パラノーマン ブライス・ホローの謎の紹介:2012年アメリカ映画。「魔女狩り」の歴史を持つ町ブライス・ホロー。そこに住む少年ノーマンは死者と会話ができる特別な能力を持っている。ある日、叔父であるブレンダーガストが現れて「魔女の呪い」から町を守る使命を課せられる。あまりやる気の無いノーマンだったが町を守るため魔女の正体を解き明かし対峙する。
監督:クリス・バトラーサム・フェル 声優:コディ・スミット=マクフィー(ノーマン)、タッカー・アルブリジー(ニール)、アナ・ケンドリック(コートニー)、ケイシー・アフレック(ミッチ)、クリストファー・ミンツ=プラッセ(アルヴィン)、ほか
映画「パラノーマン ブライス・ホローの謎」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「パラノーマン ブライス・ホローの謎」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
パラノーマン ブライスホローの謎の予告編 動画
映画「パラノーマン ブライス・ホローの謎」解説
この解説記事には映画「パラノーマン ブライス・ホローの謎」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
パラノーマン ブライスホローの謎のネタバレあらすじ:起
ノーマンは死者と会話することができる特別な能力を持っているが、誰からも信じてもらえず、学校でもからかわれていた。ある日、下校中にノーマンの叔父ブレンダーガストが近づいて来て、自分も死者と話すことができるといい、町に伝わる「魔女の呪い」の話をし、伝説ではなく事実だという。学芸会で魔女の歴史の劇を披露している最中、ノーマンは突然不思議な世界に入り込み、「死者が蘇る」と叫び観劇に来ていた町の人たちから白い目で見られてしまい、父親からも批難されてしまいます。
パラノーマン ブライスホローの謎のネタバレあらすじ:承
心臓発作で突然死んでしまったブレンダーガストが便器の中から現れ、「使命を引き継ぐ者」として、魔女の日である今日の没までにある本を魔女のお墓の前で読んで「魔女の呪い」から町を守る必要があるという。家に戻ったノーマンはブレンダーガストが残した使命を亡くなった祖母に相談する。祖母に諭されたノーマンは本を探しにブレンダーガストの家へ急ぎます。本を手にしたノーマンは墓地へ行き読み始めますが、そこへアルヴィンが現れ本を取り上げて邪魔をしてしまったため魔女が蘇り死者がゾンビとなって蘇ります。逃げ出したノーマンとアルヴィンは友人ニールとニールの兄ミッチ、ノーマンの姉コートニーと合流し、ミッチの運転する車に乗ってゾンビ達から逃げ、魔女のお墓の場所を調べに役所の資料室へ行きます。
パラノーマン ブライスホローの謎のネタバレあらすじ:転
町に現れたゾンビ達を倒そうと町の人達は武器を手にし、ゾンビが向かった役所へ向かいます。資料室にいるノーマンのところへ現れたゾンビから逃れノーマンは塔に登り「魔女の呪い」を封じるため本を読もうとしますが、300年前の魔女裁判の現場へ飛ばされます。そこで「魔女」として処刑された少女のことを知ります。現実世界へ戻って来たノーマンに裁判官のゾンビが「魔女の呪い」を鎮めてほしいと頼むも、死者と話すことができるノーマンに「おとぎ話」読ませ子供を寝かしつけるように魔女を眠らせ鎮めようとする考えにノーマンは反発します。助けを求めるゾンビにノーマンは魔女の呪いを鎮めるため直接魔女と話すことを決意します。
パラノーマン ブライスホローの謎の結末
ノーマンはゾンビを倒そうと銃を向ける町の人達を説得しようとするも町の人達は耳を貸しません。そこへ姉コートニー、ニールと兄のミッチ、アルヴィンが話を聞くように手を貸し説得します。ノーマンは魔女と話をするためお墓へ向かいます。魔女に話しかけるも眠らされることを怖がる魔女は話を聞こうとしません。ノーマンは逃げようとする魔女の手を掴むと魔女は少女の姿になります。アギーと名乗った少女は自分のことをノーマンに語り眠りにつき、ゾンビ達の魂も魔女の呪いから解放されます。ホラー映画を見ているノーマンに父親が声をかけソファーに座り、「おばあちゃんはここに?」と尋ね、頷くノーマンに父親は自分の母親に挨拶します。
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