ブリザード 凍える秘密の紹介:2014年フランス,アメリカ映画。母イブが失踪した多感な17歳の女子高生キャットは、突然の事態を冷静に受け入れます。大学生になったキャットは、母の失踪を担当している刑事の発言をきっかけに、母の失踪と向き合うことになります。原作はローラ・カジシュキー(英語版)の小説「White Bird in a Blizzard」。
監督:グレッグ・アラキ 出演者:シャイリーン・ウッドリー(カトリーナ(キャット)・コナーズ)、エヴァ・グリーン(イブ・コナーズ)、クリストファー・メローニ(ブロック・コナーズ)、フィル(シャイロ・フェルナンデス )、ガボレイ・シディベ(ベス)ほか
ミステリー映画のあらすじ
「ブリザード 凍える秘密」のネタバレあらすじ結末
「この子の七つのお祝いに」のネタバレあらすじ結末
この子の七つのお祝いにの紹介:1982年日本映画。夜の東京の部屋で池畑良子という女性が、鋭利な刃物でかき切られ殺害されました。警察と同時に事件を調査する記者の母田と後輩の須藤は、思わぬ事実を知ります。そして母田が自殺し残された須藤は・・・というミステリー映画です。第一回横溝正史ミステリ大賞を受賞した小説の映画化です。
監督:増村保造 出演:岩下志麻(ゆき子)、根津甚八(須藤)、杉浦直樹(母田)、岸田今日子(真弓)、辺見マリ(青蛾)、村井国夫(秦一毅)、芦田伸介(高橋佳哉)ほか
「すべての女に嘘がある」のネタバレあらすじ結末
すべての女に嘘があるの紹介:2012年日本映画。病院の一室で3人の女性が下着姿で監禁され、院長の妻が殺害されていました。院長が行方不明になり、監禁されていた二人は院長の愛人だという情報をつかんだ、刑事の林田の捜査が始まりました。しかし何故娘が監禁されていたのかという疑問が残っていました・・・・というミステリー映画です。女性限定演劇集団による“KU.RO.FU.NE PROJECT”の第1弾で、よくできた面白い作品です。
監督:宝来忠昭 出演者:浅居円(桐山はるか)、琴乃(あやか)、長谷川ミク(森山真由美)、かすみりさ(相田優子)、範田紗々(桐山加奈子)、めぐり(関川)ほか
「点と線」のネタバレあらすじ結末
点と線の紹介:1958年日本映画。博多郊外で起きた心中事件は実は官庁の汚職がらみの殺人事件なのでは?刑事たちが執念の捜査で完全犯罪に挑む。松本清張の最初の長編推理小説を映画化。清張作品を原作とする映画の中でも名作と言われるものの一つ。
監督:小林恒夫 出演者:高峰三枝子(安田亮子)、山形勲(安田辰郎)、南廣(三原紀一)、加藤嘉(鳥飼重太郎)、志村喬(笠井警部)、河野秋武(土屋刑事)他
「ラプラスの魔女」のネタバレあらすじ結末
ラプラスの魔女の紹介:2018年日本映画。奇妙な連続死亡事件をきっかけに、大学教授たちがその事件の調査を進め、真相をあぶり出していく。原作は東野圭吾。ラプラスの魔女で累計部数が28万部を超えた大人気作品で、これを実写映画化したものです。嵐の櫻井翔が4年ぶりに主演を務めるサイエンス殺人ミステリー。
監督:三池崇史 出演:櫻井翔(青江修介)、広瀬すず(羽原円華)、福士蒼汰(甘粕謙人)、志田未来(奥西哲子)、佐藤江梨子(水城千佐都)、玉木宏(中岡祐二)、高嶋政伸(武尾徹)、檀れい(羽原美奈)、リリー・フランキー(羽原全太朗)、豊川悦司(甘粕才生)、ほか
「天城越え(1983年)」のネタバレあらすじ結末
天城越えの紹介:1983年日本映画。松本清張の短編小説を題材にしたサスペンス映画。家出した孤独な少年は道中で出会った美しい女性に心惹かれていきますが、二人にはある悲劇が待ち受けていました。運命に翻弄される娼婦を熱演した田中裕子の演技が高く評価され、1983年のモントリオール世界映画祭において主演女優賞を受賞をしました。
監督:三村晴彦 出演者:渡瀬恒彦(田島松之丞)、田中裕子(大塚ハナ)、平幹二朗(小野寺建造)、吉行和子(建造の母)、山谷初男(山田警部補)ほか
「蔵の中」のネタバレあらすじ結末
