クイック＆デッドの紹介：1995年アメリカ映画。サム・ライミ監督のデビュー作で、荒野の田舎町リデンプションで開催されるガンマン大会に、身上を隠して参加しにやってきたエレンの復讐劇を描きます。
監督：サム・ライミ 出演：シャロン・ストーン（エレン）、ジーン・ハックマン（ジョン・ヘロッド）、ラッセル・クロウ（コート）、レオナルド・ディカプリオ（キッド）ほか
映画「クイック＆デッド」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「クイック＆デッド」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
作品紹介・キャスト
クイック＆デッドの予告編 動画
映画「クイック＆デッド」解説
この解説記事には映画「クイック＆デッド」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
クイック＆デッドのネタバレあらすじ：起
1881年、女ガンマンのエレンは、荒野の街リデンプションで市長のヘロッドが開催する早打ちガンマンの大会に参加しにはるばるやってきます。過去にヘロッドの部下で現在は牧師として働くコートは無理やり大会に参加させられ、ヘロッドの息子で大会に参加することで父親の尊敬を得ようとするキッドも参加します。第一ラウンドを無事に3人とヘロッドは通過しますが、ヘロッドは自分を殺すために街の住人が殺し屋を雇ったことを知り、大会での勝ち負けを生死をかけて戦うこととし、殺し屋を返り討ちにします。
クイック＆デッドのネタバレあらすじ：承
エレンは、街のある女性を助けるために街に住む男を殺してしまい、動揺します。街を立ち去ろうとするエレンは街のはずれでドックに出会い正体を見破られます。エレンの父親はかつてリデンプションで保安官として働いており、幼いエレンもこの街に住んでいたのでした。保安官をロープで首吊りにしたヘロッドは幼いエレンに拳銃をもたせ父親を救ってみろと命令しますが、エレンは失敗し父親を撃ち殺してしまいます。ドックはエレンにヘロッドをやっつけることを頼みます。
クイック＆デッドのネタバレあらすじ：転
コートとエレンは互いに通じ合うところがあり、エレンはヘロッドに戦いを申し込ますが、キッドが先に戦いを申し込んでいたため、コートとエレンが戦うことになります。ヘロッドはキッドとたたかいますが彼を殺し、コートとエレンは戦いを強制させられます。コートはエレンを撃ち、ドックがエレンが死んだことを確認します。コートはヘロッドに戦いを申し込み、二人の戦いの直前にヘロッドの建物が爆弾によって破壊されます。そして死を偽っていたエレンがヘロッドの前に現れます。
クイック＆デッドの結末
エレンはコートと協力しヘロッドの手下を殺します。そして、ヘロッドにエレンは自分の正体を明かし、戦いを申し込みます。エレンは腕を打たれますがヘロッドを殺すことに成功します。エレンは父親の保安官のバッチをコートに渡します。新しい保安官としての仕事をコートに託し、エレンはリデンプションを去ります。
以上、映画「クイック＆デッド」のあらすじと結末でした。
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