ドラマ映画のネタバレ

「おもてなし」のネタバレあらすじ結末

おもてなしの紹介:2017年日本,台湾映画。日本・台湾の合作で製作されたヒューマンドラマです。経営不振に陥った日本の老舗旅館を買収した台湾の実業家の息子が、旅館の再建を手伝ううちに様々な人々とのふれあいを通じて“おもてなし”の心を学んでいく姿を描きます。
監督:ジェイ・チャン 出演者:田中麗奈(梨花)、ワン・ポーチエ(ジャッキー)、余貴美子(美津子)、ヤン・リエ(チャールズ)、ヤオ・チュエンヤオ(ボーハオ)、藤井美菜(尚子)、ルー・シュエフォン(ティファニー)、マイケル・タオ(黄)、青木崇高(井口)、眞島秀和(岡田)、木村多江(木村)、香川京子(清水)ほか

「真実」のネタバレあらすじ結末

真実の紹介:2019年日本,フランス映画。 『万引き家族』(2018年)カンヌ国際映画祭の最高賞パルム・ドールを受賞した是枝裕和監督がフランスを代表する名女優カトリーヌ・ドヌーヴとタッグを組み、日仏合同で製作したヒューマンドラマです。国民的大女優が「真実」と題した自伝を出すことになりますが、このことをきっかけに自伝では語られなかった女優の娘との心の影が浮き彫りになっていきます。
監督:是枝裕和 出演:カトリーヌ・ドヌーヴ(ファビエンヌ・ダジュヴィル)、ジュリエット・ビノシュ(リュミール)、イーサン・ホーク(ハンク・クーパー)、リュディヴィーヌ・サニエ(アンナ・ルロワ)、クレモンティーヌ・グルニエ(シャルロット)、マノン・クラヴェル(マノン・ルノワール)、アラン・リボル(リュック)、クリスチャン・クラエ(ジャック)、ロジァー・ヴァン・フール(ピエール)、ローラン・カペリュート(記者)ほか

「オペレーション・フィナーレ」のネタバレあらすじ結末

オペレーション・フィナーレの紹介:2018年アメリカ映画。第二次世界大戦のユダヤ人大虐殺に関わったとした、元ナチス親衛隊将校アドルフ・アイヒマンは戦後に姿を隠します。そのアイヒマンを拘束するためにユダヤ人たちが奮闘する、実話に基づいた映画です。
監督:クリス・ワイツ 出演:オスカー・アイザック(ピーター)、ベン・キングズレー(アイヒマン)、メラニー・ロナン(ハンナ)、ヘイリー・ルーリチャードソン(シルヴィア)、ほか

「ラーメン食いてぇ!」のネタバレあらすじ結末

ラーメン食いてぇ!の紹介:2018年日本映画。親友のコジマに彼氏を盗られ、裏切り行為を受けた茉莉絵は自殺未遂をします。そして祖父のラーメン店を継ぐ決心をし、修業を始めました。しかし祖父から、最高のパートナーが必要だと言われ、茉莉絵は裏切られたコジマをラーメン店に誘いますが…という内容の、普通の女子高生たちが一人前のラーメン職人に成長するまでを描いたヒューマンドラマです。実際にある店舗がモデルになっていますが、現在休業中という事です。
監督:熊谷祐紀 出演者:中村ゆりか(茉莉絵)、葵わかな(コジマ)、片桐仁(赤星)、石橋蓮司(紅)、ほか

「東海道お化け道中」のネタバレあらすじ結末

東海道お化け道中の紹介:1969年日本映画。やくざ同士の殺し合いを、妖怪があつまる鬼塚でやってしまったため、殺した一家が妖怪たちに呪われる話です。子供向けのような作品ですが、ストーリーは妖怪映画というよりも時代劇映画と呼んだ方がいい内容です。
監督:安田公義、黒田義之 出演者:本郷功次郎(百太郎)、保積ペペ(新太)、古城門昌美(お美代)、戸浦六宏(賽吉)、五味龍太郎(俵権九郎)、左卜全(甚兵衛)、上野山功一(五郎吉)、山路義人(火車の勘蔵)ほか

