続・新悪名の紹介:1962年日本映画。「悪名」シリーズの第4作。中村玉緒がこの作から出演しなくなり、これ以降朝吉に惚れる様々なヒロインが登場するようになる。監督には1作2作を担当した田中徳三が復帰。これまで同様、依田義賢が脚本、そして宮川一夫が撮影を担当している。
監督:田中徳三 出演:勝新太郎(八尾の朝吉)、田宮二郎(清次)、藤原礼子(お照)、水谷良重(琴糸)、茶川一郎(おぎん)、赤城まり(ひろみ)、遠藤辰雄(玉島甚五郎)、杉田康(大磯文次)、永田靖(シルクハットの親分)
アクション映画のネタバレ
「続・新悪名」のネタバレあらすじ結末
「新・悪名」のネタバレあらすじ結末
新・悪名の紹介:1962年日本映画。「悪名」シリーズの第3作。戦後の闇市を舞台に、弱者の味方である八尾の朝吉の体を張った活躍が描かれる。前作で姿を消したモートルの貞の代わりにその弟の清次が登場。引き続いて田宮二郎が演じ、怪しげな英語を操る演技が評判となった。
監督:森一生 出演:勝新太郎(朝吉)、田宮二郎(清次)、藤原礼子(お照)、浜田ゆう子(月枝)、中村玉緒(お絹)、須賀不二男(勝)、伊達三郎(堀)、沢村宗之助(金子)、ほか
「続・悪名」のネタバレあらすじ結末
続・悪名の紹介:1961年日本映画。前作「悪名」とキャストとスタッフがそのままで、直接ストーリーがつながっている続編。モートルの貞が殺されるところは予算と時間が足りず、撮影の宮川一夫がセットなしで撮ったが、かえって名シーンとなった。
監督:田中徳三 出演:勝新太郎(朝吉)、田宮二郎(モートルの貞)、中村玉緒(お絹)、水谷良重(琴糸)、中村鴈治郎(松島一家の元締)、南都雄二(河太郎)、上田吉二郎(沖縄の源八)、山茶花究(吉岡親分)、藤原礼子(お照)、浪花千栄子(麻生イト)、ほか
「悪名」のネタバレあらすじ結末
悪名の紹介:1961年日本映画。今東光の長編小説を映画化。勝新太郎にとって座頭市に次ぐ人気シリーズとなった。脚色は溝口健二の作品で知られる依田義賢。やはり溝口との名コンビを謳われた名カメラマンの宮川一夫が撮影を担当している。
監督:田中徳三 出演:勝新太郎(朝吉)、田宮二郎(モートルの貞)、水谷良重(琴糸)、山茶花究(吉岡親分)、中村玉緒(お絹)、中田康子(お千代)、藤原礼子(お照)、浪花千栄子(麻生イト)、ほか
「DENGEKI 電撃」のネタバレあらすじ結末
DENGEKI 電撃の紹介:2001年アメリカ映画。事件解決のためには街も車も破壊し、無関係の人まで巻き込む過激な刑事のボイドは、副大統領の命を守るため橋から副大統領を投げ落としたため、スラム街の15分署へ転勤を命じられます。汚職刑事の巣になっている15分署の中で一人、正義の為暴れるボイドは、麻薬密売人のラトレルの事を調べるうち、ラトレルが警察とつながっていることを知ります…という内容のスティーヴン・セガール主演のアクション映画です。
監督:アンジェイ・バートコウィアク 出演:スティーヴン・セガール(オーリン・ボイド)、DMX(ラトレル・ウォーカー)、イザイア・ワシントン(ジョージ・クラーク)、マイケル・ジェイ・ホワイト(ストラット)、ビル・デューク(ヒンジス)、ジル・ヘネシー(マルケイヒー)、トム・アーノルド(ヘンリー・ウェイン)、ブルース・マッギル(ダニエルズ)、デヴィッド・ヴァディム(モンティーニ)、エヴァ・メンデス(トリシュ)、マシュー・G・テイラー(ユーセルディンガー)、アンソニー・アンダーソン(T.K)ほか
「孤高のスナイパー」のネタバレあらすじ結末
孤高のスナイパー(別題:ザ・シューター 孤高のテロリスト)の紹介:2013年デンマーク映画。環境を守るという公約をして選挙で当選した首相はじめ閣僚たちが、公約を翻し、3か国で協力してグリーンランドの石油を発掘すると発表しました。新聞社のミアは公約違反だと閣僚たちの追及を始めます。同じころ、地球物理学者のラスムスが環境破壊を止めるために、ライフルによる狙撃をはじめ…というデンマークのサスペンスアクション映画です。
監督:アネット・K・オルセン 出演者:トリーネ・ディアホルム(ミア)、キム・ボドゥニア(ラスムス)、ニコライ・リー・カース(トーマス外相)ほか
