PERFECT DAYSの紹介:2023年日本映画。2023年のカンヌ国際映画祭で主演の役所広司が男優賞を受賞した日独合作映画『PERFECT DAYS』。監督は『パリ、テキサス』(1984年)『ベルリン・天使の詩』(1987年)などで知られる名匠ヴィム・ヴェンダースだ。渋谷区内の公衆トイレ刷新プロジェクトのPRとして製作を依頼された監督が、役所扮する清掃員の男性・平山の日常を淡々と、そして慈しむように丁寧に描いている。劇中で使用される音楽は平山がカセットテープで聞く曲として流れ、映画の印象を際立たせている。
監督: ヴィム・ヴェンダース 出演:役所広司(平山)、アオイヤマダ(アヤ)、中野有紗(ニコ)、石川さゆり(ママ)、田中泯(ホームレス)、麻生祐未(ケイコ)、柄本時生(タカシ)、三浦友和(友山)ほか
役所広司映画一覧
役所広司が出演する映画のネタバレあらすじ一覧です。
「PERFECT DAYS」のネタバレあらすじ結末
「窓ぎわのトットちゃん」のネタバレあらすじ結末
窓ぎわのトットちゃんの紹介:2023年日本映画。女優・タレントの黒柳徹子が1981年に書き下ろし、大ベストセラーとなった同名ノンフィクション自伝作品を、黒柳徹子生誕90周年・テレビ朝日開局65周年作品として映像化した長編アニメーション作品です。黒柳徹子自ら製作とナレーションを務め、第二次世界大戦時代に東京に実在した「トモエ学園」を舞台に黒柳徹子の小学生時代を描いていきます。
監督:八鍬新之介 原作・製作:黒柳徹子 主題歌:あいみょん『あのね』 声優:大野りりあな(黒柳徹子(トットちゃん))、役所広司(小林宗作(小林先生))、小栗旬(黒柳守綱(トットちゃんの父))、杏(黒柳朝(トットちゃんの母))、滝沢カレン(大石先生)、松野晃士(山本泰明(泰明ちゃん))、石川浩司(自由が丘の駅員)、ダニエル・ケルン(ローゼンシュトック)、駒田航(齋藤秀雄)、園崎未恵(赤松小学校の先生)、加納千秋(泰明ちゃんの母)、黒柳徹子(ナレーション)ほか
「銀河鉄道の父」のネタバレあらすじ結末
銀河鉄道の父の紹介:2023年日本映画。第158回直木賞を受賞した門井慶喜の同名長編小説を映画化した歴史ドラマです。伝説の文学者・宮沢賢治の没後90年目にあたる2023年に公開された本作は賢治の父・宮沢政次郎の目を通して、息子をはじめとする家族の姿を描いた作品です。
監督:成島出 出演者:役所広司(宮沢政次郎)、菅田将暉(宮沢賢治)、森七菜(宮沢トシ)、豊田裕大(宮沢清六)、坂井真紀(宮沢イチ)、田中泯(宮沢喜助)、池谷のぶえ、水澤紳吾、益岡徹、ほか
「峠 最後のサムライ」のネタバレあらすじ結末
峠 最後のサムライの紹介:2019年日本映画。慶応3年(1867年)、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は旧幕府軍の東軍と、明治新政府軍の西軍に二分していた。慶応4年、鳥羽伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発。越後の小藩、長岡藩の長老・河井継之助は東軍西軍いずれにも属さず、近代兵器を備えてスイスのような武装中立を目指した。しかし、平和への願いもむなしく談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と戦う決断を下した。原作は累計発行部数398万部超の大ベストセラーとして今なお読まれ続けている司馬遼太郎の名著『峠』。動乱の幕末に生きた最後のサムライ、河井継之助の最後の1年を描いた歴史超大作。
監督:小泉堯史 出演:役所広司(河井継之助)、松たか子(おすが)、香川京子(お貞)、田中泯(河井代右衛門)、永山絢斗(松蔵)、芳根京子(むつ)、坂東龍汰(小山正太郎)、榎木孝明(川島億次郎)、渡辺大(花輪求馬)、AKIRA(山本帯刀)、東出昌大(徳川慶喜)、佐々木蔵之介(小山良運)、井川比佐志(月泉和尚)、山本學(老人)、吉岡秀隆(岩村精一郎)、仲代達矢(牧野雪堂)ほか
「竜とそばかすの姫」のネタバレあらすじ結末