蔵の中の紹介:1981年日本映画。編集社の磯貝三四郎の元に蕗谷笛二という少年が『蔵の中』という小説の原稿を持ち込んできました。それを読んだ磯貝三四郎は自分の事が書かれているのを知り、読み終えた後、蕗谷笛二の元に向かいます。そこで見たものは・・・という話の官能ミステリーです。
監督:高林陽一 出演者:山中康仁(蕗谷笛二)、松原留美子(小雪)、亜湖(真野玉枝)、小林加奈枝(おみね)、きたむらあきこ(境内の娘)、中尾彬(磯貝三四郎)、吉行和子(お瀞)
ほか
「ガール・オン・ザ・トレイン」のネタバレあらすじ結末
ガール・オン・ザ・トレインの紹介:2016年アメリカ映画。離婚の痛手から立ち直れないアルコール依存症の女性レイチェルが毎日車窓から眺めていた1組の仲の良い夫婦。ある日、その妻の浮気を目撃したことから殺人事件に巻き込まれていくミステリー。
監督:テイト・テイラー 出演:エミリー・ブラント(レイチェル)、レベッカ・ファーガソン(アナ)、ヘイリー・ベネット(メガン)、ジャスティン・セロー(トム)、ルーク・エヴァンス(スコット)、アリソン・ジャネイ(ライリー)、エドガー・ラミレス(カマル)、ほか
「さよならドビュッシー(2012年)」のネタバレあらすじ結末
さよならドビュッシーの紹介:2012年日本映画。第8回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作の中山七里作の同名推理小説を原作にしたものです。「秘めた思いは、『月の光』とともに溢れだす…」というキャッチコピーで、火事で家族を失い自らも全身大やけどを負った少女が、ピアニストへの夢を懸命に追う姿と、彼女の周りで起きる不可解な事件の真相を、美しいクラシックのピアノの調べと共に描いた作品です。
監督:利重剛 出演:橋本愛(香月遥)、清塚信也(岬洋介)、柳憂怜(香月徹也)、相築あきこ(香月悦子)、山本剛史(香月研三)、ほか
「レッド・ライト」のネタバレあらすじ結末
レッド・ライトの紹介:2012年アメリカ,スペイン映画。一切の超能力や超常現象を否定し、科学の力でその嘘を暴こうとする科学者たちと、かつて一世を風靡した伝説の超能力者との対決を描いたサイコスリラー映画です。
監督:ロドリゴ・コルテス 出演者:キリアン・マーフィー(トム・バックリー)、シガニー・ウィーバー(マーガレット・マシスン)、ロバート・デ・ニーロ(サイモン・シルバー)、エリザベス・オルセン(サリー・オーウェン)、クレイグ・ロバーツ(ベン)ほか
「シークレット・デイ」のネタバレあらすじ結末
シークレット・デイの紹介:2014年アメリカ映画。ローラ・リップマンによるベストセラー小説「あの日、少女たちは赤ん坊を殺した」の映画化。2人の少女が、知らない家から赤ん坊を連れ出す。その後、赤ん坊は遺体で発見され、2人は少年院に送られる。7年後、出所した2人は別々の人生を送り始めるが、そこへ再び幼女が行方不明になる事件が起きる。ダイアン・レイン、ダコタ・ファニング、エリザベス・バンクスが共演。幼女誘拐の犯人は誰なのか、そして7年前の事件の新たな真実も明らかになるという驚愕のミステリー作品。
監督:エイミー・バーグ 出演者:ダイアン・レイン(ヘレン・マニング)、ダコタ・ファニング(ロニー・フラー)、ダニエル・マクドナルド(アリス・マニング)、エリザベス・バンクス(ナンシー・ポーター)、ネイト・パーカー(ケヴィン・ジョーンズ)レネイ・エリース・ゴールズベリー(シンシア・バーンズ)ほか
「オリエント急行殺人事件(2017年)」のネタバレあらすじ結末
オリエント急行殺人事件の紹介:2017年アメリカ映画。雪崩によって脱線事故を起こして、高架橋の上で立ち往生した豪華列車オリエント急行。ある日の深夜、列車内で乗客の1人である富豪エドワード・ラチェットが何者かによって殺害されます。偶然列車に乗り合わせていたベルギー人の名探偵エルキュール・ポアロが殺人事件の解決に挑みます。乗客のひとりひとりから事情を聴いていくポアロは過去に起きたある事件が今回の列車内での殺人事件と関連があるのではないかと考えるのです。一体、誰がエドワード・ラチェットを殺したのか?