「新ポリス・ストーリー」のネタバレあらすじ結末
新ポリス・ストーリー(重案組)の紹介:1993年香港映画。資産家誘拐事件が多発する香港で、不動産王のウォンが誘拐されます。身代金6000万ドルが要求され、チャン刑事はハン警部と組むことになります。しかしこのハン警部こそ誘拐事件の首謀者でした。汚職警官が蔓延する署内でチャンは正義を貫きハンの犯罪を暴きますが・・・という内容の実際に香港で起きた誘拐事件を元にした、ジャッキーチェン主演のアクション映画です。サスペンス色が強く、カンフーアクションは控えめになっています。
監督:カーク・ウォン、ジャッキー・チェン 出演者:ジャッキー・チェン(エディ・チャン刑事)、ケント・チェン(ハン警部)、プア・レンレン(クラリッサ)、ロー・カーイン(ウォン・ヤッフェイ)、オウヤン・プイシャン(ウォン夫人)、クリスティーン・ン(カカ)、ワン・ファット(犯罪王サイモン)ほか
「ごろつき」のネタバレあらすじ結末
ごろつきの紹介:1968年日本映画。北九州から東京へ出稼ぎに来た幼馴染の勇と一郎。勇はキックボクシングジムに住み込み、一郎は金持ちの家に住み込みます。二人が世話になった流しの親方がヤクザの唐沢に絡まれていることから、唐沢の子分たちも二人に絡み始め…という内容の高倉健と菅原文太が出演するアウトロー映画です。劇中にはキックボクシングの当時のチャンピオン沢村忠ら数人が出ています。
監督:マキノ雅弘 出演者:高倉健(大場勇)、吉村実子(沢田友子)、菅原文太(山川一郎)、金子信雄(須山)、大木実(沢田健三)、石山健二郎(浅川正義)、渡辺文雄(唐沢重吉)ほか
「ヒットマン:ラスト・ミッション」のネタバレあらすじ結末
ヒットマン:ラスト・ミッションの紹介:2015年イギリス映画。突然血を吐いたアレックスは大金を稼ぐ殺し屋。病院で余命1年を宣告されるものの、ボスであるニコラスの仕事を引き受け、従弟のヴィクターのいるベルリンへ向かうも、ヴィクターは若いターニャという女性を騙して売春させようとしていました。売春だけは許せないアレックスは、最後の仕事として彼女を助けようと行動を起こし…という内容のクライムサスペンス映画です。
監督:ワーナー・シューマン 出演者:トーマス・スペンサー(アレックス)、デニス・ライオンズ(ヴィクター)、ノラ・ヒューツ(ターニャ)、ヤーサー・セティン(オルハン)、マイク・デイヴィス(スタニスラフ)ほか
「エレクトラ」のネタバレあらすじ結末
エレクトラの紹介:2005年アメリカ映画。マーベル・コミックのヒーロームービー『デアデビル』(2003年公開)のスピンオフとして製作されたアクション作品です。『デアデビル』のヒロイン“エレクトラ”を主役に据え、同役を演じるジェニファー・ガーナーは『デアデビル』から続投しています。また、日本でも人気の格闘家ボブ・サップもこの作品でハリウッドデビューを飾っています。
監督:ロブ・ボウマン 出演者:ジェニファー・ガーナー(エレクトラ・ナチオス)、ゴラン・ヴィシュニック(マーク・ミラー)、キルステン・プラウト(アビゲイル・“アビー”・ミラー)、テレンス・スタンプ(スティック)、ケイリー=ヒロユキ・タガワ(ロシ)、コリン・カニンガム(マッケイブ)、ウィル・ユン・リー(キリギ)、ボブ・サップ(ストーン)、クリス・アッカーマン(タトゥー)、ナターシャ・マルテ(タイフォイド)、ジェイソン・アイザックス(デマルコ)、ヒロ・カナガワ(メイズミ)ほか
「ウルフ・オブ・リベンジ 復讐の狼」のネタバレあらすじ結末
ウルフ・オブ・リベンジ 復讐の狼の紹介:2019年イギリス映画。闇金とヤクの取引で金儲けをする兄のリンカーンらの策略により、刑務所に入った元ボクサーのカイルは毎日命を狙われていました。リンカーンが自分に懸賞金をかけていることを知ったカインは復讐の為に体を鍛え、ガンで闘病中の母の見舞いのタイミングで脱走し・・・という内容のバイレンスアクション映画です。怨みを晴らす相手達を監禁し、自分が何故こうなったかを話しながら回想するストーリーです。
