ゾンビの紹介：1978年アメリカ,イタリア映画。ゾンビ映画の代名詞ともいうべき映画ゾンビにより、無名だったジョージ・A・ロメロ監督を一躍有名にし、彼は今日のゾンビブームを作り上げた人物として語られています。なお、今作は多くの編集版があることでも有名です。
監督：ジョージ・A・ロメロ 出演：デヴィッド・エムゲ（スティーヴン）、ケン・フォリー（ピーター）、スコット・H・ライニガー（ロジャー）、ゲイラン・ロス（フランシーン（フラニー））ほか
映画「ゾンビ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ゾンビ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
作品紹介・キャスト
映画「ゾンビ」解説
この解説記事には映画「ゾンビ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ゾンビのネタバレあらすじ：ゾンビの大量発生
時は２０世紀、全米各地で死者が蘇るという大事件が勃発し、さらにその死者は通行人などの生きている人間を襲っていくという事態に発展していきました。そんな死者は人間からゾンビと呼ばれます。最初は死者が襲うという構図も、そのゾンビに噛まれて死亡した人間もゾンビになってしまい、さらに人間を襲っていくという流れが出来上がっていったのです。都市は壊滅的になり、大混乱に陥っていきました。
ゾンビのネタバレあらすじ：地上の混乱
フィラデルフィアのテレビ放送局に務めるフランは、恋人のスティーブンとともにこの壊滅的な都市から逃れようと、ヘリコプターで脱出を図ります。スティーブンと友人のスワット隊員も入れて、彼らはヘリコプターで脱出を行いました。彼らが上空から眺める地上はまさに大混乱の様相で、ゾンビが人間を襲う、そしてそのゾンビを武装した人間が楽しみながら射撃をしているというような有様です。
ゾンビのネタバレあらすじ：ショッピングモールへの避難
ヘリコプターは郊外のショッピングモールへ着陸します。モール内には、当然多数のゾンビが徘徊していました。しかし、大量の食糧があったため、彼らはゾンビを排除して、食糧を得ようと考えます。また、当初考えていたヘリコプターに食糧を積んで飛び去るという考えよりも、モールを封鎖して拠点にしようという考えが起こり、モール入口を封鎖してモール内のゾンビを一掃すると、最上階にある部屋で過ごすようになりました。
ゾンビの結末：襲撃と脱出
膨大な食糧に囲まれて過ごしていた日々のある日、モールに暴走族が襲撃し、それに伴いゾンビも乱入してきます。仲間たちはなんとか暴走族を倒そうと頑張りますが、スティーブンがゾンビに襲われてしまい、彼はゾンビ化してしまいます。大混乱のさなか、残された仲間はヘリコプターを使い、モールから脱出することに成功するのでした。
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