闘牛に賭ける男の紹介:1960年日本映画。スカンジナビア航空の協力を得て、スペインロケで撮った、石原裕次郎、北原三枝コンビの日活の人気映画です。闘牛公演を日本に呼ぶことに命を懸けた北見と、婚約者江藤そして北見との二人の男の間で揺れる冴子の恋物語で、スペインの俳優も多数出演した豪華作品となっています。
監督:舛田利雄 出演者:石原裕次郎(北見徹)、北原三枝(佐倉冴子)、二谷英明(江藤良一)、高原駿雄(山川信悟)、芦田伸介(宗方画伯)、アルフォンソ・ロハス(ガルシア)、カルヴィン・ウィッタ(ウィルソン)ほか
ドラマ映画のあらすじ
「闘牛に賭ける男」のネタバレあらすじ結末
「宮廷料理人ヴァテール」のネタバレあらすじ結末
宮廷料理人ヴァテールの紹介:2000年フランス,イギリス映画。フランスの天才料理人フランソワ・ヴァテールの実話をもとに作られたドラマ作品。1671年4月、コンデ公の居城シャンティイにルイ14世が3日間滞在することになった。王の信頼を回復したいコンデ公は、最高のもてなしを料理長ヴァテールに命令する。目が回るような忙しさの中、ヴァテールは王妃の女官アンヌへの愛に目覚め、そして宮廷社会の理不尽に苦悩していくのだった。
監督:ローランド・ジョフィ 出演者:ジェラール・ドパルデュー(フランソワ・ヴァテール)、ユマ・サーマン(アンヌ・ド・モントージェ)、ティム・ロス(ローザン公爵)、ジュリアン・グローヴァー(コンデ公ルイ2世)、ジュリアン・サンズ(ルイ14世)ほか
「愛の亡霊」のネタバレあらすじ結末
愛の亡霊の紹介:1978年日本,フランス映画。車引きの義三郎の妻せきは26歳年下の若い豊次と不倫関係に陥ったことで、二人で共謀し義三郎を殺害し、妻せきが義三郎の幽霊に連夜悩まされるという作品です。公開当時は成人映画でしたが、SEXシーンはあるものの、ソフトで怪談映画といってもいい内容です。
監督:大島渚 出演者:田村高廣(塚田儀三郎)、吉行和子(塚田せき)、藤竜也(田中豊次)、川谷拓三(堀田重五郎)、小山明子(西の家のお内儀)、殿山泰司(ツン東)、河原崎建三(西の家の若旦那)ほか
「サイドカーに犬」のネタバレあらすじ結末
サイドカーに犬の紹介:2007年日本映画。長嶋有の同名小説を映画化した作品。突如現れた父の恋人の女性ヨーコと少女の薫が心を通い合わせていく様子を描いたヒューマンドラマです。
監督:根岸吉太郎 出演者:竹内結子(ヨーコ)、古田新太(近藤誠)、松本花奈(近藤薫(20年前))、谷山毅(近藤透(20年前))、ミムラ(近藤薫(現在))、鈴木砂羽(近藤良子)、伊勢谷友介(部屋の下見をする客)、樹木希林(増田トメノ)、椎名桔平(吉村)、ほか
「スロベニアの娼婦」のネタバレあらすじ結末
スロベニアの娼婦の紹介:2009年スロヴェニア,ドイツ,セルビア,クロアチア,ボスニア・ヘルツェゴヴィナ映画。EUに加入したばかりのスロベニアを舞台に、大学に通いながらも裏では娼婦として働く女性が、金銭面でも仕事面でも次第に追い詰められていく姿を描いたヒューマンドラマです。
監督:ダムヤン・コゾレ 出演者:ニーナ・イヴァニシ(アレクサンドラ)、ピーター・ムセフスキ(エド)、ウロス・ヒュルスト(グレッグ)、マルサ・キンク(ヴェスナ)、プリモス・ピルナット(ズドラフコ)ほか
「オンリー・ゴッド」のネタバレあらすじ結末
オンリー・ゴッドの紹介:2013年デンマーク,フランス映画。2011年公開映画『ドライヴ』でタッグを組んだニコラス・ウィンディング・レフン監督とライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだクライム・スリラーです。タイ・バンコクを舞台に、表向きはムエタイジムを営みながらも裏では麻薬密売に手を染めているアメリカ人の男が、兄の死をきっかけに警察をも巻き込んだ抗争へと突き進んでいきます。