竜とそばかすの姫の紹介:2021年日本映画。2018年に公開された『未来のミライ』以来3年ぶりとなる細田守監督の長編アニメーション作品です。本作は『サマーウォーズ』(2009年)以来12年ぶりとなるインターネット上の仮想世界が舞台となり、仮想世界で歌姫として活躍する女子高生と正体不明の竜との交流を描きます。
監督:細田守 声優:中村佳穂(内藤鈴/すず/ベル)、成田凌(久武忍/しのぶくん)、染谷将太(千頭慎次郎/カミシン)、玉城ティナ(渡辺瑠果/ルカちゃん)、幾田りら(別役弘香/ヒロちゃん)、津田健次郎(イェリネク)、小山茉美(スワン)、宮野真守(ひとかわむい太郎/ぐっとこらえ丸)、森山良子(吉谷さん)、清水ミチコ(喜多さん)、坂本冬美(奥本さん)、岩崎良美(中井さん)、中尾幸世(畑中さん)、ermhoi(ペギースー)、石黒賢(恵の父)、島本須美(すずの母)、役所広司(すずの父)、森川智之(ジャスティン)、佐藤健(竜/恵)ほか
「バイプレイヤーズ」のネタバレあらすじ結末
バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~の紹介:2021年日本映画。ドラマや映画などの名脇役をメインに据え、これまで3シリーズに渡って放映されてきた「バイプレイヤーズ」の初の劇場版作品です。監督はドラマシリーズからの続投となる松居大悟が務め、ドラマシリーズのレギュラーである田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一らが顔を揃えました。本作では総勢100名ものの豪華な名脇役俳優陣が出演、そのほとんどが本人役を演じています。
監督:松居大悟 出演:田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一、濱田岳、柄本時生、菜々緒、高杉真宙、芳根京子、勝村政信、渡辺いっけい、近藤芳正、津田寛治、西村まさ彦、本宮泰風、菅田俊、小沢仁志、岸井ゆきの、でんでん、北香那、木村多江、北村一輝、有村架純、天海祐希、役所広司、ほか
「すばらしき世界」のネタバレあらすじ結末
すばらしき世界の紹介:2020年日本映画。直木賞作家の佐木隆三が実在の人物をモデルに書き上げた小説『身分帳』を原案とし、これまで『夢売るふたり』『永い言い訳』など数々のオリジナル作品を手がけてきた西川美和監督が自身初の小説原案作品として自ら脚本も兼任して映画化したヒューマンドラマです。西川監督が長年共演を望んでいた役所広司が主演を務め、人生の大半を刑務所で過ごし、出所した元殺人犯の主人公が人生をやり直そうともがく姿を描きます。
監督:西川美和 出演者:役所広司(三上正夫)、仲野太賀(津乃田龍太郎)、橋爪功(庄司勉)、梶芽衣子(庄司敦子)、六角精児(松本良介)、北村有起哉(井口久俊)、白竜(下稲葉明雅)、キムラ緑子(下稲葉マス子)、長澤まさみ(吉澤遥)、安田成美(西尾久美子)ほか
「金融腐蝕列島〔呪縛〕」のネタバレあらすじ結末
金融腐蝕列島〔呪縛〕の紹介:1999年日本映画。ベストセラーとなった高杉良の同名小説を映画化した作品。腐敗した大銀行を再びよみがえらせるべく立ち上がった中堅行員達の活躍を描いています。役所広司や仲代達矢、椎名桔平らの大御所の出演も話題になりました。
監督:原田眞人 出演:役所広司(北野浩)、仲代達矢(佐々木英明)、椎名桔平(片山昭雄)、風吹ジュン(北野今日子)、若村麻由美(和田美豊)、三浦春馬(北野浩一)、矢島健一、遠藤憲一、中村育二、根津甚八、本田博太郎、石橋蓮司、黒木瞳、ほか
「CURE キュア」のネタバレあらすじ結末
CURE キュアの紹介:1997年日本映画。同じ残忍な方法で殺される殺人事件が連続して起こりました。刑事の高部は犯人は違うのに殺し方が同じだという事は催眠術で誰かが殺されているのでは…と考え、精神科医の佐久間と共に、催眠術をかける犯人の追及を始めました…というサスペンスホラー映画で、1997年日本インターネット映画大賞日本映画作品賞受賞作です。
監督:黒沢清 出演者:役所広司(高部賢一)、萩原聖人(間宮邦彦)、うじきつよし(佐久間真)、中川安奈(高部文江)、螢雪次朗(桑野一郎)、洞口依子(宮島明子 / 女医)、でんでん(大井田 / 警官)、大杉漣(藤本本部長)、戸田昌宏(花岡徹)、大鷹明良(安川)、河東燈士(精神科医)、春木みさよ(花岡とも子)、ほか