監督:ケネス・ブラナー 出演:ケネス・ブラナー(エルキュール・ポアロ)、ペネロペ・クルス(ピラール・エストラバドス)、ウィレム・デフォー(ゲアハルト・ハードマン)、ジュディ・デンチ(ドラゴミロフ公爵夫人)、ジョニー・デップ(ラチェット)、ミシェル・ファイファー(ハバード夫人)、レスリー・オドム・Jr(ドクター・アーバスノット)、ほか
「模倣犯」のネタバレあらすじ結末
模倣犯の紹介:2002年日本映画。宮部みゆきが放つ本格ミステリーを、大人気アイドルグループ「SMAP」のリーダー、中居正広が務めたことで話題となった。その他有名俳優陣を起用した意欲作。
監督:森田芳光 出演者:中居正広(網川浩一/ピース)、藤井隆(高井和明)、津田寛治(栗橋浩美)、木村佳乃(前畑滋子)、山崎努(有馬義男)、伊東美咲(古川鞠子)、田口淳之介(塚田真一)、ほか
「死海殺人事件」のネタバレあらすじ結末
死海殺人事件の紹介:1988年アメリカ映画。名探偵エルキュール・ポアロが難事件に挑むミステリー作品。死海に面した聖地クムランで、大富豪の未亡人が毒殺された。関係者は皆彼女を憎んでいて動機は十分にある。しかしそれぞれの証言を組み立てると辻褄が合わない。ポアロは灰色の脳細胞を駆使し、事件の謎に挑んでいく。原作はアガサ・クリスティの小説『死との約束』。
監督:マイケル・ウィナー 出演者:ピーター・ユスティノフ(エルキュール・ポアロ)、パイパー・ローリー(エミリー・ボイントン)、ジョン・ギールグッド(カーベリー大佐)、ローレン・バコール(ウェストホルム卿夫人)、キャリー・フィッシャー(ナディーン・ボイントン)ほか
「生きうつしのプリマ」のネタバレあらすじ結末
生きうつしのプリマの紹介:2016年ドイツ映画。1年前に亡くした母親と、まるで瓜二つの女性を偶然ネットで発見したソフィ。女性はメトロポリタン・オペラで歌う有名プリマドンナだった。父親に頼まれ、女性に会うためソフィはニューヨークへ旅立つ。次第に明らかになる母親の秘密から、ソフィは人生に新たな意味を見出していく。「バンディッツ」(1997)や「帰ってきたヒトラー」(2015)などのヒット映画で知られるカッチャ・リーマン主演。劇中では自慢の歌声も聴かせている。
監督:マルガレーテ・フォン・トロッタ 出演者:カッチャ・リーマン(ソフィ)、バルバラ・スコヴァ(カタリーナ/エヴェリン)、マティアス・ハビッヒ(パウル)、ロバート・ジーリゲル(フィリップ)、グンナー・モーラー(ラルフ)、カリン・ドール(ローザ)ほか