィエ)、ほか
「シークレット・パーティー」のネタバレあらすじ結末
シークレット・パーティーの紹介:2012年アメリカ映画。コールガールの運転手をするジョンが、街の広場でビデオカメラを盗み撮影をやってみると、生きがいを感じ、コールガールの二人の過去から現在までをインタビュー形式での撮影をはじめます。カメラ越しなら言いたいことが言えるジョンは、二人から色々な話を聞きだし、ジョンと二人の関係はグッと近づき…という内容の人間ドラマです。主演のキアヌリーブスが汚れ役を演じます。
監督:マーク・マン 出演者:キアヌ・リーブス(ジョン)、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ(ヴァイオレット)、アデレイド・クレメンス(ミア)、ダニエル・サンジャタ(チャールズ)ほか
「ザ・レッスン 女教師の返済」のネタバレあらすじ結末
ザ・レッスン 女教師の返済(別題:ザ・レッスン/授業の代償)の紹介:2014年ブルガリア,ギリシャ映画。女性教師が金策に追い詰められた末に取った思いもよらない結末とは。ブルガリアで実際に起こった事件を元に描かれたヒューマンドラマ。第27回東京国際映画祭コンペティション部門作品。
監督:クリスティナ・グロゼヴァ、ペタル・ヴァルチャノフ 出演:マルギッタ・ゴシェヴァ(ナデ)、イヴァン・バルネフ、イヴァン・サヴォフ、イヴァンカ・ブラトエヴァ、ほか
「ラスト・フェイス」のネタバレあらすじ結末
ラスト・フェイスの紹介:2016年アメリカ映画。西アフリカの難民キャンプで医療活動に従事する二人の医師に恋が燃え上がる。しかし、内戦の現実が二人を引き裂く。ショーン・ペンが監督を手がけた5本目の長編作品はシャーリーズ・セロン、バビエル・バルデム、ジャン・レノ等国際的スターをそろえた。2016年の第69回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門に出品されたが、上映終了後にはブーイングが飛び交ったという。
監督:ショーン・ペン 出演者:シャーリーズ・セロン(レン・ピーターソン)、バビエル・バルデム(ミゲル・レオン)、アデル・エグザルコプロス(エレン)、ジャン・レノ(ラヴ医師)、ジャレッド・ハリス(ジョン・ファーバー医師)その他
「穏やかな暮らし」のネタバレあらすじ結末
穏やかな暮らしの紹介:2010年イタリア映画。過去から逃げ、新たな家族との新しい人生を送っていた男の前に、かつて捨て去った過去が再び目の前に現れ、彼の穏やかな暮らしは終わりを告げる。
監督:クラウディオ・クペッリーニ 出演:トニ・セルヴィッロ、ユリアーネ・ケーラー、マルコ・ダモーレ、フランチェスコ・ディ・レーヴァ、マウリツィオ・ドナドーニ、ほか
「綴り字のシーズン」のネタバレあらすじ結末
綴り字のシーズンの紹介:2005年アメリカ映画。スペリング大会と宗教という、日本人では理解が難しいテーマを題材にした家族ドラマ。完璧で幸せそうな家族に見えた一家が、娘のスペリング大会出場をきっかけに家族の絆にほころびが見え始める。
監督:スコット・マクギー、デヴィッド・シーゲル 出演:リチャード・ギア(ソール・ナウマン)、ジュリエット・ビノシュ(ミリアム・ナウマン)、フローラ・クロス(イライザ・ナウマン)、マックス・ミンゲラ(アーロン・ナウマン)、ケイト・ボスワース(チャーリ)、ほか
「散り行く花」のネタバレあらすじ結末
散り行く花の紹介:1919年アメリカ映画。トーマス・バークの短編小説「中国人と子供」を映画化。無垢な少女と中国人青年の美しくも儚い恋を描いたサイレント映画。仏教を広めるため渡英した中国人青年チェン・ハンは、挫折を味わい中国人街で阿片を吸う生活を送っていた。そんな折、彼は美しい少女ルーシーに恋をする。ルーシーは父バトリングから凄絶な虐待を受けており、笑うことすら出来なくなっていた。チェンは家から逃げ出したルーシーを匿い、2人は心を通わせる。しかし居所がバトリングにばれてしまい、ルーシーは連れ戻されてしまうのだった。
監督:D・W・グリフィス 出演者:リリアン・ギッシュ(ルーシー)、リチャード・バーセルメス(チェン・ハン(イエローマン))、ドナルド・クリスプ(バトリング・バロウズ)、アーサー・ハワード(バトリング・バロウズのマネージャー)、エドワード・ペイル・シニア(イーヴィル・アイ)ほか
「アメイジング・ジャーニー 神の小屋より」のネタバレあらすじ結末
