愛と死をみつめての紹介:1964年日本映画。1960年代、当時大学生だったジャーナリストの河野實と軟骨肉腫により21年の短い生涯を閉じた大島みち子との3年間に及ぶ文通にまつわる実話を基にした同名のベストセラー書簡集を映画化した作品です。当時の日活の花形スターであり、幾度も共演している吉永小百合と浜田光夫がダブル主演を務めています。
監督:斎藤武市 出演者:吉永小百合(小島道子)、浜田光夫(高野誠)、内藤武敏(K先生)、初井言栄(オールドミス)、笠智衆(小島正次)、北林谷栄(吉川ハナ)、笠置シヅ子(中井スマ)、ミヤコ蝶々(佐竹トシ)、宇野重吉(中山仙十郎)ほか