監督:ニコラス・ウィンディング・レフン 出演者:ライアン・ゴズリング(ジュリアン)、ヴィタヤ・パンスリンガム(チャン)、クリスティン・スコット・トーマス(クリスタル)、トム・バーク(ビリー)、ラータ・ポーガム(ヤーヤーイン)(マイ)ほか
「一枚のめぐり逢い」のネタバレあらすじ結末
一枚のめぐり逢いの紹介:2012年アメリカ映画。海兵隊員の青年が戦場で見付けた一枚の写真。その写真は彼の人生を、そしてそこに写った女性にとってもかけがえのないものだった。
監督:スコット・ヒックス 出演:ザック・エフロン(ローガン・ティーボウ)、テイラー・シリング(べス・グリーン)、ブライス・ダナー(エリー・グリーン)、ライリー・トーマス・スチュワート(ベン)、ジェイ・R・ファーガソン(キース・クレイトン)、ほか
「カミーユ、恋はふたたび」のネタバレあらすじ結末
カミーユ、恋はふたたびの紹介:2012年フランス映画。夫に新しい女性ができて、別れを告げられてしまった40才の売れない女優カミーユ。そんなドン底の人生を送っていた年の大晦日、突如16才の高校時代にタイムスリップしてしまった。しかも心と体は40才のまま。二度目の青春に大喜びするカミーユだったが、そこに若き日の夫が現れる…。本国フランスで大ヒットを記録。名女優ノエミ・ルヴォフスキーが、監督、共同脚本、さらにヒロインまでこなした意欲作。
監督:ノエミ・ルヴォフスキー 出演:ノエミ・ルヴォフスキー(カミーユ)、サミール・ゲスミ(エリック)、ジュディット・シュムラ(ジョセファ)、ジュリア・フォーレ(ルイーズ)、ドゥニ・ボダリデス(アルフォンス)、ヨランド・モロー(カミーユの母)、ミシェル・ヴュイエルモーズ(カミーユの父)、ジャン=ピエール・レオ(時計店の店主)ほか
「ファントム・スレッド」のネタバレあらすじ結末
ファントム・スレッドの紹介:2017年アメリカ映画。成功し金持ちや王族まで顧客にするオートクチュールの仕立屋、レイノルズ。彼は気むずかしく仕事に没頭する人生です。そんなある日、彼は郊外で出会った平凡な女性と恋に落ち、彼女をモデルとして使いますが、関係は悪化します。女性は関係修復のため異常な行動に出ますが、二人の関係は修復されるのでしょうか?『ファントム・スレッド』は平凡な女性が有名人と幸運にも結婚し、愛を実現していくストーリーです。本作は2018年の第90回アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞しています。
監督:ポール・トーマス・アンダーソン 出演:ダニエル・デイ=ルイス(レイノルズ・ウッドコック)、レスリー・マンヴィル(シリル)、ヴィッキー・クリープス(アルマ)、カミーラ・ラザフォード、ジーナ・マッキー、ブライアン・グリーソン、ハリエット・サンソム・ハリス、ほか
「アメリカ アメリカ」のネタバレあらすじ結末
アメリカ アメリカの紹介:1963年アメリカ映画。19世紀末のトルコを舞台に、見果てぬ大国・アメリカ行きを目指す一人のギリシャ人青年を描いた作品です。エリア・カザン監督自らの実体験を基に、自ら書き下ろした小説を映画化したものです。
監督:エリア・カザン 出演者:スタティス・ヒアレリス(スタブロス)、フランク・ウォルフ(バルタン)、ハリー・デイヴィス(イザーク)、グレゴリー・ロザキス(ホハネス)、ルー・アントニオ(アブドゥル)、リンダ・マーシュ(トムナ)ほか
「4ヶ月、3週と2日」のネタバレあらすじ結末
4ヶ月、3週と2日の紹介:2007年ルーマニア映画。チャウシェスク独裁政権時代のルーマニアで、大学生のオティリアは、ルームメイトのガビツァの違法中絶を手助けするべくために奔走しますが、次々と当初の予定に狂いが出たことから、思いもよらない代償を支払うことになって行きます。
