X－MEN：ダークフェニックスの予告編 動画
映画「X－MEN：ダークフェニックス」解説
この解説記事には映画「X－MEN：ダークフェニックス」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ここでは、X-MENシリーズの各作品のあらすじを、時系列順に簡単にまとめます。
⇒X－MEN：ダークフェニックスのネタバレあらすじはこちら
【紀元前8000年】
最古のミュータント、アポカリプスが誕生。
【紀元前3600年】X-MEN：アポカリプス
アポカリプスが、”神” エン・サバ・ヌールとして、黙示録の四騎士を従えて古代エジプトに君臨するが、裏切り者の手によってピラミッドの中に封印される。
【1962年】X-MEN:ファースト・ジェネレーション
人類を支配して世界征服を企む邪悪なミュータントを止めるため、若かりし頃のプロフェッサーXとマグニートーが、ミスティーク達ミュータントを集めてX-MENを結成。若きミュータントのための「恵まれし子どもたちの学園」を創設したプロフェッサーX。一方、マグニートー達は、戦いの中で人類に大きく失望。過酷な運命は彼らの絆を引き裂き、人類との共存か支配かという正反対の道へ導いてしまう。
【1973年】X-MEN:フューチャー&パスト
2023年の地球の危機を回避するため、ウルヴァリンの魂が送り込まれる。ミュータント排斥ロボット「センチネル」創造のきっかけとなったミスティークによるボリバー・トラスク博士の暗殺を食い止め、歴史を改変させ、新たな未来がはじまる。
【1983年】X-MEN：アポカリプス
長い眠りから目覚めたアポカリプスが、新たな黙示録の四騎士(マグニートー、ストーム、エンジェル、サイロック)を従え、人類による堕落した世界を浄化し、ミュータントが支配する社会の創造を図る。若きミュータントが苦戦する中、プロフェッサーXの訴えで、ジーンが自身に眠るフェニックス・フォースを開放し、アポカリプスを消滅。ここに、新生X-MENが誕生する。
【1992年】X－MEN：ダークフェニックス
アポカリプスとの戦いから約10年。ジーンは、宇宙ミッションでの事故が原因でダークサイドが増幅。彼女の内に封じ込められていた、もうひとつの人格<ダーク・フェニックス>が解き放たれ、X-MENもろとも人類が全滅しかねない危機が訪れる。
X-MEN 旧シリーズ
X-MEN 旧シリーズ（3部作）は「X-MEN:フューチャー&パスト」によって歴史が書き換わるまでの別の時間軸のストーリー。
【2002年】X-MEN
DNAの突然変異により超人的なパワーを持つ「進化した人類＝ミュータント」。そんなミュータントを社会から迫害して「差別法案」を唱える人類の絶滅を企てるマグニートー率いるテロ組織集団。対して、プロフェッサーX率いるミュータント集団「X-MEN」は人類との共存を目指し、同じミュータントである彼らと戦い、計画を阻止する。
【2003年】X-MEN2
マグニートーによる人類全滅計画を未然に防ぐことに成功したX-MEN。しかし、ミュータントを憎悪する軍人ストライカーのミュータント抹殺計画によって、プロフェッサーXが誘拐されて洗脳を受ける。X-MENは宿敵であったマグニートーと手を組み、ミュータント最大の危機を回避する。
【2006年】X-MEN:ファイナル ディシジョン
ミュータントの能力を消去し普通の人間にすることのできる新案”キュアが開発される。ミュータント社会の大きな動揺の中、キュア根絶を狙うマグニートーは、開発のカギとなる少年ミュータント、リーチを誘拐。人類とミュータントの全面戦争回避のため奔走した結果、X-MENは衝撃の結末を迎えることになる。
【2023年】X-MEN:フューチャー&パスト
<センチネル>によって、地球滅亡の危機を迎える。この危機に、プロフェッサーXとマグニートーが再び手を組み、センチネル創造のきっかけとなった、ミスティークによるボリバー・トラスク博士の暗殺を食い止めるため、ウルヴァリンの魂を1973年にタイムトラベルさせる。
スピンオフシリーズ
■ウルヴァリン:X-MEN ZERO、ウルヴァリン:SAMURAI、LOGAN／ローガン
どんな傷でも瞬時に治せる驚異的な治癒能力に加え、地上最硬の超合金・アダマンチウムで覆われた骨格と巨大な爪を武器に持つ。X-MENを引っ張る存在として人気を博し、3作品のスピンオフが公開。「ローガン」で死闘の果てに息絶えるまで、役を演じたヒュー・ジャックマンは、同作でプロフェッサーX役を退いたパトリック・スチュワートと共に、映画史上最も長く同じキャラクターを演じた役者として、ギネス記録に認定された。
■デッドプール、デッドプール2
X-MENシリーズ初のR指定作品。末期ガンの治療によって不死身の肉体を手に入れたのと引き換えに、全身の皮膚がただれたため、自作のマスクとコスチュームで身を包んだ、おしゃべりでお茶目な無責任ヒーロー。過激な発言とノリの軽さが世界中で愛され、全米で20世紀フォックス映画史上高のオープニング成績を達成するなど大ヒット。「デッドプール2」では、特殊能力を持ったメンバーを急遽募集して結成したX-MENのパクリヒーローチームこと「Xフォース」を率い、未来から現れた強敵からの危機を救った。
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