ドラマ映画のネタバレ

「女の座」のネタバレあらすじ結末

女の座の紹介:1962年日本映画。女性ばかりの大家族の人間模様を描いた成瀬巳喜男の佳作。当時の東宝の女性スターはもちろん、成瀬作品のレギュラーである高峰秀子と杉村春子も顔を揃え、豪華極まりないキャストとなっている。脚本は井手俊郎と松山善三。
監督:成瀬巳喜男 出演:笠智衆(石川金次郎)、高峰秀子(芳子)、杉村春子(あき)、三益愛子(田村松代)、小林桂樹(石川次郎)、草笛光子(石川梅子)、淡路恵子(橋本路子)、三橋達也(橋本正明)、司葉子(石川夏子)、星由里子(石川雪子)、宝田明(六角谷甲)、大沢健三郎(健)、ほか

「楢山節考」のネタバレあらすじ結末

楢山節考(ならやまぶしこう)の紹介:1958年日本映画。読書界に衝撃を与えた深沢七郎の処女作を巨匠木下惠介が映画化。残酷な民話風のストーリーをあえて様式的に処理して高い評価を得た。後に今村昌平が違ったアプローチでリメイクしている。
監督:木下惠介 出演:田中絹代(おりん)、高橋貞二(辰平)、望月優子(玉やん)、市川団子(けさ吉)、小笠原慶子(松やん)、鬼笑介(雨屋)、宮口精二(又やん)、伊藤雄之助(又やんの伜)、ほか

「アンモナイトの目覚め」のネタバレあらすじ結末

アンモナイトの目覚めの紹介:2020年イギリス,オーストラリア,アメリカ映画。1840年代、イギリス南西部の海岸に面した町ライム・レジス。人間嫌いで世間とのつながりを断って暮らすメアリー・アニング。13歳で発掘したイクチオサウルスの化石は、世界初の全身化石として一世を風靡し、大英博物館に展示されているが、女性であるメアリーの名前はすぐ世間から忘れ去られ、今は観光客の土産物用アンモナイトを探しては細々と生計を立てていた。そんなある日、裕福な化石収集家の妻シャーロットを数週間預かることになる。次第にシャーロットの存在は、メアリーの心を溶かしていき、やがて彼女自身も知らなかった本当の想いを露わにさせていく。主人公は現代の恐竜ブームにもつながる化石を掘り起こした、実在の古生物学者メアリー・アニング。
監督:フランシス・リー 出演:ケイト・ウィンスレット(メアリー・アニング)、シアーシャ・ローナン(シャーロット・マーチソン)、フィオナ・ショウ(エリザベス・フィルポット)、ジェマ・ジョーンズ(モリー・アニング)、アレック・セカレアヌ(ドクター・リーバ-ソン)、ジェームズ・マッカードル(ロデリック・マーチソン)ほか

「あのこは貴族」のネタバレあらすじ結末

あのこは貴族の紹介:2020年日本映画。『ここは退屈迎えに来て』などの小説家・山内マリコの同名小説を、『グッド・ストライプス』で新藤兼人賞金賞を獲得した岨手由貴子が監督と脚本を務めて映画化したヒューマンドラマです。門脇麦と水原希子をダブル主演に迎え、都会生まれの箱入り娘と地方から上京して自力で道を切り開く女性、二人の境遇の異なる主人公の出会いと生き方を描いていきます。
監督:岨手由貴子 出演者:門脇麦(榛原華子)、水原希子(時岡美紀)、高良健吾(青木幸一郎)、石橋静河(相良逸子)、山下リオ(平田里英)、佐戸井けん太(榛原宗郎)、篠原ゆき子(榛原麻友子)、石橋けい(岡上香津子)、山中崇(岡上真)、南出凌嘉(岡上晃太)、高橋ひとみ(青木知子)、奥瀬繁(青木謙次郎)、津嘉山正種(青木幸太郎)、銀粉蝶(榛原京子)ほか

「82年生まれ、キム・ジヨン」のネタバレあらすじ結末

82年生まれ、キム・ジヨンの紹介:2019年韓国映画。韓国でベストセラーとなり、日本でも販売された同名小説を映画化した作品。1982年に生まれた女性として1番多い名前の主人公が、子育てや仕事、妻として母として悩み苦しみながら生きていく様を描いています。韓国における女性の生き辛さが痛切に表現されています。
監督:キム・ドヨン 出演:チョン・ユミ(ジヨン)、コン・ユ(デヒョン)、キム・ミギョン(ミスク)、コン・ミンチョン(ウニョン)、キム・ソンチョル(ジソク)、イ・オル(ヨンス)、イ・ボンリョン(ヘス)、ほか