監督:クリスティアン・ムンジウ 出演者:アナマリア・マリンカ(オティリア)、ローラ・ヴァシリウ(ガビツァ)、ヴラド・イヴァノフ(ベベ)、アレクサンドル・ポトチェアン(アディ)、ルミニツァ・ゲオルギウ(アディの母)、アディ・カラウレアヌ(アディの父)、ほか
「助太刀屋助六」のネタバレあらすじ結末
助太刀屋助六の紹介:2001年日本映画。原作は、岡本喜八監督が生田大作のペンネームで執筆した「助太刀屋」。岡本監督の遺作となった、コミカルな時代劇映画です。仇討ちの助太刀をすることに味をしめ、これを生業としている助六。故郷である小さな宿場町に帰ってきてみると、ここでもちょうど、ある仇討ちが始まるところでした。戦いに敗れて死んだのが、自分の父親だと知った助六は、「位牌に頼まれた助太刀」と称して父の仇討ちを始めてしまいます。
監督:岡本喜八 出演者: 真田広之(助太刀屋助六)、鈴木京香(お仙)、村田雄浩(太郎)、鶴見辰吾(脇屋新九郎)、風間トオル(妻木涌之助)、山本奈々(タケノ)、岸部一徳(榊原織部)、岸田今日子(オトメ)、小林桂樹(棺桶屋)、仲代達矢(片倉梅太郎)
「三代目襲名」のネタバレあらすじ結末
三代目襲名の紹介:1974年日本映画。実在したの山口組三代目組長、田岡一雄の原作による東映実録ヤクザ映画です。現代では考えられない、組長以下組員やその他が全て実名で描かれているという内容で、三代目を襲名した田岡一雄率いる山口組が戦後の神戸を掌握する様子を描いたものです。今では絶対に作られない内容にカルト映画と呼ぶファンもいます。
監督:小沢茂弘 出演者:高倉健(田岡一雄)、松尾嘉代(ふみ子)、河合絃司(古川松太郎)、田島義文(森川盛之助)、大木実(隅谷末吉)、南利明(渡辺藤吉)、唐沢民賢(山田久一)、待田京介(吉川勇次)、安藤昇(菅谷政雄)、山本麟一(岡精義)、奈辺悟(大西利一)、白井孝史(佐藤淳郎)、渡瀬恒彦(地道行雄)、青木卓司(梶原清晴)ほか
「誰も守ってくれない」のネタバレあらすじ結末
誰も守ってくれないの紹介:2008年日本映画。伝説の人気ドラマ『踊る大捜査線』のスタッフが贈る社会派ムービーです。世間を揺るがした、未成年の少年による猟奇殺人事件。世間の容赦ないバッシングに晒される犯人の妹をただ一人だけ守ろうとする刑事の苦闘を描きます。
監督:君塚良一 出演者:佐藤浩市(勝浦卓美)、志田未来(船村沙織)、松田龍平(三島省吾)、柳葉敏郎(本庄圭介)、石田ゆり子(本庄久美子)、佐々木蔵之介(梅本孝治)ほか
「フロリダプロジェクト 真夏の魔法」のネタバレあらすじ結末
フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法の紹介:2017年アメリカ映画。夢と魔法の国と呼ばれるディズニーワールドのあるフロリダ州オーランド、日本からも多くの観光客が訪れます。そのオーランド近郊の安ホテルで売春、暴力などの犯罪を繰り返す無責任な母にホテル管理人も手をやきます。その娘は母の犯罪もわからず無邪気に友達といたずらを繰り返します。怒りのホテル管理人は最終手段をとります。親子の運命はどうなるのでしょうか?『フロリダ・プロジェクト』は、アメリカ社会の光と影、貧困と犯罪、無責任な家庭を描き、批評家から絶賛された映画です。
監督:ショーン・ベイカー 出演:ウィレム・デフォー(ボビー)、ブルックリン・キンバリー・プリンス(ムーニー)、ブリア・ヴィネイト(ヘイリー)、ヴァレリア・コット(ジャンシー)、クリストファー・リヴェラ(スクーティ)、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(ジャック)、ほか