監督:ジェシー・V・ジョンソン 出演者:スコット・アドキンス(カイン)、クレイグ・フェアブラス(リンカーン)、トーマス・ターグーズ(チューン)、ニック・モラン(ハイド)、カーストン・ウェアリング(ベス)ほか
「エクスペンダブル・レディズ」のネタバレあらすじ結末
エクスペンダブル・レディズの紹介:2014年アメリカ映画。カザフスタンで誘拐された大統領の娘を救出する為に招集されたのは、服役中の女性ばかり4人。誘拐したテロ集団の女ボスのウルリーカが極端な男嫌いだったことから、強者女性4人はウルリーカの要塞を目指します…いう内容のアクション映画です。女性ばかりとはいえ、ド派手な銃撃戦と格闘シーンは見ごたえがあります。
監督:クリストファー・レイ 出演者:クリスタナ・ローケン(キャット・モーガン)、ブリジット・ニールセン(ウルリーカ)、ゾーイ・ベル(カサンドラ・クレイ)、ビビカ・A・フォックス(レイヴン)、シンシア・ラスロック(モナ・ケンダル)、ニコール・ビルダーバック(メイリン・フォン)ほか
「アバランチエクスプレス」のネタバレあらすじ結末
アバランチエクスプレスの紹介:1979年アメリカ映画。ソ連諜報組織の要人が亡命。彼を乗せて走るアトランティック急行を舞台にソ連の陰謀をくじくための戦いが繰り広げられる。RKO映画の編集者からヴァル・リュートン製作作品で監督に転じ、その後も『哀愁の花びら』等多くの有名作品を手掛けたマーク・ロブソン、『007 ロシアより愛をこめて』、『ジョーズ』等で存在感を示したロバート・ショウが共に本作完成前に亡くなる。モンテ・ヘルマンが追加シーンを撮影して映画を完成させた。また、ショウのロシア語の台詞の吹き替えを担当したイタリア人俳優ロバート・リエッティが結局映画全編のショウの台詞を吹き替えることになった。コリン・フォーブスの原作を脚本にしたエイブラハム・ポロンスキーは監督作”Force of Evil”(1948)が高く評価されたにもかかわらず、赤狩りのために約20年間映画を演出する機会を奪われたことで知られる。大雪崩の特撮は見ごたえがあります。
監督:マーク・ロブソン 出演者:ロバート・ショー(マレンコフ)、リー・マーヴィン(ハリー・ウォーグレーヴ)、リンダ・エヴァンス(エルサ・ラング)、マクシミリアン・シェル(ブーニン)、マイク・コナーズ(ハラー)、ほか
「われに撃つ用意あり」のネタバレあらすじ結末
われに撃つ用意あり READY TO SHOOTの紹介:1990年日本映画。佐々木譲の小説「真夜中の遠い彼方」を原作に描く若松孝二監督によるハードボイルドアクション映画。全共闘運動に青春を捧げ今はひっそりと新宿歌舞伎町でバーを経営する郷田克彦はひょんかことからベトナム難民の少女をかくまうことに。彼女は香港マフィアから命を狙われていた。店を襲撃され仲間を失った郷田はマフィアに一人立ち向かうことを決意しますが…。孤高のアウトローを演じる原田芳雄の骨太な演技が光る作品です。
監督:若松孝二 出演者:原田芳雄(郷田克彦)、桃井かおり(李津子)、ルー・シュウリン(ヤン・メイラン)、蟹江敬三(刑事・軍司浚平)、山口美也子(今井江里子)、斉藤洋介(馬場)、西岡徳馬(有本)、小倉一郎(三宅)、麿赤児(桜田)、室田日出男(香港マフィア・リュウ)、石橋蓮司(秋川)、ほか
「レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳」のネタバレあらすじ結末
レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳の紹介:1976年香港映画。日本軍に占領された台湾では、武術一門も岡村率いる大和門が強引な手を使って制圧しようとしていました。この様子を見ていた盗人のロンは、大和門を倒すために、精武会に入門し練習と鍛錬を続けますが・・・という内容のジャッキー・チェン主演の作品です。ブルース・リー主演の『ドラゴン怒りの鉄拳』の続編として作られた作品ですが、物語の繋がりとしては、占領した日本人VS中国武術の構図のみで、前作ブルース・リーの作品に関連した内容ではありません。
監督:ロー・ウェイ 出演者:ジャッキー・チェン(ロン)、ノラ・ミャオ(ミウ・ライイ)、チェン・シン(岡村)ほか