「斬、」のネタバレあらすじ結末

斬、の紹介:2018年日本映画。農家に身を寄せ、農業を手伝いながら農家の息子に剣を教える浪人の杢之進は、澤村という剣豪から、江戸に戦に行くメンバーに入ってくれと頼まれました。そのころ村には悪党集団が入って来ていて、息子が暴行を受けたことで、澤村が仕返しに、悪党数人を切り殺しました。このことから悪党の仕返しが始まり、殺しの報復が始まりました…という内容の塚本晋也監督による時代劇です。世界的に高評価を受けた作品です。
監督:塚本晋也 出演者:池松壮亮(都築杢之進)、蒼井優(ゆう)、中村達也(源田瀬左衛門)、前田隆成(市助)、塚本晋也(澤村次郎左衛門)ほか

「乙女たちの秘めごと」のネタバレあらすじ結末

乙女たちの秘めごとの紹介:2017年フランス,ベルギー映画。男手を失い、女子供だけが残された村に、1人の男がやってくるが、村の女たちの中では秘められた約束が取り交わされていた。美しい農場風景がミレーの絵を思わせる。
監督:マリーヌ・フランセン 出演:ポリーヌ・ビュルレ、ジェラルディーヌ・ペラス、アルバン・ルノワール、イリアーナ・ザベート、フランソワーズ・ルブラン、ラファエル・アゴゲ、バルバラ・プロブスト、アナマリア・ヴァルトロメイ、マルゴ・アバスカル、ほか

「閉鎖病棟 それぞれの朝」のネタバレあらすじ結末

閉鎖病棟―それぞれの朝―の紹介:2019年日本映画。精神科医帚木蓬生の小説「閉鎖病棟」。1995年に山本周五郎賞を受賞したこの作品は、患者の立場で病院内部の出来事を淡々と描き、その優しい語り口と感動の結末で絶賛されたベストセラーだ。監督は「愛を乞うひと」「エヴェレスト 神々の山嶺」などで知られる平山秀幸。そして監督が熱望して主演に迎えたのは笑福亭鶴瓶。7キロ体重を落として役に臨んだという。綾野剛、小松菜奈、渋川清彦などが入院患者として共演し、体当たりの演技で見る者を惹きつける。
監督・脚本: 平山秀幸 原作: 帚木蓬生 キャスト:笑福亭鶴瓶(梶木秀丸)、綾野剛(塚本中弥 / チュウさん)、小松菜奈(島崎由紀)、高橋和也(大谷)、木野花(石田サナエ)、渋川清彦(重宗)、小林聡美(井波)、坂東龍汰(丸井昭八)、ベンガル(酒井)、ほか

「ノーボーイズ,ノークライ」のネタバレあらすじ結末

ノーボーイズ,ノークライの紹介:2009年日本,韓国映画。日韓の若手俳優共演の青春ドラマ。韓国から日本へと、ボロボロの船で荷物と手作りキムチの壺を定期的に届けているヒョング。キムチの壺には麻薬が隠されていると知ったある日、今度は誘拐した女性を運ぶよう指示されたヒョングは…。
監督:キム・ヨンナム 出演:妻夫木聡(亨)、ハ・ジョンウ(ヒョング)、貫地谷しほり、チャ・スヨン、イ・デヨン、徳永えり、柄本佑、あがた森魚、ほか

「發の竜 ~逆転の闘牌~」のネタバレあらすじ結末

發(あお)の竜 ~逆転の闘牌~の紹介:2017年日本映画。会社を倒産させた男と、その男の肝臓が欲しい女医。そして妻を寝取られたヤクザと、ヤクザの妻が欲しい男。この二組同士が、それぞれ自分たちの大事なものを賭け、麻雀で戦うという内容の麻雀を題材にしたドラマ映画です。
監督:片岡修二 出演者:滝口幸広 (伊織竜)、大村波彦 (水田)、大谷ノブ彦(佐貫)、佐藤乃莉(橘)ほか

