映画「X-MEN:ファイナルディシジョン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
X-MEN:ファイナルディシジョンの紹介：2006年アメリカ映画。X-MENシリーズ3作目。とある大企業の社長がミュータントになってしまった息子を助ける為、ミュータントを治す薬を開発してしまった。それを阻止しようとするマグニート達。ミュータントは病気なのか？ミュータントたちに戸惑いが生まれる。
監督：ブレット・ラトナー 出演：パトリック・スチュワート（チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーX）、ヒュー・ジャックマン（ローガン / ウルヴァリン）、アンナ・パキン（マリー・ダンキャント / ローグ）、ファムケ・ヤンセン（ジーン・グレイ）、ジェームズ・マースデン（スコット･サマーズ / サイクロップス）、ハル・ベリー（オロロ・マンロー / ストーム）、イアン・マッケラン（エリック・レーンシャー / マグニートー）、ショーン・アシュモア（ボビー・ドレイク / アイスマン）、アーロン・スタンフォード（ジョン・アラダイス / パイロ）、レベッカ・ローミン＝ステイモス（レイブン・ダークホルム / ミスティーク）、ケルシー・グラマー（ヘンリー“ハンク”・マッコイ / ビースト）ほか
この解説記事には映画「X-MEN:ファイナルディシジョン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ある少年が背中に生えた羽が削りたくて、刃物で取ろうともがきます。大富豪である彼の父親はそんな彼を嘆き、秘密裏にある計画を始める。学園ではいつも通り演習が行われていましたが、ジーンを失ったサイクロップスは立ち直れず、学園全体に覇気がない状態。交際を始めたローグとアイスマンですが他人に触れることが出来ないローグは、他の女の子とアイスマンが仲良くするたびにどうしようもない疎外感を感じていた。
そんなある日自分の名を呼ぶジーンの声を聞いた彼は、一人アルカリ湖へ向かい、そこでローグに再会する。しかしそれはもう依然のジーンでは無かった。異変を感じたプロフェッサーXは現地にストーム達を向かわせ、その場に二人はいなかった。そしてプロフェッサーXはジーンにはもう一つの人格があり、それは大変強大で、自身が封印したが目覚めてしまったと伝える。
同じ頃とある施設にはビースト博士が呼ばれていた。大富豪の父親はミュータント化を治すキュアを開発したのだ。その力は大変強大で大々的に告知された。危険を察知したマグニートは仲間を集め、キュア撲滅を企んでいた。その仲間の力でジーンの内なる力が目覚めたことを知ったマグニートはプロフェッサーXと共に彼女のもとを訪れた。もう一度封印を試みたプロフェッサーXだが、ジーンに殺されてしまう。そしてマグニートはジーンを仲間にし、キュア撲滅を実行に移す。
キュア施設を襲うミュータント達に対抗する米軍たち。残されたX-MEN達も米軍に加勢し、キュアの元になっている一人の少年の救出に向かいます。無事少年を救出し、不意打ちでマグニートにもキュアを打ちました。しかし、ジーンの怒りは止まらず、人間達を襲います。不死であるウルヴァリンがジーンを倒すべく向かいます。ジーンを愛しているウルヴァリン躊躇ってしまいましたが、愛の言葉を告げてジーンを倒しました。多くの犠牲があったもの学園は再開され、またミュータントが安心できる場所は復活しました。能力を失ったはずのマグニートでしたが、鉄製のチェスをしていた時に、チェスが動いて物語は終了します。
以上、X-MEN:ファイナルディシジョンのあらすじと結末でした。
X-MEN 旧シリーズ
X-MEN(X-メン)（2000年）
X-MEN2（2003年）
X-MEN:ファイナル ディシジョン（2006年）
X-MEN 新シリーズ
X-MEN:ファースト・ジェネレーション（2011年）
X-MEN:フューチャー&パスト（2014年）
X-MEN：アポカリプス（2016年）
X－MEN：ダークフェニックス（2019年）
X-MEN スピンオフシリーズ
ウルヴァリン:X-MEN ZERO（2009年）
ウルヴァリン:SAMURAI（2013年）
デッドプール（2016年）
LOGAN／ローガン（2017年）
デッドプール2（2018年）
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