「オー・ルーシー!」のネタバレあらすじ結末
オー・ルーシー!の紹介:2017年日本,アメリカ映画。43歳の独身節子が、ひょんなことをきっかけに英会話教室に通って、教師のジョンに恋をします。その恋をきっかけに単調な毎日を送っていた節子の行動や感情が一変し暴走します。カンヌ映画祭で短編映画として出品した作品を長編にリメイクした作品です。
監督:平柳敦子 出演:寺島しのぶ(節子/ルーシー)、南果歩(綾子)、忽那汐里(美花)、役所広司(小森/トム)、ジョシュ・ハートネット(ジョン)ほか
「未来のミライ(細田守監督)」のネタバレあらすじ結末
未来のミライの紹介:2018年日本映画。『バケモノの子』『サマーウォーズ』などの細田守監督による長編アニメ映画。兄ちゃんになった4歳のくんちゃんは、一人遊びの最中に中庭で不思議な体験をする。そして曽祖父のいた過去まで遡ったくんちゃんは?「アニメ界のアカデミー賞」と呼ばれる第46回アニー賞で「未来のミライ」は長編インディペンデント作品賞を受賞。日本アカデミー賞では最優秀アニメーション作品賞を受賞するなど数々の映画賞にもノミネートされるなど海外でも大きな評価を得ている。
監督:細田守 声優:上白石萌歌(くんちゃん)、黒木華(ミライちゃん)、星野源(おとうさん)、麻生久美子(おかあさん)、宮崎美子(ばあば)、役所広司(じいじ)、福山雅治(青年)、ほか
「未来のミライ」のネタバレあらすじ結末
未来のミライの紹介:2018年日本映画。『バケモノの子』から3年ぶりとなる細田守監督の長編アニメーション映画第5作です。ごく普通の家庭を舞台に、甘えん坊の4歳の男児が未来からタイムスリップしてきた妹など様々な人物と出会い、時空を超えた冒険を経て家族とともに少しづつ成長していきます。主題歌は山下達郎が担当しています。
監督:細田守 声優:上白石萌歌(くんちゃん)、黒木華(ミライちゃん)、星野源(おとうさん)、麻生久美子(おかあさん)、吉原光夫(謎の男)、宮崎美子(ばあば)、役所広司(じいじ)、福山雅治(青年)ほか
「ニンゲン合格」のネタバレあらすじ結末
ニンゲン合格の紹介:1999年日本映画。「心温まる、現代の寓話。」というキャッチコピーで、10年間昏睡状態だった青年が奇跡的に目覚めたことで、崩壊していた家族が新たな展開を見せる情景をリアルに描写した人間ドラマです。映画初主演の西島秀俊は、この作品で第9回日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞しました。
監督:黒沢清 出演者:西島秀俊(吉井豊)、役所広司(藤森岩雄)、菅田俊(吉井真一郎)、りりィ(岩谷幸子)、麻生久美子(吉井千鶴)、哀川翔(加崎)、大杉漣(室田)、洞口依子(ミキ)、鈴木ヒロミツ(久留米)、豊原功補(医師)、ほか
「どら平太」のネタバレあらすじ結末
どら平太の紹介:2000年日本映画。「これぞ時代劇!これぞ映画!映画の面白さここにあり!〜痛快!!『どら平太』」というキャッチコピーの通り、見事な殺陣シーンも盛り込まれた痛快エンターテインメント時代劇です。1969年に市川崑、黒澤明、木下惠介、小林正樹ら4人によって「世界の話題になる映画を作ろう」と結成された「四騎の会」が山本周五郎の『町奉行日記』を元に脚本、映画した作品です。
監督:市川崑 出演:役所広司(望月小平太 / どら平太)、浅野ゆう子(こせい)、宇崎竜童(仙波義十郎)、片岡鶴太郎(安川半蔵)、石橋蓮司(継町の才兵衛)、石倉三郎(巴の太十)、うじきつよし(中井勝之助)、岸田今日子(姉御風の女)、菅原文太(大河岸の灘八)、ほか
「叫(さけび)」のネタバレあらすじ結末
叫(さけび)の紹介:2006年日本映画。湾岸沿いの埋め立て地で、海水で出来時させる殺人事件が頻発しました。刑事の吉岡が捜査を進めますが、自分が犯人のような状況証拠が出てきて混乱した吉岡の前に、赤い服の幽霊が現れはじめ、吉岡は自分の過去を捜査しはじめる・・・という話のミステリーホラー映画です。
監督:黒沢清 出演者: 役所広司(吉岡登)、小西真奈美(仁村春江)、葉月里緒奈(赤い服の女)、伊原剛志(宮地徹)、オダギリジョー(精神科医・高木)、加瀬亮(作業船の船員)、平山広行(刑事・桜井)、奥貫薫(矢部美由紀)ほか