「象は静かに座っている」のネタバレあらすじ結末

象は静かに座っているの紹介:2018年中国映画。中国、炭鉱業が廃れた小さな田舎町。少年ブーは友達をかばい、不良同級生をはずみで階段から突き落としてしまう。不良少年の兄チェンに追われるように町を出ようとするブー。しかしチェンも親友を自殺に追い込んでしまったことで自責の念にかられている。そして居場所がなく教師と関係を持つことで心の拠り所を見つけるリンと、娘夫婦に邪険にされ老人ホーム行きを迫られるジン。それぞれに事情と思いを抱えながら、遠く離れた満州里を目指す。そこには一日中ただ座り続けているという奇妙な象がいるという。どうすることもできない不条理な日常に疲れた年齢のバラバラな男女が傷つきながらも希望を求め動きはじめる物語。ベルリン映画祭にて最優秀新人監督賞、国際批評家連盟賞のW受賞という栄冠に輝きながらも本作完成直後、29歳の若さでこの世を去ったフー・ボー監督。ハンガリーの鬼才タル・ベーラ監督を師と仰ぎ、登場人物たちの繊細な感情を、自然光での撮影や長回し、カメラアングルなどにこだわって表現。234分に及ぶ大作。
監督:フー・ボー 出演:ポン・ユーチャン(ウェイ・ブー)、チャン・ユー(ユー・チェン)、ワン・ユーウェン(ファン・リン)、リー・ツォンシー(ワン・ジン)ほか

「マイ・ビューティフル・デイズ」のネタバレあらすじ結末

マイ・ビューティフル・デイズの紹介:2016年アメリカ映画。ビリーは行動障害があり、人づきあいが苦手で無口な高校生。彼が気になるのは金髪の美しい高校の英語教師レイチェル・スティーヴンス先生。演劇大会をきっかけに刺激的な出来事と、教師と生徒の微妙な関係など、傷つき、笑い、恋をした忘れられない週末が描かれる。ラジオから流れてくる英国バンド、アメリカの「金色の髪の少女」の歌詞がキャラクターの心情を彩り、著名な作家たちの劇による独白シーンがいっそう感動を深める作品。
監督:ジュリア・ハート 出演:リリー・レーブ(レイチェル・スティーヴンス)、ティモシー・シャラメ(ビリー)、リリ・ラインハート(マーゴット)、アンソニー・クインタル(サム)、ロブ・ヒューベル(ウォルター)ほか

「サタンタンゴ」のネタバレあらすじ結末

サタンタンゴの紹介:1994年ハンガリー,ドイツ,スイス映画。絶望的な寒村に、死んだはずの男が帰ってくる。人々は男に希望を託すが…。ハンガリーの作家、クラスナホルカイ・ラースローの同名小説が原作。長回し撮影を多用し、「やつらがやって来るという知らせ」から「蜘蛛の仕事そのニ」にいたる前半の6章で時間を行きつ戻りつ複数の視点でイリミアーシュを待つ一日の出来事を描き、「イリミアーシュが演説をする」以降の後半の6章でイリミアーシュが戻ってきてからを描くが、円環的な物語であることが最後にわかる。ジム・ジャームッシュ、ガス・ヴァン・サント等に影響を与えた傑作でありながら、438分の超大作の日本での一般公開は4Kデジタル修復の済んだ2019年を待たなければならなかった。
監督:タル・ベーラ 共同監督:フラニツキー・アーグネシュ 出演者:ヴィーグ・ミハーイ(イリミアーシュ)、ホルヴァート・プチ(ペトリナ)、デルジ・ヤーノシュ(クラーネル)、セーケイ・B・ミクローシュ(フタキ)、ボーク・エリカ(エシュティケ)、ペーター・ベルリング(医師)ほか

「螢川」のネタバレあらすじ結末

螢川の紹介:1987年日本映画。高齢の父の子として、元芸者の母の子として、多感な青年期を歩きはじめた竜夫に、同級生で幼なじみの英子が熱く語りかけてきます。「わたし忘れとらんよ、蛍のこと」。東宝映画出身の監督・須川栄三が、北陸富山を舞台に宮本輝原作の同名小説を映画化した作品です。
監督:須川栄三 出演者:三國連太郎(水島重竜)、十朱幸代(水島千代)、坂詰貴之(水島竜夫)、沢田玉恵(辻沢英子)、奈良岡朋子(春枝)、大滝秀治(大森亀太郎)、殿山泰司(銀蔵)ほか

「こころ」のネタバレあらすじ結末

こころ(別題:夏目漱石のこころ)の紹介:1955年日本映画。夏目漱石の代表作のひとつを、名匠市川崑が映画化。ストーリーは原作に忠実で、完成度の高い作品に仕上がっている。実際に京大出身のインテリである森雅之が、罪悪感に苛まれる高等遊民を好演。脚色は猪俣勝人と長谷部慶次が担当している。
監督:市川崑 出演:森雅之(野渕)、新珠三千代(野渕の妻)、安井昌二(日置)、三橋達也(梶)、鶴丸睦彦(日置の父)、北林谷栄(日置の母)、ほか

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