シュレック3の紹介:2007年アメリカの人気フルCGアニメ映画で、今作が『シュレック』のシリーズ第3弾になります。主人公であるシュレックが結婚し、新しい家族を守るため奮闘する姿が描かれています。
監督:クリス・ミラー 声優:マイク・マイヤーズ( シュレック)、キャメロン・ディアス(フィオナ姫)、エディ・マーフィー(ドンキー)、アントニオ・バンデラス(長靴を履いた猫)、ジャスティン・ティンバーレーク(アーサー)、ルパート・エバレット(チャーミング王子)ほか
映画「シュレック3」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「シュレック3」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「シュレック3」解説
この解説記事には映画「シュレック3」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
シュレック3のネタバレあらすじ:ゆらぐ王位
結婚したシュレックとフィオナ姫は、フィオナ姫の父が病気のため王国のお城に住んでいました。フィオナ姫の父の代わりに王としての仕事をシュレックはこなしていましたが、王国の王としての仕事がシュレックには合わず、うんざりした毎日を送っていました。そんな時に、王の容体が悪くなり王は亡くなってしまいます。遺言で王はフィオナ姫のいとこであるアーサーに王位を継がせると言い残しました。アーサーは王国にはおらず、シュレックはアーサーを王国に連れて帰るためドンキーやるからと長靴を履いた猫と一緒に旅に出ます。フィオナ姫は妊娠していたため、王国に残ることになりました。
シュレック3のネタバレあらすじ:チャーミング王子の襲来
王国には妊娠したフィオナ姫しかいないため、それを聞きつけたチャーミング王子は、おとぎばなしの悪人たちと結託し、て王国を奪おうとします。フィオナ姫は捉えられ閉じ込められてしまいます。そんな中、シュレックはアーサーを王国へ連れて帰ろうと奮闘中でした。シュレックはアーサーを見つけられましたが、アーサー自身は自分が王国を継ぐことに不安を感じ、シュレックから逃げ出したりと様々な問題が起こります。魔法使いのマーリンの協力も得て、なんとかシュレックたちはアーサーを王国へ連れて帰ることができました。
シュレック3のネタバレあらすじ:荒廃した王国
シュレックたちが王国へ帰ると、チャーミングたちによって王国は荒れ果てていました。アーサーもチャーミングたちに捕まりそうになりますが、シュレックはアーサーの身代わりにチャーミングたちに捉えられます。捉えられる際にシュレックはアーサーにこの国をあんたに頼みたいと言い残します。チャーミングは王国で演劇を始めます。その演劇中にシュレックを殺してしまおうと目論みます。その間にフィオナ姫は脱出します。脱出したフィオナ姫はドンキーたちと協力してシュレックを助け出そうとします。アーサーもシュレックの想いをドンキーたちから聞き、一緒に救出へ向かいます。
シュレック3の結末:劇場での逆転劇
フィオナ姫たちは劇中に飛び込みますが、シュレックを助けるつもりが彼女はまたチャーミング王子に捕まってしまいます。アーサーは二人を助けるため、劇に出演する劇団員を、得意の口八丁で丸め込みます。劇団員たちを自分たちの有利なように動かし、アーサーたちはシュレックとフィオナ姫を助け出すことに成功します。そしてその劇中を利用して、アーサーはこの国のために王位を継ぐことを宣言します。王国はチャーミング王子たちを撃退し、平和な王国を取り戻すことに成功しました。シュレックとフィオナはいつもの静かな自分たちの沼地の住まいに戻ります。そして、フィオナは無事に出産し、新な命の誕生をシュレックと二人喜びあいます。
以上がシュレック3のあらすじと結末でした。
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