「HANDIA アルツォの巨人」のネタバレあらすじ結末

HANDIA アルツォの巨人の紹介:2017年スペイン映画。18後半から19世紀末まで、新旧体制間の緊張と混迷の欧州で、運命を翻弄されたマルティンと巨人症のホアキン。各地をまたにかけて生き抜いた実在の兄弟の波乱の人生を描く。
監督:アイトル・アレギ、ヨン・ガラーニョ 出演者:ホセバ・ウサビアガ(マルティン)、エネコ・サガルドイ(ホアキン)、イニゴ・アランブル(アルサドゥン)、ラモン・アギーレ(アントニオ)、アイア・クルセ(マリア)、ほか

「ドリームランド」のネタバレあらすじ結末

ドリームランドの紹介:2019年アメリカ映画。1930年代のアメリカ、テキサス。17歳の少年ユージンは母の再婚相手ジョージとは気が合わない様子。そんな時に起こった銀行強盗事件。ユージンは美しき逃亡者アリソンと出会い恋に落ち、逃走を助けることになります。そしてメキシコへの逃亡を企て、そこが夢見る場所『ドリームランド』だと信じます。しかし、ジョージはユージンとアリソンを捕まえようとします…。『ドリームランド』は、マーゴット・ロビー主演の映画、テキサスの広大な大地を舞台に犯罪者と開拓者の出会いと愛を描いたストーリーです。
監督:マイルズ・ジョリス=ペイラフィット 出演:フィン・コール(ユージン・エバンズ)、マーゴット・ロビー(アリソン・ウェルズ)、トラヴィス・フィメル(ジョージ・エバンズ)、ギャレット・ヘドランド(ペリー・モントロイ)、ほか

「歩けない僕らは」のネタバレあらすじ結末

歩けない僕らはの紹介:2018年日本映画。回復期リハビリテーション病院を舞台に、主人公の新人理学療法士と周りを取り巻く人々の姿を描いた短編作品です。主人公をアイドルグループ「私立恵比寿中学」の元メンバーだった宇野愛海が演じています。
監督:佐藤快磨 出演者:宇野愛海(宮下遥)、落合モトキ(柘植篤志)、板橋駿谷(田口勝)、堀春菜(相馬幸子)、細川岳(翔)、門田宗大(安田太一)、山中聡(日野智久)、佐々木すみ江(青木タエ)ほか

「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」のネタバレあらすじ結末

きまじめ楽隊のぼんやり戦争の紹介:2020年日本映画。朝9時から夕方5時まで毎日規則正しく戦争している二つの町を舞台に、音楽隊への異動を命じられた真面目な兵士の顛末を周囲の一風変わった人々も交えてシュールに描いたヒューマンドラマです。第21回東京フィルメックスで審査員特別賞を受賞、第50回ロッテルダム国際映画祭ハーバー部門の正式出品作品となっています。
監督:池田暁 出演者:前原滉(露木)、今野浩喜(藤間)、中島広稀(三戸)、清水尚弥(平一)、橋本マナミ(春子)、矢部太郎(仁科)、片桐はいり(城子)、嶋田久作(板橋)、きたろう(伊達)、竹中直人(大木)、石橋蓮司(夏目)ほか

「満月の夜」のネタバレあらすじ結末

満月の夜の紹介:1984年フランス映画。若く美しく奔放なヒロインが、束縛の激しい恋人との同棲生活に息苦しさを感じ、自分だけの部屋を持ったことで生じた心境の変化と、その代償を描いたE・ロメールの「喜劇と格言劇」シリーズの第4作。
監督:エリック・ロメール 出演:パスカル・オジェ(ルイーズ)、チェッキー・カリョ(レミ)、ファブリス・ルキーニ(オクターヴ)、クリスチャン・ヴァディム(バスチアン)、ほか

