KIRI-「職業・殺し屋。」外伝-の紹介:2015年日本映画。殺し屋稼業で生計を立てている一流の殺し屋キリは、かつて自分の妹分の殺し屋だった新里類の面倒を見ていました。類は母が殺され、自分も手首を切断されていました。そんな時、XXXという女殺し屋が現れ、ルールを無視した殺しを続けていました…というバイオレンスコミック「職業・殺し屋。」の実写映画化作品です。
監督:坂本浩一 出演者:釈由美子(キリ)、久保田悠来(リョウ)、文音(新里類)、水崎綾女(シオリ)、小宮有紗(メグミ)、荒井敦史(ケイ)、月岡鈴(アヤコ)、大西結花(新里美乃)、倉田保昭(佐分利)ほか
映画「KIRI「職業・殺し屋。」外伝」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「KIRI「職業・殺し屋。」外伝」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
KIRI「職業・殺し屋。」外伝の予告編 動画
映画「KIRI「職業・殺し屋。」外伝」解説
この解説記事には映画「KIRI「職業・殺し屋。」外伝」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
KIRI「職業・殺し屋。」外伝のネタバレあらすじ:起
『KILLING ACTION』というサイトでは、殺しの依頼をオークションで受け付けていました。女の子をいたぶる3人組の殺しを200万で落札したリョウがメグミと一緒に殺しを実行しました。別の場所では主婦のしおりが落札した殺しを実行していました。
しかしこの殺しを覗く黒づくめの女がいました。『KILLING ACTION』というサイトは若い男ケイと女教師のアヤコが運営していました。その頃、殺し屋キリは別の殺しを実行していました。そして車いすの新里類の所に行きました。キリは類との出会いを思い出しました。
KIRI「職業・殺し屋。」外伝のネタバレあらすじ:承
10年前、類はボスの佐分利らに殺し屋になる為に鍛えられていました。そこにキリが先生と呼ぶ美乃が、若い女の子を連れていました。美乃の娘の類でした。佐分利はキリに類の面倒を見るように頼まれました。そして二人は佐分利らの猛特訓を受けました。
類が車いすになったのは、ある事件がきっかけでした。キリが駆けつけると、母の美乃が目を潰されて殺され、類は手首を落とされてうずくまっていました。そしてキリは婦たちをこんな目に遭わせた犯人を殺すために、殺し屋を探していたのでした。
KIRI「職業・殺し屋。」外伝のネタバレあらすじ:転
ケイがサイトを管理していると、殺しの依頼を1円で落札するXXXという人物が現れました。XXXは対象の振り込め詐欺の男以外に、通行人3人も殺しました。そしてキリはXXXが殺した死体をネットで見ると、類の母親と同じ殺され方でした。ケイとアヤコはリョウ、シオリ、メグミを呼びました。
XXXを誘い出すために架空の殺しの依頼をネットに乗せました。するとXXXが1円で落札しました。殺しの対象に扮した3人が待っているとXXXが殺しにやって来ました。XXXと殺し屋3人の一進一退の攻防の中、キリが乱入してきてXXXが逃げました。キリには、XXXが類だという事がわかっていました。
KIRI「職業・殺し屋。」外伝の結末
キリは類を診断した闇の医者に会い、類の症状を聞き出しました。すると類は人格障害で多重人格症を持っていました。過去の訓練でも、突然狂暴になり、教官たちに刃物で襲い掛かっていました。そんなこともあって、殺し屋稼業から足を洗わされていました。
類を連れだしたキリが、類に迫りました。すると類は、母の美乃は自分の両親を殺した殺し屋だったと話し、美乃を殺したのも自分だと言いました。そして類は立ち上がり、キリとの戦いになりました。格闘の末、キリは類の胸をナイフで突き刺しました。すべてが終わり、佐分利から追放される覚悟で会うと、佐分利は新たな仕事を依頼してきました。
以上、映画KIRI「職業・殺し屋。」外伝のあらすじと結末でした。
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