アメイジング・ジャーニー 神の小屋よりの紹介:2017年アメリカ映画。娘を失い悲嘆に暮れる男が、不思議な体験によって信仰心と家族の絆を取り戻す。自費出版からベストセラーとなったウィリアム・ポール・ヤングの小説「神の小屋」を映画化。
監督:スチュアート・ヘイゼルダイン 出演:サム・ワーシントン(マック)、オクタヴィア・スペンサー(女性の姿で現れた神)、アヴラハム・アヴィヴ・アルーシュ(イエス・キリスト)、ラダ・ミッチェル(ナン・フィリップス)、アリシー・ブラガ(ソフィア)、すみれ(サラユー)、ティム・マッグロウ(ウィリー)、ほか
「風の向こうへ」のネタバレあらすじ結末
風の向こうへの紹介:2018年アメリカ, フランス, イラン映画。映画界で有名な監督オーソン・ウェルズの最後の作品。撮影は完了していましたが、映画が完成する前に1985年にオーソンは亡くなってしまいます。そして40年以上の時を経て完成し、ネットフリックスにて配信。自身の70歳誕生日パーティーの上映会で最後の日を迎えたハナフォードという監督に焦点を当て、ドキュメンタリーのように描かれたフィクション映画です。
監督:オーソン・ウェルズ 出演:ジョン・ヒューストン(ジェイク・ハナフォード)、ボブ・ランドム(ジョン)、オヤ・コダー(女優)、ピーター・ボグダノヴィッチスーザン・ストラスバーグ(ジュリエット)、リリー・パルマー(ザラ)、ノーマン・フォスター(ビリー)、ジェフリー・ランド(マックス)、ほか
「黒い司法 0%からの奇跡」のネタバレあらすじ結末
黒い司法 0%からの奇跡の紹介:2019年アメリカ映画。アメリカ南部、アラバマ州。若き弁護士ブライアン・スティーブンソンがハーバード・ロースクール卒業後に選んだのは、弁護士を雇う余裕のない貧しい人々を弁護する仕事だった。彼の最初の担当にして衝撃的な案件は死刑を宣告されたウォルター・マクミリアンの弁護だった。決して平等に扱われることのない人種問題をかかえる中、ブライアンは貧困者や黒人に対する偏見に立ち向かう。歴史的な闘いの実話に基づく物語。原作はブライアン・スティーブンソン著の回顧録『黒い司法 黒人死刑大国アメリカの冤罪と闘う』。
監督:デスティン・ダニエル・クレットン 出演:マイケル・B・ジョーダン(ブライアン・スティーブンソン)、ジェイミー・フォックス(ウォルター・マクミリアン)、ブリー・ラーソン(エバ・アンスリー)、ロブ・モーガン(ハーバート・リチャードソン)、ティム・ブレイク・ネルソン(ラルフ・マイヤーズ)、レイフ・スポール(トミー・チャップマン)、オシェア・ジャクソン・Jr(アンソニー・レイ・ヒントン)、カラン・ケンドリック(ミニー・マクミリアン)ほか
「ソン・ランの響き」のネタバレあらすじ結末
ソン・ランの響きの紹介:2018年ベトナム映画。80年代のサイゴン。借金の取り立てを生業としているユンは、集金で立ち寄ったベトナムの伝統歌舞劇<カイルオン>の劇場で花形役者リン・フンと運命的な出会いを果たす。反発し合っていた2人だったが、停電の夜にユンが自宅にリン・フンを泊めた日を境に心を通わせていく。対照的だが共に悲しい過去を持つふたりの男性が孤独を埋めていく運命の3日間。ユン役のリエン・ビン・ファットはデビュー作の本作で東京国際映画祭にて新人俳優賞に値するジェムストーン賞を受賞。リン・フン役のアイザックは元ベトナムのトップアイドルグループ365dabandのメンバーだった。監督のレオン・レは本作で長編監督デビューを果たし、既に国内外で37もの賞を受賞した。
監督:レオン・レ 出演:リエン・ビン・ファット(ユン)、アイザック(リン・フン)、ミン・フーン(金貸し屋の女店主)、トゥ・タイン(ユンの彼女)ほか
「極道の妻たち 最後の戦い」のネタバレあらすじ結末
極道の妻(おんな)たち 最後の戦いの紹介:1990年日本映画。家田荘子のベストセラー小説を原作とする人気任侠映画シリーズの第4作です。主演の岩下志麻が第1作『極道の妻たち』(1986年)以来にシリーズ復帰を果たし、ふたつに分裂した関西の広域暴力団の抗争に乗り込んでいく極妻たちの闘いが描かれます。
監督:山下耕作 出演者:岩下志麻(瀬上芙有)、かたせ梨乃(伊勢夏見)、哀川翔(根津豊)、石田ゆり子(植木志織)、緒形幹太(高木真一)、西村和彦(高木照男)、森永奈緒美(柳井涼子)、浜田晃(紺屋基和)、須賀不二男(川越清市)、野口貴史(常松清七)、南雲勇助(岡城吉)、椎谷健治(柘植雄三)、中村美律子(歌手)、曽根晴美(空地丈太郎)、菅貫太郎(桜井弁護士)、品川隆二(光石和義)、三上真一郎(寺沢耕造)、中尾彬(田所亮次)、磯部勉(南部武将)、小林稔侍(瀬上雅之)、津川雅彦(市場憲章)ほか