「トラスト・ミー 楽しかったあの日々を」のネタバレあらすじ結末

トラスト・ミー 楽しかったあの日々をの紹介:2017年アメリカ映画。華やかな社交クラブで過ごした大学時代の楽しかった日々を忘れることができずにいたヒロインが、クラブの存続の危機を知り、寮母として入会者の勧誘に奮闘するが…。女性の活躍を描くポジティブストーリー映画。
監督:モニカ・ミッチェル 出演:キルステン・プラウト(サラ)、チャーリー・カーリック(ケント)、ラリッサ・ディアス(ジェス)、サラ・ダグデール(ダイアナ)、サラ・デジャルダン(ミスティ)、ほか

「ミッドナイトスワン」のネタバレあらすじ結末

ミッドナイトスワンの紹介:2020年日本映画。『全裸監督』『身体を売ったらサヨウナラ』などの内田英二が企画・原作・脚本・監督を手がけ、約5年間に渡って練り上げた構想を映画化したヒューマンドラマです。ショーパブにつとめる一人のトランスジェンダー(体は男性、性自認は女性)と親に見捨てられたバレリーナ志望の少女の心の交流を描き、難役を演じ切った主演の草彅剛は日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞、作品自体も日本アカデミー賞の最優秀作品賞に輝くなど数多くの映画賞を受賞しています。
監督:内田英二 出演者:草彅剛(凪沙/武田健二)、服部樹咲(桜田一果)、上野鈴華(桑田りん)、水川あさみ(桜田早織)、根岸季衣(武田和子)、田中俊介(瑞貴/野上剣太郎)、吉村界人(キャンディ)、真田怜臣(アキナ)、佐藤江梨子(桑田真祐美)、平山祐介(桑田正二)、田口トモロヲ(洋子ママ)、真飛聖(片平実花)ほか

「ペンギンが教えてくれたこと」のネタバレあらすじ結末

ペンギンが教えてくれたことの紹介:2020年アメリカ,オーストラリア映画。家族旅行で行ったタイで不慮の事故に見舞われたサムは、下半身不随で車いす生活を余儀なくされます。3人の息子の母であるサムは、その現実を受け入れることができません。そんなとき、家族のもとに1羽のカササギフエガラスがやってきます。その鳥が重苦しい家族の空気変えていく、実話を基にした作品です。
監督:グレンディン・イヴィン 出演:ナオミ・ワッツ(サム)、アンドリュー・リンカーン(キャメロン)、グリフィン・マレー・ジョンストン(ノア)、ジャッキー・ウィーヴァー(ジャン)、ほか

「私というパズル」のネタバレあらすじ結末

私というパズルの紹介:2020年アメリカ映画。自宅出産を希望していたマーサは、夫のショーンに支えられながら陣痛に耐えます。信頼していた助産師のバーバラが他の患者と出産のタイミングがかぶってしまったため、代わりの助産師エヴァがやってくるという予定外の事態が発生。ショーンの支えもあり、想定外の中、赤ちゃんを産んだマーサでしたが…。ドラマ『ザ・クラウン』でエリザベス女王の妹、マーガレット王女を演じて話題になったヴァネッサ・カービーが、この作品のマーサ役でヴェネツィア国際映画祭女優賞を受賞。夫のショーン役は『トランスフォーマー』シリーズのシャイア・ラブーフ。鬼気迫るマーサの出産シーンが息をのみます。
監督:コルネル・ムンドルッツォ 出演:ヴァネッサ・カービー(マーサ)、シャイア・ラブーフ(ショーン)、モリー・パーカー(エヴァ)、エレン・バースティン(エリザベス)、サラ・スヌーク(スザンヌ)、ほか

「魔睡」のネタバレあらすじ結末

魔睡の紹介:2019年日本映画。大学教授の大川には美人妻の由利子がいます。しかし由利子は、大川の後輩で診療所を開業する磯貝医師から、催眠で麻酔をかけられて凌辱されていたのでした。心理学専門の大川は、由利子は自分が麻酔でコントロールできていると信じ、由利子をあえて怪しい診療所に行かせます・・・という内容の官能ドラマです。森鴎外野短編小説の「魔睡」の映画化で、この一本で引退した岩本和子の裸体が魅力的です。
監督:倉本和人 出演者:岩本和子(大川由利子)、中村祐樹(大川)、スガマサミ(磯貝)、野崎陽平(市村)ほか

1 23 24 25 26 27 28 29 30 31 199

キーワードから探す

TOP↑