巨乳ドラゴン 温泉ゾンビ VS ストリッパー5の紹介:2010年日本映画。寂れた温泉町のストリップ小屋に働きに行ったレナは、楽屋の隠し部屋を見つけて同僚らと探索しました。そして『死者の書』を見つけたマリアが呪文を唱えると、井戸の中から死者が次々と蘇り始めました…という内容の、ちょっとエッチなコメディゾンビスプラッター映画です。
監督:中野貴雄 出演者:蒼井そら(丈堂レナ)、桜井まり(黒伊マリア)、かすみりさ(星影銀子)、TAMAYO(桜咲ネネ)、相川イオ(ダーナ)ほか
映画「巨乳ドラゴン 温泉ゾンビVSストリッパー5」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「巨乳ドラゴン 温泉ゾンビVSストリッパー5」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
巨乳ドラゴン 温泉ゾンビ VS ストリッパー5の予告編 動画
映画「巨乳ドラゴン 温泉ゾンビVSストリッパー5」解説
この解説記事には映画「巨乳ドラゴン 温泉ゾンビVSストリッパー5」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
巨乳ドラゴン 温泉ゾンビ VS ストリッパー5のネタバレあらすじ:起
メキシコ帰りのレナは金を稼ぐために、悪徳で名高い社長に電話をしました。するとストリッパーに欠員が出て困っていると言い、レナに仕事をしてくれないかと頼みました。レナは伊香川温泉に向かいました。若い男が軽自動車で迎えにきました。着いたところは『パラダイス伊香川劇場』という場末のストリップ劇場でした。ダンサーは親分肌のネネ、刑務所帰りの銀子、ゴスロリのマリア、出稼ぎ外国人のダーナがいました。
レナは喧嘩をしながらも銀子と仲良くなり、ネネにはよく面倒を見てもらっていました。しかし観光客も激減し、レナらは社長の指示で、温泉旅館に出張営業に行きました。宴会場では金持ち社長が札束をちらつかせ、やりたい放題でした。楽屋に帰ったレナは銀子と些細な事で、取っ組み合いの喧嘩になりました。
巨乳ドラゴン 温泉ゾンビ VS ストリッパー5のネタバレあらすじ:承
ネネが仲裁して喧嘩が収まり、散らかった荷物を片付けていると隠し扉を見つけました。鍵がかけられていましたが、つるされた鍵で開きました。すると地下に続く階段から風が吹き込んできました。レナらは下へ降りました。広い部屋があり真ん中に『魂の井戸』と書かれた井戸がありました。
周囲を探索していたマリアが、ホラー書物を見つけました。その中に『死者の書』があり、興奮したマリアは皆にアピールしましたが、皆は全く興味がなくマリアをバカにしました。これで不機嫌になったマリアは死者を蘇らすと言って、呪文を読み始めました。そのころ、ダーナは箱の中に札束を見つけていました。何も起こらない事で全員地下室から楽屋に上がりました。
巨乳ドラゴン 温泉ゾンビ VS ストリッパー5のネタバレあらすじ:転
食事の準備をしていたネネと銀子は、アジの干物と寿司が動いているのを見て驚きました。ダーナはこっそり地下室に行って金を奪おうとしていました。金を手に取ったダーナの周りはゾンビだらけで噛まれてしまいました。
やがてゾンビは楽屋になだれ込みました。ネネが噛まれて手当てをしていると、マリアがネネはどうせゾンビなると言って、扉の鍵を中からかけて地下室へ降りて行きました。マリアは『死者の書』に書かれている呪文でゾンビを操れることがわかり、ゾンビ達を手なずけました。
テレビによると都市部までゾンビだらけになっていました。ネネを車に乗せて車を走らせたレナと銀子は温泉旅館に立ち寄りますが、ここもゾンビだらけで女中が生け作りにされて食われていました。そしてネネもゾンビになり、銀子が銃弾を額に撃ちこみました。ネネは死に際に『魂の井戸』に行けと言いました。
巨乳ドラゴン 温泉ゾンビ VS ストリッパー5の結末
『魂の井戸』へ行く扉をマリアにふさがれていた為、二人はストリップ小屋の向かいの廃墟から地下室に向かいました。するとマリアがゾンビの国を作り、女王になると言って立ち向かいました。
レナはチェーンソー、銀子は日本刀でゾンビを切り刻んでいきました。途中で銀子は死んだ妹ゾンビに再会しました。懐かしさから抱き合うと、妹ゾンビに噛まれてしまいました。そのころマリアは魔王を呼び出そうと呪文を唱えました。出てきたのは正義の味方の青鬼魔王で、ゾンビを世に送り出したことをレナに詫びました。そしてマリアを抱きかかえ『魂の井戸』に連れて行きました。
地上のゾンビは全て消え去りました。ゾンビになりかかっていたレナを抱えて東京に行こうと走り出しました。数日後、銀子は死にました。レナは一人で生きていく決意をするのでした。
以上、映画「巨乳ドラゴン 温泉ゾンビ VS ストリッパー5」のあらすじと結末でした。
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